――これはキミにしかできないことなんだ、里珠。 　――朱煌国の皇帝を籠絡して、国を混乱させてほしい。 　親に売られたわたしに、知識と教養(と性技)を授けて、一流の女に育ててくださった慈恩さま。 　――事を成し終えたら、里珠、私の妻になってくれないか。 　そんなふうにね、言われたらね。わたし、頑張っちゃうじゃない。 　ってことで、敵国の少年皇帝のもとに、贈られたわたし、陽里珠。 　容姿だけじゃない。その声の美しさに、鳥もさえずりをやめてしまう「噤鳥美人」が二つ名のわたし。年下皇帝なんて、アッサリノックアウトよ！　――って思ってたんだけど。 　ぜんっぜんお渡りがない。皇帝来ない。来なきゃ、どれだけきれいな声持ってても意味ないじゃん！ 　(もしかして、皇帝ってＢＬ？) 　男にしか興味持てないってやつ――って。〝びぃえる〟ってナニ？　わたし、なんでそんな言葉を知ってるの？ 　そこで思い出す、自分が転生者であることを。 　そして。何があったのか。突然の皇帝お渡り。だけど。 　「臭いな」 　(ちょっと)焚きしめすぎたお香のせいで、皇帝にはそっぽ向かれ、また放置。 　いいわよ。いいわよ。別にいいわよ、コンチクショウ！ 　前世の人生短かったぶん、ここで人生謳歌するわよ！ 　って思ってたんだけど。なんだかんだでよくわからない政争に巻き込まれちゃって。命も狙われちゃって。 　「俺の子を孕め」 　――は？　ナニイッチャッテンノ、このクソガキ皇帝。 　ものには順序ってもんがあるでしょうが！ ※　この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。

※悪役令嬢は登場しませんのでご注意ください。 　以下普通のあらすじ 　かつて、美少女たちの命を糧に、恐怖と憎悪と共に君臨した悪役令嬢「骸薔薇」。壮絶な戦いの末、彼女は解放軍によって討伐された。しかし、骸薔薇の遺体は忽然と姿を消し、彼女の死の真相は謎に包まれたまま、時は流れた。 　５６億年後、帝国では前王朝の血を引く者たちによる反乱が勃発。朝廷軍は圧倒的な戦力差を覆され、次々と敗北を重ねていく。その裏には、絶世の美少女「醉妖花」がいた。彼女は強力な魔法で反乱軍を導き、朝廷を崩壊へと追いやる。さらに醉妖花は朝廷軍８０億人を精神支配し、脳が耐えられない程、強烈な快楽を与えて殺害する。 　醉妖花の母である骸薔薇からある人物を探す勅命を受けたほたる、月跡、ミントの３人は旅に出る。強力な武器「Ⅱ両刃双の大鎌」を手に入れたほたるは、行く先々で協力者を得ながら敵をなぎ倒していく。 　彼女らの最終目標は、骸薔薇つまり醉妖花を「天中に咲くただ一つの花」とすること。そのために、３人とその協力者は幾つもの世界を渡りながらある人物を探していくこととなる。

女の子たちと人型ロボットでやりたいシチュエーションをやるだけの話です。以下あらすじ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― ドール・マキナ・マーシャルアーツ―――人型ロボット、ドール・マキナの操縦技術を競う競技だ。 なんてことない田舎の中学生、下野聖技はドール・マキナ・マーシャルアーツの全国大会で優勝したことで名門学園からスカウトを受け、高校からは上京して１人暮らしをすることになった。 治安の悪化からか不幸にも軍用ドール・マキナが暴れる事件に巻き込まれた聖技は、地下に隠されていた謎のドール・マキナ、ルインキャンサーで事件を解決する。だが民間人が無許可で戦闘したことを理由に、多額の損害賠償を請求されてしまう。窮地に陥った聖技に対し、ルインキャンサーの管理者、特殊部隊の隊長が言い渡した賠償金を肩代わりする条件とは……。 これは、友を救えなかった少女の、贖罪と初恋の物語 そして、すべてを奪われた少女の、断罪と憤怒の物語 黒百合――――――その花言葉は、復讐

悪魔――それは死した肉体に別の魂が憑依することで生まれる存在である。 　そんな悪魔がいるこの世界で、主人公のマクス・マグノリアは、死後500年の時を経て悪魔として復活した……何故か可愛らしい少女の姿で。 　そして何の因果か、生まれ落ちた場所はかつての仲間たちが作った国――マグノリア帝国だった。しかもご丁寧に、皇帝の席を用意してくれているらしい。 　国民の主人公に対する信仰がバグレベルなこの国で正体でも明かそうものなら、(主にかつての仲間のせいで)玉座に縛られる生活が始まってしまう！ 　そう危惧した主人公は、正体を隠して生きていくことを決意する。 　これはかつて“調停者“の一人であり、“大空の賢者“と謳われた元男の、絶対に玉座に座らない物語―― 〜悪魔皇帝(マグノリア)は玉座に座らない〜 開幕です！ 【2章完結しました！】

ただただ主人公がVROOMを楽しむだけの作品です。 正直なところ作者の自己満作品になるかも知れません。それでも良いよって方は是非読んでくださると嬉しいです！！ あらすじらしいあらすじでは無いですがどうぞ！ 初めての国産VROOMである『Another My Iife』のβテストに運良く当選し、普通に楽しかったから正式リリース後もやろうと決めたがイベントで他のプレイヤーとはちょっと違う事を知りもしかして有名プレイヤーの仲間入り！？とか思ったけどもそもそもジョブ事に色々違う事を知り気を落として……普通にゲームを楽しむことに決めた。 そんな普通にVROOMのプレイを楽しむ話です！ 凄いユニークスキルを手に入れたり、他のプレイヤーからすごい存在だと認知されてたりしてません！というかさせません！そんな話です。面白みはなにか？そんなの知りません！

わっと書きなぐってみるとですね 宇宙が広がるんですわ

待てど暮らせど異世界転生できない私。どうしても勇者になりたかったので、「そうだ、自分で書けばいいんだ！」と思いついたまでは良かったんだけど…。 勇者になって、かっこよく冒険を繰り広げる予定が、気づいたら聖剣になってるし、しかも赤ちゃんだし…。 さらに私がなるはずだった勇者の枠には先約がいて、しかも勇者も少年で…。 これ、一体どうなっちゃうの？？！ まずは成長したい私と勇者の、あわよくば勇者になりたい聖剣（私）の、なかなかうまくいかない交流の日々。

15歳になると神に祈りを捧げ、自分のジョブを決める。ハクはジョブを《テイマー》に決め、旅に出ると幼なじみのニロに言った。そしたら付いていくと言うのだ。危険だから村に残って欲しいと思うがニロは一度決めたら曲げない性格なので仕方なく一緒に旅に出ることにした。 作中内で色々起きたりしますが結局はタイトルの通りです！更新ペース遅めですが楽しんで読んで下さるの幸いです！

私、佐々木千代はただの片耳難聴(左)一般女子(21)。私はある日、きびだんご(例)をあげたばっかりにある裏社会？の人達と仲良くなっちゃった！むっちゃ怖い！でも…まぁ、楽しくもあったりでハチャメチャな話。 片耳難聴は私本人もあります。 作品に出てくる難聴内容はあくまで私本人の体験ですので、感じ方に個人差があるかもしれません。

幼い頃から、人より強い力を持つ主人公アルタ。 その力でガキ大将をボコボコにし、以降力の使い方を教わるべく、昔から父より体術の稽古を受けていた。 今日の稽古が終わり、家では母が、夕食を作りながら待っている。玄関を開ければ、食欲を誘う香りが漂い―――そこにあったのは、胸を貫かれた母。 そして腕を血に染める天使の姿だった。

僕の最初で最後の恋。

花よりだんご 花よりだんご

チート能力が『ウォシュレット』だったのを馬鹿にした王女様に試しに使ってみた。 ブリュリュリュリュリュリュ！ブリュ！！ 脱糞させてしまい殺されそうになったので俺は逃げ出した。 追っ手のクラスメイト女子に追いつめられた。 「ウォシュレットがないと出ないのよ！もう１週間もお通じがないの！！」 「やめろーっ！ウォシュレットは便意を催すための道具じゃねぇー！！！」 ブリュリュリュリュリュリュ！ブリュ！！ 俺が産めるのウンコだけ！！！なんだこのクソチート能力！！？

どうしようもないネトゲ廃人だった隼人が、 様々な出会いを得て、人として前を向いて歩き出す物語

15歳になると神に祈りを捧げ、自分のジョブを決める。ハクはジョブを《テイマー》に決め、旅に出ると幼なじみのニロに言った。そしたら付いていくと言うのだ。危険だから村に残って欲しいと言うがニロは一度決めたら曲げない性格で…… ※最初だけ幼なじみといますが途中から別れます。 ※作者の都合により一から設定などの練り直しを行います。それに伴い新しいリメイク版での投稿になりますので本作では続きは投稿されません。 リメイク版ではなるべく早くここまで追いつくように頑張ります！ え？活動報告で言えって？まぁそうなんですが見る人少ないと思われますので……(偏見) という訳でリメイク(？)版の方を読んでいただけると幸いです。一応作品自体は完結済みとします。 (詳しくは最新話に描きました)

突如主人公の前に現れた魔獣。 普通の手段では傷付けることも困難なそれらを、特別な武器〈ガイド〉を使って打ち倒す。 強大な魔獣達を前に、主人公は様々な選択を強いられる。 彼らは無事にハッピーエンドを迎えられるのか！ どうか皆も願っていて欲しい。

仕事に困っていた青年・藤沢アキトは、「電話一本で稼げる」と誘われ東南アジアに渡る。

きなこまみれの小さな串刺しだんごが美味い！

　文明レベルを測定するうえで、どのような指標を用いるのが正しいのか、カール・セーガンの情報習得度を踏まえて、個人的に考えてみました。

幸せになる方法一覧です。従いましょう。