ひょんな事から異世界転生した三匹のおっさん達は、チート能力こそ貰えなかったもののそれぞれの環境を活かして成長。15歳の成人日に再会した。 　だがこの三人、妙にキャラが濃い。 　辺境伯三男坊、ジオグリフ―――SFオタ。 　大商会会長の孫娘マリアーネ―――百合豚（TS済み）。 　普通の村の猟師レイター―――ケモナー。 　満を持して再会した三人は、無駄に鍛えた魔力とオタク特有のアイディアで奇人？変人？だから何？とばかりに異世界を蹂躙し始める。西にシリアスあらばノリと勢いで破壊し、東に鬱展開あらば「いるさっ。ここに三人な！！」とクラッシュ。 　色物三匹がゲラゲラ笑いながら異世界を楽しむ脳みそ空っぽ痛快ファンタジー、ここに開幕。 　ネタに走っている転生モノです。後、制作に関して今まで個人的に禁じ手としていた物を解禁しております。以下、その要素。 ・パロネタを自重しない（作品名は流石に伏せ字）。 ・なるべく1話辺り2000文字前後に抑える。 ・難しい設定は考えない（多分）。 ・地の文をなるべく増やさない（個人主観）仕様にする。 ・プロット無しで書くので作者にも着地点が分からない。 ・だから設定矛盾を恐れない。 　そんな本作ですが、割り切ってギャグ特化で行きます。鬱っぽい要素が出てきてもクラッシュする前フリの安心設計です。 　元はカクヨムコン9用に投稿していたのでカクヨム様にも同じのがあります。 　最近、Xなるものを始めました。 　https://x.com/ciBXttJS3jxmxX3 　追記：そのカクヨムコン9にて特別賞を受賞しました。えぇ、マジです。 　追記の追記：KADOKAWA様から書籍化が決定しました。えぇ、マジです。 　追記の追記の追記：カドカワBOOKS様から4月10日に書籍版が発売されました。ついでにタイトルも変わりました。えぇ、マジです。 　下記URLからカドカワＢＯＯＫＳ様の書籍紹介ページへ飛べますので、興味のある方は是非どうぞ。 　https://kadokawabooks.jp/product/sanbaka/322411000854.html

おっす！私サクラ！人間と鬼のハーフで、天然ボケカエデと厨二病ツバキと一緒に、深淵の迷宮で大暴れ！ 目的は憧れの天ぷらを食べること！ もちろん私の十八番、卑怯な手段フル活用よ！特に落とし穴作戦が大好き！妖怪が落ちた時の「えっ！？」って顔から「なんで...」って絶望に染まる表情がもうたまんないのよ！ゲラゲラゲラ！ 途中で出会った蔵人様...じゃなかった！あのイケメン野郎のせいで胸がドキドキするの！こ、これは絶対に怒りだからね！？ ...でも蔵人様に会いたい...じゃなかった！絶対に見返してやるんだから！

『日本で産まれたからって 「日本人だ！」と誇りを持って言えますか？』 日本人とは心意気。 『産まれ』ではなく『志し』だとつくづく思う。 「ーーーシッ　シスター！ シィイスゥウウウタァアア！アリスッッ！！！」 頷いては物思いに耽っている私の横腹を思いっきり叩き 教会内にひどく響き渡るほど遠慮のない声を上げるのは そうーーだいたいガキだ。 『教会＝孤児院』などのイメージはあると思うが うちの教会は孤児院ではない……が『エクソシスト(悪魔払い)』はある。 何時からなのか分からないが自身がまだ５歳の時から この教会はよく見知った子供の出入りが多く よく遊びに来ては暇を潰していた。 「ねえ！聞いて！！」 今度は修道着をメチャクチャに引っ張られる。 「あーはいはい。 じゃから服引っ張んな」 シッシッと手で払っても効果はない。 「あのねー！シスターアリス」 『シスター・アリス』これは私の事だ。 私はこの教会でボランティアをしてるシスターだ。 ボランティアなので社会上『教団員』としての権限は一切ないのだが 可笑しな事にこの教会では神父様より立場が上の身分である為 この教会の全ての権利を有する事が出来るのだ。 まぁこの話は　また後々にしよう…… 「どったん？」 とりあえず腰を曲げ　小学低学年の身長に目線を合わせる。 「ニートのオッサンが呼んで来いって」 「じゃあ「ハローワーク行ってから来い」って伝えてきて」 間髪いれずにそう告げれば 子供はゲラゲラ笑いながら「だって飴くれたもん」と 見事なまでに欲に忠実で思わず感心する。 「嗚呼。 しっかたねーなぁ　自分で言いに行くか」 結局　今日もまたこうして『彼奴等』と 何の生産性もない下らない話をダラダラして １日を無駄にするんだろうな　と空を眺めては歩きだす。

ユグドの樹より産まれた名も無き精霊が人間たちと出会い7人の人間に憑依し成長していき世界を滅ぼす力と戦っていく

　ゲームの主人公にふざけた名前を付けてゲラゲラ笑っていた男は、死後、そっくり同じ経歴をもつ勇者に転生してしまう。 「ずっとお会いしたかったです、ドスケベ催眠おじさん様！」 「認めるよ。あんたは正真正銘、本物の、ドスケベ催眠おじさんだ」 　無垢な尊敬がガラスのハートをゴリゴリ削る。果たして彼は、若き日の過ちと羞恥心を乗り越え、真の英雄になれるのか？ 　エロ要素なし、流血ちょいアリの健全ファンタジー。 　オラッ！　開幕！！

"施設"で育った少女ヒナは、異世界ラセラリウスに迷いこむ。 　何もわからず彷徨う先は大樹の森。 　妖精と神獣に連れられ、ヒナは9年を過ごす。 　初めての人間、初めての仕事、初めての学校。 　あらゆる初めての中、ヒナは何とか切り盛りする。が、利己心に陰謀、そしてこの世の真理がヒナを更に追い詰める。 　少女ヒナはいずれ真理へと辿り着く。 　そして、少女は世界を支配する!! 　これは、それまでの物語

　ルーフィアは貧しく、小さな少女だった。 　十五才になり、スキルの授与を受ける。スキルは女神からの慈悲。全ての人はスキルを得られる。 　しかし、周りが勇者のスキルや聖女のスキルを受ける中で、彼女が受けたスキルは『パンと水』！！ 　勇者スキルや賢者スキルを得た男たちにバカにされるも、旅立った彼女は謎スキルを使いこなし、最強の軍と力を手に入れる！ 　不遇スキル？　残念！　最高スキルでした！ 　なぜかパンを食べさせた人に好かれる彼女は幸福を手に入れ……られるのか？ 　スローライフを送りたいのに戦争に巻き込まれるのでボケとツッコミを頑張ります！ 　そんな謎の多い物語。楽しんでいってね！ 　戦争や内政のお話が主体です。ほのぼのと戦乱が一対一くらいです。一話あたり二千五百文字から四千文字くらいで進みます。漢字やカナ、平仮名は読みやすいように選んでいます。よろしくお願いいたします！

正史「三國志」には裴松之先生が多種多様な書物からの記述を引き、異説を紹介しています。あわせてご自身のコメントも併記なさるのですが、これがまた雑音悪句、罵詈雑言。さぁ、裴松之先生の悪口にゲラゲラ笑いましょう！

エイブベティス王国の王君アツンド・チオニールは、たった一人の息子シザサー・チオニールの後継者としての資質に頭を悩ませていた。 　王宮内を二つに割ってしまうその問題を解決するため、アツンドはある提案をシザサーへ突き付ける。 　突然降ってきた難題に懊悩するシザサーの前に、デルソフィア・デフィーキルが現れ、シザサーの物語は動き始めていく。

会社に勤めるサラリーマン金山富豪は、カメムシたいじ 係に任命された。ある日、現れたカメムシが上司の股間 に止まり、いつもの反動で股間めがけてキックをしてし まう。 そして会社をクビになり、追放された金山は帰り道にト ラックに跳ねられて死んでしまう。気がつくと、パーヤ 王国の王子として生まれ変わっていた!?異世界転生をし てしまったのだ!！グル王子としての異世界ライフが始ま るのであった！

おかげさまで、２０２２年９月８日に、エンジェライト文庫様から２巻が出ました～！ 完全書き下ろしです！！！ヽ(゜∀゜)ノ 頑張って書きましたので、ぜひぜひよろしくお願い致します！！！ ２巻発売記念ということで、本編・１巻の時の番外編の後ろに特別番外編を投稿しております～。前後編です！ 意識が浮上するといきなり目の前に、紺色の髪の青年と全身ピンクの女。まわりを見ると、貴族達が唖然として自分達を囲んでいる。なんのことやらわからない。コルセットで締め付けられた体は苦しいしドレスは死ぬほど重い。目の前の二人が妙に可笑しくて、ゲラゲラ笑っているうちに気絶してしまったら、目が覚めたのは天蓋つきのベッド。そこでようやく、自分が異世界転生したんじゃないかなと思い立った、悪役令嬢（推定）の、フォルテ・エイトビート侯爵令嬢だった。ピンチになってから交代なんて、あんまりだよ～！ 異世界転生だ～無礼講だ～で、なんちゃって貴族社会を適当に生きていく。 リリーフ令嬢？　心配ご無用です！ ※タイトルを、「悪役令嬢、心配ご無用」から変更しました。 のんびり更新です。

私の親友は、悪役令嬢らしい。 婚約者をヒロインに奪われ、傷物令嬢になるのが定石らしい……けど、大好きな親友が婚約破棄されるなんて許せないので、私は全力でそのヒロインとやらに抗おうと思います。 タイトルそのまま、わかりやすくてサクッと読めるコメディ。ふわっと設定です。

街路樹の側にグッタリとした白い猫がいた、 近寄って屈んで見ると薄っすらと靴の跡が残っていた、白猫を抱き抱えて動物病院に連れて行こうとしたら、高校生位の男女がニヤニヤしながら通り道を塞ぐように立ちはだかる、 何処に行く気だと言うから動物病院だと答えると、いきなり蹴って来て後ろに転んでしまった痛みを堪えて立ち上がろうたした時にフギャと猫の鳴き声がした方を見ると踏みつけられた猫を見てとっさに踏みつけていた足を払い除け包み込む様に抱え込むと「うぜ〜な」「キモ〜イ」「オッサン死ねや」 「「ギャハハハ　キャハハハ　ゲラゲラ」」笑いながら人を蹴り回している,周りを見れば関わり合わない様に遠巻きに見ている者、足早に立ち去る者、その時頭に蹴りをくらい意識が朦朧とした時に後ろの方からキキーとブレーキの鳴る音がしたので振り向くと積荷の鉄骨が頭上から降り注いで来たので白猫を庇うように包み込む様に丸まると衝撃と同時に意識が闇に閉ざされた。

軽くて自由な書きもの達。短くて気楽な書きもの達。ゴールを決めない書きもの達。何かになれない書きもの達。 きっと誰かのような書きもの達。 (一つ1000字以下の作品集です。詩・小説・エッセイ・言葉あそび など)

はじまりはスウェーデンに住む15歳の少女サンディルの誕生日だった。彼女は一族に伝わる魔法「イジュース」に出会う。 それから始まる摩訶不思議大冒険。 これはサンディルがイジュースを終わらせるまでの物語である…。

四天王よりはずだった俺が、闘技場でたまたま勝ってしまい、四天王の長になりそこの世界で政治や戦い、何も分からない状態で、世界征服していく物語。

「この……ウンコ製造機がぁぁぁぁぁあ！」 薄暗い教室に銀髪少女の怒号が響き渡る―― 純文学作家を目指すも挫折し、国内でも珍しい文学科を備えた高等学校『高村学園』に就職した和久井耀は、文芸部の顧問を任される。しかし、待っていたのは通称『ラノベ窟』。ライトノベルをこよなく愛する変人の巣窟だった。 新進気鋭の女子高生プロライトノベル作家に囲まれ、『ラノベ窟』の非常識な活動に翻弄されながら、耀は至高の作品を書き上げることができるのか――！？

主人公の彼女に振られたサイコパスは彼氏(主人公)の家族ごと殺して 主人公は死ぬ間際スキルを取得をしたことで一命を取り留めたことで復讐をすることを決意した

生まれ変わりを題材にしたコントになります。

　ある日、26歳8浪無職ニートが初詣で大学受験の疲れから神に異世界転生したいと願った結果、剣と魔法の異世界のイケメン勇者候補に転生してしまった。 　彼はある決意を固めた。俺はこの世界で勇者になってモテモテになってやると。 仕事辞めてニートになりました。 ですが、今は書く気力が沸かず放置しています。 改めて一話から見返すと、誤字脱字のオンパレード その為、現在カクヨムにて修正版を投稿しています。 もしかしたらそのままカクヨムの方にて完結まで書くかもしれません。 内容の方も少しだけ軌道修正しています。 具体的には、日常パートを減らして、話の本質を進ませています。 一度見たという方でも新たに楽しめるようにもしていますので、ぜひ修正版の方もご覧になってください。 そうしてくださりましたら、感激のあまりブリッチからの三点倒立を決める所存です。