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作者:プリムラ/作品情報/Nコード:N8764KS
完結済 (全2エピソード) |
ネットの漫画サイトで、『ガラスの仮面』の無料分を読んで思った。
作家は、脚本家であり、女優、俳優でもあるのだと。
物語を創って書いて、作品の中には自分の創った役がある。
それを一人で演じなければ、ならない。
千の仮面どころではない。
生涯書き続けるというならば、どれほどの仮面が必要になるだろう。
一人のキャラは、一人の女優だ。又は、俳優だ。
書籍を売り出す作家でない限り、誰かのフォローは入らない。
舞台にあがるのは自分しかいない。
たとえ大失敗しても、演じるのは、作者だけだ。同じ出演者に助けては貰えない。
自分一人で何役も、こなさなければならない。代役は、いないのだ。
キャラの気持ちを創る、キャラの行動を創る。
役を創らなければならない。
それが、『ガラスの仮面』に教えられた事である。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 女優 俳優 仮面 舞台 役者 作家 脚本家 漫画家 少女漫画 最終更新日:2025/07/08 12:05 読了時間:約8分(3,984文字) 週別ユニークユーザ: 164人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 50 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 48 pt |
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