ダンジョンを攻略する人材を育成する学校、竜桜学園に入学した主人公綿貫　鐘太郎（ワタヌキ　カネタロウ）はサブカル同好会に所属し、気の合う仲間達とまったりと平和な日常を過ごしていた。しかしそんな心地のいい時間は長くは続かなかった。 まったく貢献度のない同好会が部室を持っているのはどうなのか？と生徒会から同好会解散を打診されたのだ。 しかしそれは困るワタヌキ達は部室と同好会を守るため、ある条件を持ちかけた。 一週間以内に学園のため、学園に貢献できる成果を提出することになったワタヌキは秘策として同好会のメンバーに彼の秘密を打ちあけることにした。 ＊カクヨム様、アルファポリス様でも公開中です。

気づけば、猫？の姿で異世界に放り出されていた。 空腹に襲われていると、一人のポンコツな女性に助けられる。 どうやらその女性は、元お嬢様で家から追い出されの身のようだ。 そこで、行く宛てもない者同士で放浪の旅に出る事になったのであった。 この物語は、異世界に転生して猫？になった男とぽんこつな元お嬢様との放浪旅。 このお話は、旅先で出会った友との絆を守る物語。 いつの間にか五万PV突破です！　 目指せ10万pvを目標にこれからも物語を描いていきたいと思います。 もしよろしければ、評価のほどもよろしくお願いします！ 編集の際、合間に新たな話を追加する可能性があります その際、こちらにて告知させていただきます

身分差が激しいルールベル皇国で、貴族の子弟が通う名門校＜ラヴィレンス高等学園＞。 そこに在籍する数少ない平民の一人＜メグミ＞は、奨学金と卒業後の恩恵を目当てに、イジメられながらも学園へ通っていた。 そんなある日、なぜか学年一の美少女であるサーシャが彼をかばい、イジメの主犯格である皇太子の怒りを買ってしまう。 皇太子が彼女を攻撃し「もうダメだ」と思ったとき、教室全体がまばゆい光に包まれ……気がつくとクラスメイト共々、ダンジョンマスターである魔王に転生していた。 ダンジョンポイントの初期値が、転生前の貯金額と連動していたせいで、最初のうちこそ苦労するメグミだったが…… 回復魔法と＜自販機作製ギフト＞を活かして成り上がり、徐々に「強いルーキー」として頭角を現していく。 負ければ殺される魔王として生き、同盟を組んだサーシャと関わる中で、彼の価値観にも少しずつ変化があらわれ…… ＊この小説はヒロインと相思相愛の純愛ものです。ラブコメ・イチャラブ好き歓迎！　ハーレム系を読みたい方はご遠慮ください。 ＊各地を冒険して回るというよりは、ダンジョン育成に焦点をあてた小説になっております。「領地経営もの」が好きな読者様と、相性がいいかも。 ＊1000万PV突破。月間ハイファンタジーランキング3位獲得。 ＊KTC異世界漫画原作大賞・金賞受賞。コミカライズ企画進行中。 ＊Kindle個人出版でラノベの書籍化を検討しています。 © 2021 Mikage Shizuku

「お前には聖地巡礼の旅に出てもらう！」 「聖地巡礼って死者続出するアレですよね！？ いやいやいや、私回復魔法は得意ですけど、戦闘スキルはゼロですし……」 失敗続きのアリシアは、ついに聖地巡礼という名目で協会を追い出されてしまう。 目指すは世界各所にある５つの大聖堂。旅のお供はまさかのゴブリン。 果たしてアリシアはその壮大なるスタンプラリーを無事完遂することはできるのか？ 追放シスターと放浪ゴブリンの冒険が今、始まる。

剣と魔法と銃と刀の世界、『領域アルファ』。 様々な人種が存在するこの世界に、突如として人食いの骨の化け物『スケルトン』が大量発生。 平和は崩壊し、一年が過ぎる。 この世界に生きる少年ホープは、ある理由から自殺願望を常に持っているのだが、苦しまずに死ぬ機会がどうにも得られない。 運命に導かれるまま、ホープはたくさんの人に出会う。善人にも、そして悪党にも。 彼は次第に生存者たちのグループに所属することになり、さらに運命に翻弄されていく。 ……スケルトンが発生した理由とは？　『領域アルファ』に隠された謎とは？ ……そしてホープは、無事に死ぬことができるのだろうか？

「魔王？僕はそんなものに興味はないよ」 裏切られ、殺され、異世界に転生した元殺し屋・霧間終。 生まれ変わった世界は剣と魔法が支配する中世のような場所。 表立って戦う気も、ましてや救世の意志もない。 あるのは、静かに、確実に、邪魔者を消すという殺し屋としての流儀。そして技術だけ。 その潜入スキルや変装スキルで、表の顔と裏の顔を使い分け、暗躍。 　 目立たぬように、しかし着実に獲物を手中に収めるために彼は思案する。 「面白そうだから、やってみるよ」 これは、力を求めない男が、 気付けば世界の頂に座ってしまう、 ダークファンタジー。

社会の裏側で魔術師が暗躍するような世界。藤室湊斗は自身に残る前世の記憶を利用し年齢以上の実力を手に入れた魔術師だ。 「俺は俺で，やりたいことがある。元の世界に戻ったら、の話だが」 ひょんなことから飛ばされた先の異世界で湊斗たちSクラスを待つのは剣と魔法のファンタジー世界。しかし，この世界を蝕む計略も密かに進められていた。 「軽蔑するでしょ？」「本来なら殺し以外をするつもりは無かったが……」「歓迎しよう！ 異世界よりの勇者たちよ！」「まさか，そんなことがあるなんて……私たちにも予測できませんでした」「これでいいんです，これで。誰も幸せにならない選択だけど，これで……」「お前たちを蝕むのは呪いだ。異世界からしゃしゃり出てきたお前たちへのな」「たとえあの子が望まなくとも，この身を燃やすことに躊躇いはない。さぁ、君たちの手で私を討って、ハッピーエンドと行こうか」「この地獄は僕たち人間が作り出してしまったものなんだ……」「魔獣王もあつまっています」「あの日，あの瞬間から私たちにハッピーエンドなんて──」 ──これは、願いを追い求める物語。

（……な、なんだこれ……？ “スキル詐奪”？　) 　その瞬間だった。 　頭の奥で、何かが弾ける。 　闇夜に舞う影。 　泣きじゃくる子どもを庇い、悪徳商人から金を奪い返す自分の姿。 　「善良な者からは決して盗まない」 誰かの声が、確かに聞こえた。 転生した俺は、孤児院育ちのただの少年。 だが授かったのは 禁断のチートスキル【スキル詐奪】 悪人から力を奪い、さらに【鑑定】で真実を見抜く目を持っていた。 孤児から冒険者へ。 ダンジョンを攻略しながら、かわいい狼や猫の従魔との出会いや仲間たちと共に実績を積み重ねていく。 やがて辺境の小さな村を託され、知恵と工夫で切り盛りする日々が始まった。 荒れ果てた村を立て直し、人々の暮らしを守り、資源を活かして町を発展させる。 気付けば四つの都市を束ねる領主となり、交易や防衛にまで手を広げ 内政と冒険、その両輪で勢いを増す俺の存在は、ついに国を揺るがすほどに大きくなっていく。 孤児院から始まった転生物語は、鑑定と悪人限定チートで成り上がる領地発展ファンタジーへ！

世界一の暗殺者組織『アスガルド』の最高傑作と言われる少年レイルは、依頼により国王を暗殺する。だが、依頼をやり遂げて組織に戻ったレイルを待っていたのは、組織による裏切りであった。返り討ちにしたレイルだが、その際重傷を負い、逃亡中に倒れてしまう。 村人に助けられたレイルは村で普通の生活をしようと試みるが、その異常な実力は隠しきれず……？「あんた、強すぎない？　外の人って皆そんな強いの？」「ば、馬鹿な！　この距離を……普通の弓で一射だと⁉」「君の強さは明らかに異常だ……なぜこの村に居る」これは世界最強の元暗殺者が普通に生きようとするも、その強さにドン引きされながら無自覚に無双する物語。

公爵令嬢エステル・オルブライトは《女神の寵愛》という恩寵（ギフト）を持っていた。 「エステル、君との婚約を破棄する！」 しかし婚約者の王太子にその力は偽物だと言われ、婚約破棄されてしまった。 エステルは偽の聖女であり、見ず知らずの男爵令嬢こそが真の聖女であると宣言された。 「やったぁ！　これで自由に冒険者稼業ができる！」 だが、エステルはその婚約破棄に喜んだ。 実は彼女にはもう一つの顔があった。 巷で噂のS級冒険者、エストとしての顔が。 彼らは知らなかったのだ《女神の寵愛》の本当の力を。 その力は他者に使うと効果がなかっただけで、エステル自身に使うと十倍の効果を持っていた。 治癒魔法を自分に使えば、千切れた腕も再生し、強化魔法を自分に使えば、身体は鋼鉄のような硬さと強さを持つ。 これからはもう妃としての勉強をしなくていいし、窮屈なドレスも着なくていい！ 婚約破棄、最高！罪を償えというなら冒険者としてその責務を果たしましょう！ ……でも正体はバレると面倒なので、今までのように素顔も性別も、あと能力も隠して行いますけど。 優秀な冒険者仲間の勧誘を受けつつ、楽しい冒険者ライフを満喫していたのに……え？　王国騎士団のお兄様から私の捜索依頼？　元婚約者の護衛依頼！？　なんで？？？ 公爵令嬢エステルはS級冒険者エストとして自由に生きていこうとしていたが……何故かエステルをよく知る正体がバレたくない人々に、エストとして会うことになってしまうのだった。 ……その最中で徐々に明らかになる過去の闇を前にした時、彼女は立ち上がる。この愛の力と共に！ これは女神の寵愛を受けた彼女が、その愛を持って傷付いた人々を救う話である。 微ざまぁがあるようでないです。 主人公がだいぶイケメンヒロイン寄りです。色々と強い。 【この小説はカクヨムでも掲載しています】

　騎士やら戦士やらが原始的に剣を振り回し、賢者だの僧侶だのがダラダラ詠唱して魔法をぶっぱする、JRPGのようなファンタジー世界。 　そんな異世界に社会性皆無のヒキオタニート男が魔王によって召喚され、銃火器や戦車なんかで俺だけ無敵！！最強！！と天下無双を試みる話。 　そんな彼の動向を生暖かい目で見守ってみよう。 　……果たしてそう、上手くいくかな？

魔力なき騎士と、檻の聖女。 二人の反逆が、神の世界を変える── 追放された元騎士レオンに、魔力はない。 軟禁された聖女セシリアに、自由はない。 それでも二人は選んだ── 与えられた運命を拒み、自らの道を歩むことを。 異形の魔獣、失われた神格、世界の真実。 立ちはだかる試練の果てに、星を超える希望はあるのか？ やがて明かされるのは、神々さえ隠した記録と、拒絶された可能性。 星が導くのは、希望か、それとも終焉か──。 これは、名もなき者たちが奇跡を起こす、絆と祈りの物語。

引き籠りのイラストレーターだった花田千代子32歳。夜中にちょっとコンビニに行こうとして、気が付いたらダンジョンの中にいた。 これはもしや……色々読んだ、異世界転移ってやつでは？ 周りに人はいないし、スライムみたいなデカいバケモノは居るし、召喚者とか神様とか、チュートリアルは？？ ちょっと素敵な黒髪の魔法使いの青年と出会って安心したのもつかの間。最大の問題が発覚。 ごはんが、まずい！！ せっかく剣と魔法の世界に転移して、チートっぽい力も貰えたのに！ 美味しいごはんと平和な生活の為に頑張る、異世界ファンタジー

「今日も誰にも見られてない……」 　ダンジョン配信者である宮本ミヨリは、自分の配信が誰にも見てもらえない日々に落ち込んでいた。 　そんなあるとき、呪われた魔剣に操られている村雨綾乃と遭遇する。 　綾乃は逃げるようにと必死にミヨリに訴えかけるが……。 「ひ、ひやああああああ！　な、なんだこれ！　なんだこれ！　なんだこれぇぇぇぇっ！　ひやああああああああぁぁぁぁぁぁ！」 　ミヨリは影のなかから生やした触手で魔剣を折って、綾乃を返り討ちにする。 　そのときのショックで綾乃は泡を吹いて気絶。これはまずいと思ったミヨリは、綾乃を連れてダンジョンを脱出した。 　だが綾乃は人気配信者であり、そのときの様子が配信されてしまう。 『やべぇ女』 『ムラサメちゃんを運ぶやべぇ女の子』 『小さなやべぇ子ちゃん』 　それによってミヨリは大バズりし、配信チャンネルが特定されて登録者数が爆増する。 　そしてみんなから怖がられる存在になってしまう。 　……なぜ？

――未亡人のママさんはお好きですか？ とある少年が、異世界に転移しました。 名前は、桐山真一。 １５歳の日本人の少年です。 転移した彼は、何でもわかる目……『真眼』を手に入れていました。 せっかくなので、その力で、異世界を満喫しようと決めました。 その矢先、偶然、金髪幼女（９歳）を助けることになり、結果、その母親である美しい女冒険者（２７歳・未亡人）とも仲良くなって、彼の異世界での新しい日々が始まったのでした。 ※この作品は『ノベルアップ＋』様でも公開しています。

夢も希望も見失ったフリーターの青年が、交通事故で命を落としたその瞬間――目の前に現れたのは、紅い髪の謎の女と、“剣と魔術の血塗られた世界”という言葉だった。 目を覚ますと、そこは異世界。ラインハルトという赤子として、優しさに満ちた家族の元に生まれ変わっていた。元冒険者の母、辺境騎士の父、穏やかな村の暮らし。すべてが温かく、あまりに平和だった。 けれど心の奥にこびりついた違和感は胸に残り離れない。 ――なぜ、あの女は「血塗られた世界」と言ったのか？ 平穏の裏に隠された“何か”が、ゆっくりと、確実に彼の運命を動かし始めていた。 これは、何者でもなかった男が、“なりたかった自分”としてこの世界を生き直す物語。 剣が支配し、魔術が嘆き、そして――“選ばれし者”だけが抗える運命の世界で。

第１章　幼少期編　完結！ 死ぬ間際に高みに至った俺、剣持蒼汰（けんもち　そうた）は、創造神に元の世界に帰りたいと願ったら、転生先の身体を貸してくれと対価を要求された。 神達に転生先の身体を貸しながら剣と魔法のファンタジーな世界？で、おっさんの俺が元の世界に帰る道を探す物語だ。 魔法が使いたい放題の身体になり、創造神から貰ったアカシック・レコードの管理者権限が最初は微妙な能力かと思っていたら実はチートだった！ しゃべる錬金窯や元ダンジョン・コアの美少女型精霊の眷属達と共に、魔法科学を駆使して寄り道する予定だ。

　お気楽少女の旅の護衛は、少女自身を攫おうと狙う青年！？ 　生まれた時から母と2人暮らしのノルは、妖精が住むと言われる森の奥深くで、自分にそっくりな少年エアと出会い友達になる。それから2年後のある日、事故に遭った母が今際の際に明かしたノルの秘密は驚くべきものだった。 「──私が妖精の血を引いてるって……妖精っておとぎ話の中の存在じゃないの……？　しかも会った事が無いお父さんは妖精王？　エアが双子の弟？」 　程なくして妖精王が何者かの襲撃を受け、エアが姿を消してしまう。深い悲しみと驚きを乗り越えたノルは、母の遺品のオルゴールを修理してもらうため、精霊のチラを連れて旅に出る。隣町で出会った青年サミューを用心棒にするが、実は彼はノルを攫おうと狙っていた。知らないうちにノルは狙われる身になっていたのだ──。 　これは少女と仲間が各地の食や祭り、人々との触れ合いを通じて少しづつ成長して行く、笑いあり涙あり時々バトルありの物語。 ※本作はスローテンポで進んで行きます。 初めの数話はシリアス展開、笑い少なめですが、その後ほのぼの展開や笑えるシーンが増えて行きます。 第1部の最後にはちょっとした“ざまぁ”があり、第2部からは恋愛要素も少しづつ絡んできます。 ※この作品は“カクヨム”でも公開しております。

　S級クランから――、 　『暗黒騎士はイメージが悪い』、 　『四十路のオッサンはいらない』 　そんな理不尽な理由で追放されたギリアム。 　しかし彼は、その瞬間に決意する。 　「ならば俺は、子供のころの夢――“自分のクランで大冒険”を果たしてみせる」 　ただし“Sランク暗黒騎士”の姿は人に恐れられる。 　だからギリアムは、正体を隠し《治癒師》としてFランクから再出発することにした。 　誠実で実直な姿に心打たれ、仲間が一人、また一人と集まってくる。 　――自称「影武者」の第三王女。 　――自称「ダークヒーラー」の清楚系聖女。 　――自称「どこにでもいる魔術師」の最強賢者。 　彼らの正体は世間を揺るがす存在ばかり。 　気づけばギリアムは『SSS最強クラン』を築き上げていた。 　一方、彼を切り捨てたS級クランは……凋落の一途を辿っていく。 　これは、“無能”と追放されたアラフォーが、暗黒の力を隠し持ちながら治癒師として仲間と共に成り上がり、やがて世界最強へと至る物語である。 　 =================== ※タイトルの★＝別視点 ※小説家になろうでは時間不定期の毎日投稿 　カクヨムでの最新話の毎日投稿（※18：17予定）

いつも通りネカマで姫プをしていた主人公は、ある日突然クラン追放を言い渡される。逆ギレした彼はその場にいた全員をキルしてログアウト。最近発売された新作VRMMOでソロプレイでもしてこの心を落ち着かせようと、彼———雪宮ユキは『オリジンズ・ウォー』に手を出すこととなる。そして、適当に遭遇したプレイヤーを笑顔でPKしたり、NPCを怖がらせたり、突然巨大な化け物になって街を襲ったりしていると……いつの間にか彼は魔王と恐れられるプレイヤーになっていくことに！？ カクヨムでも掲載しています。