僕は変わりたい！ 生まれ変わりたいんだ！ ただ毎日何年も、 ゲームをプレイ、マンガやアニメを見る 何かが足りない。 カードゲームをして、ラノベを読む。 昔の友達は、ほとんど仕事している。 自分は、暇をつぶすだけの日々。 そんな現役ニートの男性が、不思議なパソコン（メビウス）に出会い少しずつ変わっていく物語である。 人生とは何か？ なぜ自分はニートになってしまったか？ 厳しい、詰んでいるのか？ でも、彼はまだ現実をあきらめたくなかった。 せめて、この人生に意味をみいだしたい。 そんな男の成長物語である。 メビウスは彼にとって、大切な聖書（バイブル）になるのだろうか？ 社会に参加する意味とは？ 社会貢献と仕事 社会があるから自分が生活できるということ 人はなぜ、仕事をするのか？ 主人公はそういうことを考え始める。 自分は与えられるだけの人間なのか？ それとも、誰かに良いことを与えることができる人間になれるのか？

【　繰り返される悪夢は、鮮明すぎて、眠ることも起きることも赦されない……！　】 ＊水をテーマにしたホラーです。 ◆ガラスの家に暮らしている。 ロマンチックなのではなく、父がビル用サッシを扱っていたので闇の部屋ができてしまう。 そこには多くのあの子達がいた。 繰り返し、繰り返し、起こること。 はっとすれば、それは夢現――？ ◆登場人物 桃園壽羽（ももぞの・ことは）：女性。二十五歳。ヒロイン。大学院生。語り手。 桃園よしみ（ももぞの・よしみ）：女性。五十五歳。壽羽の母。 ◆カクヨム様にも掲載されております。 ◆よろしくお願いいたします。

神は言った。生命には期限があると。 どんなものであっても、いつかは終わるが来る その終わりを見届ける、それが私の仕事だ。 仕事に私情は要らない、なのに私は… たった1人の少女に、心を掻き乱されてしまった。 こうして、私は大罪を犯すのだ。

　ごく一般的な家庭で育った男子学生、白河　晶（しらかわ　しょう）。 　忙しく留守がちな父と、仕事を持ちながらも家庭的で優しい母の許で育った晶の日常は、父の不貞が母に知られたことで一変する。 　家に身の置き場がないと感じた晶は、ある日、友人たちとやってきた川で不思議な空間に迷い込んでしまう。現実と非現実の交錯する夢現の狭間で、晶が見たものは……。 ＊この作品はフィクションです。実在の人物、団体、並びに事件及び事故とは 一切関係ありません。 　また、本作の登場人物の行動やセリフは、あくまで物語上のものであり、法律や道徳に反する行為を肯定・助長する意図はございません。 　本作には、直接身体を傷つける場面はございませんが、家庭内暴力、死に関する描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。 ＊ジャンルはホラーですが、ダークファンタジーとホラーの中間くらいの内容になっており、怖い要素はあまりありません。 ＊この作品は、自作「冷たい玻璃」の世界観と登場人物を引き継いだものとなりますが、そちらをお読みいただかなくても大丈夫です。 ＊この作品は、別のサイトでも公開しています。

滴の落ちる音でハッと気がつくと、私はクズ夫を刺していた……。 ホラーです。人を殺めるシーンがありますのでご注意下さい。

冬夢（ふゆめ）くんの書いた小説がぼくらを非日常へと誘う……そして待ち受けるものは……

目覚めた世界は、あまりに整いすぎていた。 違和感に導かれ、少年は夢の奥深くで「本当の自分」と出会っていく。 これは、植物状態の身体を持つ少年の「もうひとつの目覚め」の物語。

主人公とその夢喰いが、夢を叶えてくれます。 病院暮らしを続けるチャーリー。そんな彼のまえに、ある夜、『夢喰いのドミー』が現れる。 そんな彼の手をとって、チャーリーは『現の世界』を抜け出した。 『チャリン』と名前を改めて。 落ちこぼれの町と銘打った、『狭間の世界』の爪弾き者が集まるそんな町。 ひと癖もふた癖でもなきゃやってられないこの町で、チャリンは個性豊かな住民たちと出会う。 そのいっぽう、チャリンとドミーは夢見る子どもを夢の世界へ連れていく。 すべてが叶う『夢の世界』で、夢見子たちは夢を叶える。 主人公と親友兼相棒である夢喰いが、自分自身の夢のため、誰かの夢を叶えていくお話です。

夢世界か転落ちてきた妖精、人間界侵略を目論む魔族、過酷な人間界で必死に生き延びようともがく高校生達。「あらゆる願いを現実に変える」力を持つ「超夢現少女」…。3つの世界が交錯する「特異点」…、人間界側を舞台に心震える物語が綴られる。

優しい朝日と、共に。

【現在大幅改稿中です】 誰もが願いを掲げる。 誰かの願いが、誰かの絶望を呼ぶとしても。 誰もが祈り、夢を見る。 誰かの祈りが、誰かの終わりを告げるとしても。 努力は報われず、祈りは届かず。 ただただ必死に手を伸ばし——散る。 それでも、願わずにはいられない。 一人。 誰もいない、何もない。 終わらせた世界で唯一人、在りし日の仲間を憶う少女がいるように。 二人。 止まった世界の只中で。 眠り続ける青年の目覚めを願う少女がいるように。 そして、三人。 家族をすべて失って。一度はすべてを諦めて。何度もあきらめかけながら。 それでも。兄を生き返らせたい。そう願った少女がいるように。 いつか叶う日が来ると、嘯いて。 祈った数だけ、裏切られて。 それでも、傷だらけの心で手を伸ばして。 彼らの願いが交差する時—— それは、どんな結末をもたらすのだろうか。 すべては希望へ向かうこと—— 信じる以外に道はない。 これから始まる夢物語。此度の祈りは三人目。 まだ幕は上がらない。遅れて始まる物語。 いつか—— ——願いが叶う、その日まで。 　　　　　　　　　　　

歯学部浪人を続ける長谷川とあたし。 浮気相手との逢瀬ですべてに満たされる日々を送るはずだったが ある出来事をきっかけに関係が崩れていく。

佐々木勇気は、今や40代を迎えた有能なサラリーマン その外見と実力から“イケおじ”と評される彼は、社内でも部下からの信頼が厚く、仕事でも高く評価されていた だが、そんな完璧な日常の裏で、彼の心には消えることのない憧れがあった 「異世界転生」と「最強の魔法」への夢 現実では叶わぬその想いを胸に、彼は静かに日々を送っていた ある夜、帰宅途中に子供をかばって命を落とした佐々木は、気がつくと草原の上で目を覚ます そこは、魔法が存在する異世界── 年齢も経験も捨てず、厨二病の魂をもう一度燃やして これは、イケおじが、異世界を旅する物語 6月28日から再開予定です

　夢を見る力を持つ少女、カイリ。彼女は幼い頃から、鮮明で不思議な夢を見ることに魅せられていた。ある日、カイリは夢の中で迷い込んだ夢迷宮で、謎の守り人と出会う。守り人から、彼女の持つ特別な力「夢現の共鳴」が、夢の世界と現実世界のバランスを保つ鍵であることを告げられる。 　しかし、平和な日常は突如として終わりを告げる。人々の悪夢が現実世界に影響を及ぼし始め、街は混乱と不安に包まれる。カイリは、守り人から託された使命を胸に、悪夢の根源を突き止める旅に出る。 　旅の途中、カイリは夢に関する様々な能力を持つ仲間たちと出会う。冷静沈着なハッカーのソラ、経験豊富な元夢警察官のマックス。彼らと共に、カイリは悪夢を生み出す謎の存在に立ち向かう。 　次々と現れる強敵たち。人々の悪夢を操る「ナイトメア・クリエイター」、古代の禁断魔法を使う「禁断の魔術師」。カイリは、自身の持つ「夢現の共鳴」の力を覚醒させながら、仲間たちとの絆を深め、困難を乗り越えていく。 　やがて、カイリたちは、夢の世界と現実世界を滅亡させようとする、強大な黒幕の存在を知る。その黒幕が企てる恐るべき儀式「魂の夜明け」。カイリは、夢迷宮で得た知識、仲間たちの力、そして自身の成長した力を結集し、最後の戦いに挑む。 　夢と現実が交錯する激しい戦いの果てに、カイリは世界の未来を救うことができるのか。夢に導かれた少女の、希望と勇気の物語が、今、幕を開ける。

むげんの世界を創出した小説家と、猿回しの猿の車狂吉（くるまきょうきち）。そしてむげんの世界に登場する人々がその世界で遭遇する事態。それらはすべて、狂吉を主役気取りに突き進ませる。そして彼方から現れる無限大の存在は四つの∞を彼らに託した……。ＳＦファンタジーのような、ジャンル不明のような原稿用紙８７枚ほどの短編小説です。（※以前「なな何なぬねの」として発表した作品の改作です）

　少年は家族でキャンプに来ていた。 　ふと夜中にトイレに行きたくなって目を覚ます。 　母親を起こそうとするも、頑なに眠ったまま起きる気配がない。父親と妹も同様だった。 　仕方なく一人でトイレに向かった少年は、その途中で青白い炎のような何かと、白い服を着た女の人を見る。 　白い服の女の人は音もなく湖へと向かっていき……。 　あの日見たものは果たして夢か現実か？ 　昔知人から聞いた体験談を脚色して書いた短編ホラーです。 ※この作品は「カクヨム」にも掲載しております。

　荒廃した大地において生きる人々、築き上げた都市である『灯日（アカリビ）』 　『穢れ』と呼ばれる怪物の存在により、人々の生活は脅かされることもあったが、表裏境界圏残穢討滅局、通称『討滅局』に所属する『圏士（ケンシ）』の戦いによって護られていた。 　雷環戦争と大それた名をつけられた、たった一人の反逆からしばらく。 圏士の青年であるロスト・ヘリオールは上手くいかないこともありながらも、”皆を救いたい”という夢を胸に努力していた。 　そんないつもと変わらないながらあわただしいある日、局長室に呼び出されたロストはとある少女と行動を共にすることとなり……。 ※この作品は過去作『輪廻の圏士』の直接的な続編です。 　そちらの方も読んでいただければ作者が喜びます。 【更新予定】 →　1章投稿後はしばらく投稿されません。 　　完結させた後に定期投稿を始めます。 【作者ツイッター（更新時の連絡など）】 →　https://twitter.com/kuroyonosuke 【作者が配信するときのチャンネル（不定期）】 →　https://www.youtube.com/channel/UChPU8etnscGezL_A9YGBMNw

打ちひしがれたような男、しかしながらどことなく呑気な男……そんな男が猫のドリルとの交流を通じて再生する物語です。（原稿用紙３０枚くらいの分量です）

『ドリームエンパイア』。仮想空間ではなく自分の夢の中で自分の好きなようにゲームをプレイ出来る正に夢のようなオンラインゲームが実装され、老若男女それを知らない者はいない。 「あんたインキュバスでしょ？」 そんなある時、想像力豊かな優真はある時、女の先輩である孫一から唐突に言われようのないことを問い詰められ思わず逃げ出してしまう。 しかし今度は悪魔のような少女に襲われそうになり、そこを孫一に助けられる。だが優真をインキュバスだと言い問答無用で彼女の所属する組織エクソシスターの元へと連れ去る。 そこで優真が聞かされたのは先程の悪魔のような少女とドリームエンパイアの驚くべき真実だった。

この作品は物語と歌詞が一体となったものです。物語で背景を味わい、続く歌詞をお楽しみください。