金、権力、美貌。全てが揃ってないと、私とは言えない。 　金と美貌は産まれながらにして持っていた。帝国の皇女なんて、そうなれる身分ではない。 　問題は権力だ。この帝国では皇帝が一番偉い。私は良くて3番目、最悪10番目。 真の権力者になるには、皇帝・皇后・兄弟姉妹を一人残らず殺さなければならない。私の年齢と能力を理由に、私を傀儡にすることがないように、親戚も末席も殺すべきだ。 　そうすることで初めて、私は金・権力・美貌の全てが揃う。 　三つが揃ったら神龍が出る……なんてことはない。ただ私が満足するだけだ。 　私は帝国史上初の女帝になる。で、全大陸を統一して、私が全ての頂点に立つ。私が一番、私が偉い、私に選択権がある。これが最高の状態。 　今はどんな状態か？……皇帝も皇后も兄弟姉妹も生きてるし、私は皇室で10番目の権力者。おまけにブスでデブで、セクハラの権化みたいなやつが婚約者。 　この状態で今後50年生きるくらいなら、まだ死んだ方がマシだ。 　皇女エヴァは、帝国の国旗に固く誓う。 　そのクソダサい国旗、私が皇帝になったら絶対変えてやる。

１発１万円。学生には痛すぎる金額かもだけど、このボクを好き放題できる値段としては破格も破格でしょ。 こんだけ譲歩してあげてるんだし、そっちがボクのことを大好きなのはもう痛いほどわかってるからさ。 恋愛の戦争の駆け引きも前までは楽しかったけどさ。 呪われてるから『ボクを抱く儀式でお祓い』とかいう意味不明な理由も普通に受け入れてくるし、もうちょっと動揺しろよ。 いい加減さっさとプロポーズってきなよ！　......お願いだから。

　プロぼっち高校生・犬神湾太郎の日常は、学校一のモテ女・昼間瞳子への失恋と、学校一の嫌われ者・手塚悠馬との出会いで一変する。手塚は「魔王」と呼ばれ、数々の悪い噂の絶えない存在。それなのに、彼には五人の美少女ハーレムがいて……。 　ひょんなことから、手塚の本当の姿と、彼が抱える心の傷を知った湾太郎は、性別の壁を越えて同性の手塚に恋をしてしまう。 　美少女ハーレムとの恋愛戦争に身を投じることになった湾太郎は、BL好きのオタクギャル・片瀬比奈と共闘し、手塚を巡る恋の駆け引きに巻き込まれていくのだった。 　果たして、湾太郎は手塚との関係をどう築いていくのか？美少女ハーレムとの対立の行方は？ ※なろう、カクヨム、ハーメルンに掲載してます。 ※完結まで執筆ずみ。毎日更新です。

社会人の男が家出少女を拾う話。 最初は面倒に思ったが少女に強く惹かれることになる。ただ彼女には僕に話してくれない秘密があるように思えた。 恋愛小説のつもりですが、ミステリ要素を含んでおり、最後まで読んで頂けると全て疑問点が解消されるようになっています。 構成が複雑になっておりますが、投稿順に読んでください。 人によっては嫌悪感を持つと思いますが、10人に1人でも好きに思ってくれることを期待してアップします。 全て書き終わっていますので順次小分けにしてアップしていきたいと思います。 初投稿作品になります。注文や批評含めてコメント、お気に入り登録等してもらえると励みになります。 よろしくお願いします。 この作品は違う題名、作者名でアルファポリスにも掲載しています。

放課後、同級生と昇降口でだべっていた。「好きな子は誰？」「心を失った戦闘用アンドロイドかな」と今期のアニメについてオタク談義をしているところを委員長に聞かれた。「帰宅部はそろそろ帰る時間よ」「へーい」と、いつものやりとりをした次の週、何やら教室の空気がおかしい。世話好きの委員長が誰かと話すこともなく、死んだ目をしてぼーっとしているそうだ。誰かが話しかけても「心は失った」「私はただの殺戮兵器よ」と繰り返すだけだった。俺のせいか？俺のせいにしてももっと別のアプローチはなかったのか？　ポンコツ委員長と俺の恋愛戦争が始まった。

――恋は盲目。だけど、再び目が見えたとしても、私は一目惚れをしているだろう。 引きこもりで陰キャの耀陽（あかる よう）は、久しぶりに登校しただけなのに、会って初日の美少女、終夜雪音（しゅうや ゆきね）に突然告白された。最初はうれしさを隠せない陽だったが、さすがに突然すぎると冷静になり、一旦踏みとどまる。だが終夜の愛は止まず、やがて謎の恋愛戦争へと発展していく……。 主人公しか見えない！視野狭窄ラブコメ。

俺、上倉晴翔（うえくらはると）は大の年上好き。なのに、好かれるのは決まって年下の子ばかり。ただ、隣の部屋に黒髪ロングの清楚系天然お姉さんが入居してから、少し事情が変わった。名前は初川優里亜（はつかわゆりあ）。年上女子と奇跡的に出会えたことに歓喜していたのだが……。 「ねぇ……なんで私たちと距離を置くの……やだよ、やだよ……」 「年上の人と話している晴翔ってなんかムカつくのよね。関わらないでもらえるかしら？」 「ふふふ、年上を見て発情するとは晴翔先輩らしい。だが、この私で性欲発散要員はこと足りているだろう？」 年下の女友達が、エッチなお姉さんとの関係を全力で阻止しようとしてくるせいで、全然うまくいかないんだ。 年下に好かれるのはうれしいけど、俺は年上推しなんだ！　だからグイグイこないでよ！ 「絶対にあんたと初川さんをくっつかせないようにするんだから！」 ……かくして、年下同盟軍と隣のお姉さん軍との、仁義なき恋愛戦争が幕を開けたのだった。

　ごく普通の高校二年生――篠宮悠は、毎日同級生の女子にイジメられていた。 　彼はそんな自分を変えて、決別するために転校を決意する。 　一か月後。 　悠は有名な私立、立花学園にいた。 　そこで彼は新しい一歩を踏み出すのだが、事態は思わぬ方向へと転がっていく。 「えっと、キミたちは何を言っているの……？」 　転校から数日が経過して。 　彼の周りには、なぜか三名の美少女がいた。 　同じクラス、隣の席のマドンナ――安藤菜穂。 　学園の理事長の孫である高嶺の花――立花貴音。 　そして、自身がアイドルであることをひた隠しにしている後輩――木村エリナ。 「「「わたしの悠に手を出さないで！！」」」 　そんな彼女たちは、悠を巡ってそう叫んだ。 　彼にはまったく身に覚えがない。だから、こう思うのだった。 「どうやらみんな、なにか勘違いしている！」――と。 　三人の美少女が、口々に少年の所有権を主張する『恋愛戦争』が勃発。 　これは、勘違いが勘違いを呼ぶ王道？ドタバタラブコメディ。 　主人公、篠宮悠と愉快な女の子たちの物語である。 ※この小説は同名タイトルの連載版です。

　篠宮悠は、イジメられていた。 　しかし彼はそんな自分を変えて、決別するために転校を決意する。 　一か月後。 　悠は有名な私立、立花学園にいた。 　そこで彼は新しい一歩を踏み出すのだが、事態は思わぬ方向へと転がっていく。 　これは、勘違いが勘違いを呼ぶラブコメディ。 　その始まりの物語である。 【終始、勢いです。笑ってやってください】 ※連載してほしいと感想があったので、連載も始めました。リンクから飛べるようになっています。

幼馴染である亜紀と涼太が互いに片思いだと思っていだが実は両思い!?お互いの気持ちに気づかずなかなか進展しない。そこに涼太に片思いしている優花と亜紀に片思いしている駿。これは自分の想いをかけた恋愛戦争である!!

「君が好きだ！」「だか、断る！」「なんでさ！」「だってお前男じゃん」幼なじみの青年に恋する男の子。だがそこには性別の壁が立ち塞がる！ だが男の子の下した決断は「分かった。私女の子になります！」 まさかのTS宣言！？ そんな2人が恋人になるまでを綴ったラブコメがここに始まる！

これは、ドSの王子こと一輝(ひとき)と、ドMの姫こと月菜(るな)で繰り広げられる、「いじりたくない」と「いじって欲しい」、「恋に落ちたくない」と「恋に落としたい」の気持ちがぶつかりあう、とてもバカな青春物語である。 「どうせいじるなら、Mみたいなバカじゃなくて屈辱的な表情を浮かべるやつがいい」 「バカって言った！？私がバカ……！もっと言って！」 ……最悪な恋愛戦争が今始まる。

中三で起業をした天才の会社、オゾンのメンバーが大学に入学。 大学内を巻き込む騒ぎの中、会社の代表で、メンバー唯一の女子のマオはコミュ障を貫く。 天才が巻き起こす異次元の行動とメンバーが繰り広げる恋愛戦争。 彼らの四年間が今、始まった。

人類と魔人との戦争が長引き両陣営疲弊しきったとある異世界。 世界の取った選択は勇者と魔王の一騎討ちとなった。 しかし・・・ 剣を一振りで山が吹き飛ぶチカラを持つ勇者。 初級呪文一つで山が吹き飛ぶチカラを持つ魔王。 こんな二人が一騎討ちとなったら世界が無事では済まないことは明白であった。 そこで両陣営が提案したのは聖杯を手にした方が勝者とした。 　　～～ルール～～ ・フェアになるように行われるのは別の異世界～日本・東京～ ・高校生となり先に聖杯少女の中に魔力を注ぎ込んだ方が勝者である。 ・魔力を注ぎ込むには聖杯の合意が必要である。 ・期限は3年間。 ・勝者のみが元の世界に戻ることができる。 ・両者期限内に目標を達成できなければ二人は元の世界に戻ることはできない。 ・元にいた世界のチカラは3回まで行使が可能。 こうして異世界史上最もカオスな聖杯争奪戦が始まる。

五線奏と大土谷正樹はどこにでもいる普通の高校生の水端雄大の仲が良すぎる友人だ。 ただ、五線は水端のことを好意的に見ている、そういう部分を除けば。 そして、五戦はある夏祭りの日、五線に告白され、水端はソレを断る。 そこから、五線は水端を惚れさせるために奔走しだす。 だが、水端はスキになる気もなく、むしろ、友人のままでいたいと、どうにかしてアプローチを逸らそうと行動するも…。 恋に落とされそうにされる系ラブコメ、開幕！！

とある王国にイケメン執事と美人のお姫様がいた。 二人は生まれてから一度も恋に悩んだことが無かった。 しかし、執事とお姫様が出会ってしまったことで、お互いに変わってしまった。 執事はお姫様を、お姫様は執事を 落としたい！ という思考になってしまった。 この物語は執事とお姫様が繰り広げる恋愛戦争なのだ！

7歳の時に出合った優と凛 優はプロポーズしたまま引っ越ししてしまう 高校になり2人は再会するが、優には彼女が…

7歳で出合ってから2人が、恋愛戦争を繰り広げるストーリー

中学三年の夏。私は恋に気付く。 「いやいやいや、これはない」 しかし、認めたくない。 「海森さん、半径一メートル以内に近づかないでくれるかな。あと、用もないならこっちいこないでくれない？というか、話さないでくれない？声を聴いてしまう俺が可哀想なんだけど」 「…私は何でこんなやつが好きなんだ？」 これは、毒舌&気遣いゼロ&根にもつタイプの少年vs片想い歴三年の（他称）鉄のハートの少女の、勝ち目ゼロの恋愛戦争の一年間。

自らが愛する自然を取り戻す為に一人の自然神が自然を破壊した人間に復讐していくかんじの話です。後半は自分でも何書いてるか分からなくなってます。なにやってんでしょうね。