※この物語はフィクションです。

目が覚めたら知らない天井だった。異世界転生あるあるの始まりですが、あんぽんたんなヒロインは食テロも内政チートもできません。悪役令嬢でもありません。 設定ユルユルのガバガバです。 「設定の魔法の言葉は『異世界』です」（字余り） 思い付いた時に書き上げてUPしています。 隙間時間で読めるように一話は1000～1500字くらいと短いです。 ３・２・１・ゼロGoで最終話投稿しました。 ＊＊＊本編終了後の手直し完了しました （2022年4月14日） 今後は誤字脱字のみ訂正いたします←等と宣言しましたが「」の一字さげ、「」の。削除、言葉の誤用の訂正作業をしております＊＊＊ ※※※本編100話、おまけ１話、予告（？）１話※※※ ＊＊本編終了していますがＲ18版をお月さまに投稿しています（※お猿さん、早撃ち出没注意）＊＊

ごく普通の社会人がある日突然異世界へと 生まれ変わったのロマンス小説に出てくるとある貴族令嬢！？ 私はヒロインにも悪役令嬢にもなりません！ 第三者として生きてい行きます！ 傍観者とし生きていくと決めた公爵令嬢の物語。。

嘘つき令嬢と呼ばれる私は顔も名前も分からない王子様と婚約しました。 私には帰る家がなかったので選択肢がそれだけでした。 婚約者としての生活は楽しい毎日でした。 しかしある日、王子様が私の部屋へ来たのです。 王子様の目は私を睨み付け顔は美しいけど怖い人でした。 でも王子様は私じゃないお姫様に笑いかけていました。 そんな顔を見たら私はお姫様をいじめたくなりました。 でも私にはそんなことはできません。 だって私は嘘つき令嬢でもないし、悪役令嬢でもありません。