帰ろう、故郷へ。 これは、世界を巡り歩く二人の冒険譚。同じ星空の祝福を受けて少年と少女が生まれた。お互いに離れた遥か遠い距離の向こうで生まれたはずだった。 だが、出会わないはずのふたりが出会った。 テルシアは故郷へ帰りたい―――あの花畑に囲まれた家へ帰りたいと強く願い叫んだ。 少年は、彼女と一緒に故郷を探す旅に出ると約束をした。 その約束を叶えるために、やがて広い世界へ飛び出し、数多の国々を駆け抜け、世界の果てまで彼女の故郷を探し求める旅へと出る。 しかし、そこに世界を覆う多くの悪意が忍び寄る。 小さな剣士と、小さな灯火の少女のふたりは、約束を果たして故郷へ帰ることができるのか。 ※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。 ■ご報告・お知らせ（2025年4月20日） ・第四章【蒼海の大海原の冒険譚】連載中 ・第五章【仮称：聖王国物語】連載準備中 　6月頃再開予定→7月に延期します。 ・5月頃に一部のエピソード改稿予定（誤字脱字修正、改変） ▼小説更新情報▼ 第一章：完 第二章：完 第三章：完 第四章：連載中 第五章：準備中（7月5日㈯〜） 更新日時：毎週土曜日の朝６時 いつもお読みくださりありがとうございます。 評価・感想くだされば作者の励みになります。

イタリア料理店の店長・天地洋（テンチヨウ）は、閉店するゲームショップで、思い出のゲーム・ＪＲＰＧ『イサナ王国物語』を見つける。 ゲームソフトを購入しようとセルフレジに通したところ、『イサナ王国物語』の世界へ転移してしまう。 『イサナ王国物語』では、ほぼ全てのキャラクターが仲間になる――プレイアブルキャラクターなのだ。 しかし店長は、戦闘の出来ない一般人である。 店長に出来るのは、お店で美味しい料理をつくること。 パスタやピッツァ、ポルケッタにゼッポリーニ――店長は今日も、店で腕をふるう。 ■■■ カクヨム・ノベマでも掲載しています 【第12回ネット小説大賞】にて一次選考通過しました 【第12回ネット小説大賞】にて二次選考通過しました 【第12回ネット小説大賞】受賞辞退 【連載中注目度ランキング1位】 ■2025/1/17 ■2025/4/3～4

　これは、思いこんだら、思いこんだらの後、 グランディ王国物語、続　グランディ王国物語の続きです。 （ずっと、あなたが好きでした。卒業式の日にお別れですか。という作品とも関連あり。） ○内容紹介 　私、レイカ。前世日本人。横浜で食堂の女将をしていたんだけど、男爵令嬢に転生したの。 同じく前世日本人の王妃様と仲良しなの。 他にも前世仲間には理系女子のメリイさんもいるよ。 ついでに彼女の前世の恋人の、ドラゴンの龍太郎君達と仲良しなの。 夫はオネエっぽい王家の影。 親友は女発明家と毒舌パティシエ。そして男装の麗人。 そこそこ楽しくやってるよ。 散りばめられた昭和ネタ。アラフォーやアラ還の人なら、ささるネタがきっと、多分、ございます。 読んでね。

とある国で1人の少年と2人の少女が出会いました。 1人の少女は強く、もう1人の少女はとても優しい人でした。 少年は2人の少女と歩き出しました。 歩いた道で少年と少女は成長し、その道中で多くの仲間を得ました。 仲間たちと共に歩いていると、悪い神様が現れて言いました。「この世界を滅亡させる」と。 この世界が大好きな青年は仲間たちと共に神様に立ち向かいました。 絵本「エルステアのきしたち」より

　ルベリア王国で近衛隊に所属していたアルヴィスは、突然国王陛下に呼ばれ、公爵令嬢との婚約を告げられた。その公爵令嬢は王太子の婚約者である。それが何故アルヴィスとの婚約ということになったのか。知らされた事態に頭を抱えたくなるが、アルヴィスはこれを受け入れるしかなかった。 　よくある学園の婚約破棄ものですが、当事者ではなく破棄イベント後に迷惑を被った人の話になります。 ※ベースに乙女ゲームはあるのですが、本編自体に乙女ゲーム要素の出番が少ないので、タグを外しました。 毎週月曜22時更新。 ※「ルベリア王国物語」としてオーバーラップノベルズf様より書籍化していただきました。現在、第1巻～第8巻が発売中です。宜しくお願いします。 ※またコミックガルドにてコミカライズ版も連載中です。コミカライズ1巻～4巻も発売しました！ ※書籍版とweb版は話の流れに大きな違いはないものの、人物の関係性などが変わっています。コミカライズ版は書籍版に合わせています。

自創作「シャルフィナン王国物語（仮）」に登場する組織「星の教団」についてフォーカスした作品です。 登場人物のエピソードをそれぞれに公開していきます。 教祖レイスの過去編です。星の教団がどう言った経緯でできたのかということが描かれています。

ラノベ作家である佐保里は、気がつくと異世界にいた。まさかの「生霊」の状態で。 誰もが霊を視える王国。 ただし、霊という概念がなく、魔獣だと思われている、そんな場所である。 そしてそこには、亡くなったはずの彼女の親友であり、凄腕霊能者として名を馳せる龍花が転生していた。 これはなんの因果か生霊化してたびたび異世界に行くようになってしまった佐保里とチートな霊能者龍花の数奇な運命と、現世では叶えようのなかった龍花の恋の物語である。 ※物語の進行上、前半は現代を舞台とする部分が多めになります。 ※佐保里視点はややコミカル、龍花視点がややシリアスになります。 ※その他の登場人物視点はシリアスです。 ※単体で読めます。 世界観の設定は、他作品と同じ「乙女ゲーム『十六王国物語』の世界観（日本人がつくったゆるふわ設定）」となります。

あざとく可愛い女が得をする理不尽な職場で、半ば諦めつつも真面目に働く主人公"神田ひかり"は、帰り際に事故に遭う。 目が覚めるとそこは、過去に読んだウェブ小説「リヴィエ王国物語」の中だった。 誰からも愛されるヒロイン"シャルロット"の取り巻きの一人である、モブの"ロゼール"として転生したひかり。 転生のきっかけとなったロゼールの転落事故の原因を巡って、ヒロインシャルロットと悪役令嬢"リディアーヌ"の話は食い違う。 どちらの主張が真実なのか悩む中、シャルロットの様子に違和感が…？ そんな中、ロゼールの日記に導かれ"ある重大任務"が託されていたことが明らかに。 ロゼールからひかりに託された願い…それは小説完結後の未来で起こる"世界の破滅"から人々を救い出すことだった。 自分の意思とは関係なくシナリオに操作されていく登場人物たちを救い出し、破滅とは異なる新しい未来を作ることは出来るのか…！？ モブが世界の破滅を防ぐために立ち回り、人々の恋愛模様を応援し、自分の恋愛にも翻弄する異世界転生ストーリー！

　ローズ王国物語という名のドキュメンタリー番組は、敗戦国を監視すると言う名目でバルバトス帝国で放映されていた。 　全ての記憶を消され、バルバトス帝国から支配・監視されている事も知らないローズ王国(現スペッター王国)の人々は平和に暮らしていた。 　平民の少女ローラがアラン第一王子の花嫁候補になった事で偽りの平和が終わりを告げる。 　誰にも言えない秘密を抱えたローラの孤独な戦いが始まる。

※40万アクセス超え、ありがとうございます。 皆様のおかげでございます！ グランディ王国物語の続編です。 前作を見てくれるとわかるかな。 私、レイカ・モルドール。17歳。 男爵家の三女。前世日本人よ。 同じ前世仲間の王妃様に取り立ててもらってるの。 美貌の第二王子夫妻やオネエのお庭番、才女の発明家さんにも仲良くしてもらってる。 だけどね、トラブルは忘れた頃にやってくるんだな、 まいったね、こりゃ。 第一王子様のお妃は決まるのか。 隣りの国はよくトラブルを起こす国だし。 謎の庭師や猫のタマちゃんも大活躍だよ。 相変わらずの懐かしいネタあり。昭和ネタ満載なの。 アラフィフ以上の方。特にアラ還の方がささるかも。 読んでね。

『征錬魔術師』―それは、望まれなかった英雄。 『神聖アルト国』にある『王都シュヴァイツァー』に住み、『稀代の征錬術師』と呼ばれた父を持っていた少年レオハルト・ヴァーリオン。 しかし、彼自身は征錬術を上手く扱う事が出来ず、"落ちこぼれ"と呼ばれている。だが、それは幼い頃に征錬術で人を傷付けてしまったことが原因だった。 さらに、レオハルトにはもう一つ世に隠していることがある…それは、彼が千年前にその存在を消したと伝えられている『魔術師』の母から血を引いていたことだ。 そして、事件は起きる。亡き母以外にも存在していた『魔術師』が千年前の復讐の為、王都へと襲撃してきたのだ。 『征錬術師』と『魔術師』…相容れない二つの存在が激突し、千年の時を経て再び戦いの幕を開ける中、レオハルトは人生を大きく変える相手と出会う。 彼女の名前はレイシア・レディスター。 千年前の復讐の為、『征錬術師』へと迫る『魔術師』の国の王女だった―。 "落ちこぼれ"と呼ばれていた英雄が追放され、やがて王となって復讐する長編ダークファンタジー小説、開幕！ ★この作品は作者が最初に書いた長編で、試行錯誤しながらゆっくり書いています ★作者個人でAmazon、楽天Kobo、BOOK WALKERに自費出版中。表紙は熊谷ユカ様に描いて頂きました。

わたしが高校時代にめちゃくちゃやり込んだ乙女ゲーム『リルティア王国物語』のリメイクが発売されたその日、ゲームを手に入れたことで浮かれまくっていたわたしは階段から転げ落ち、気が付いたら乙女ゲーム『リルティア王国物語』の世界にいたの。 でも、わたしは主人公のマリエルになったわけでもなく、主人公の友だちでもなく、やたら主人公に意地悪をしてくる悪役令嬢NPCの『アイビス・コールディア』になっていたのよ。 このままでは攻略対象に断罪されて処刑される最悪なルートしか待っていない！ せっかく大好きなリルティアの世界にやって来れたのに最悪の流れじゃない。 わたしは断罪フラグを全力でへし折って、穏便にこの物語の世界で暮らす事にしたんだけど……。 次々に立ってしまう攻略対象との恋愛フラグ……。 でもわたしは断罪フラグが立たない様に、立った恋愛フラグも折りまくることにしたわ！

この物語はフィクションです。にじさんじに所属するリゼ・ヘルエスタ。戍亥とこ。アンジュ・カトリーナの三名を主軸に完全な趣味で書かれた、にじ創作小説です。 本編の見直しが終わっておらず、プロットの段階です。 ライバー同士の争いがありますので、苦手な方は注意してください。 にじさんじを卒業したライバーさんが登場する場合があります。 問題があれば、この作品は削除されます。 どうかご了承ください。

クロイツ王国に現れた謎の男の物語

タナカがタナカとの真実の愛のため、タナカに婚約破棄を宣言。更に殴られ絶体絶命のタナカの前に現れたのは、なんとあのタナカだった！ しかしその裏にあるのは、王国を揺るがす大事件と、黒幕のスズキだった..... 作品ごとに登場人物の名前を捻り出している作家の皆さんと、全国のタナカさんに捧ぐ物語。

　太陽系に近いパラレルワールドの星系第３惑星のオールド大陸内海東方ミクロネ王国が東方の明、北方の草原の遊牧民、南のシヴァ帝国に挟まれ、亡国の運命を回避する為に必死の時代。　 　ミクロネ王国王都ミクロネ第１平民区の家庭に産まれた転生魔法戦士エミリアナが、科学と魔法と力とマジックアイテムで、ミクロネ王国の未來を決める力を持って、ミクロネ王国の運命を変える。 　産業革命並みの科学知識と、転生を重ねた魔法戦士エミリアナの人生が走り出す。

　トマト王国王宮に勤める新人官僚トルキー・トミルソン。ある日、王女から旅に同行にするようにと願われる。小さな小さな島国であるトマト王国。王女の目的地とは一体____？

※40万アクセス越え。皆様ありがとうございます。 貴族の娘メリイには婚約者がいた。父がひきとった親友の遺児で、５つの時から一緒に育ったのだ。 だけど、目の前で別の女に愛をささやいている。 その女は見せつけて笑った。 ーー実はメリイには前世の記憶があった。 彼も私と同じく転生した、初恋の人だと思っていたのに。 続　グランディ王国物語に出てくるキャラクターも出てきます。スピンオフですが、これだけでも読めます。 （あちらはコメディです。） ご興味があればそちらもお読みくださいませ。

精霊王国の辺境に住むクルトは、十六歳の狩人。 子供の頃に、それと知らずに闇の精霊と契約していた。 だが、そのイバンと名付けた精霊は、王国でも二〇〇年の間契約者が生まれなかったレアな精霊だった。 一方、精霊王国の王宮である精霊宮では、予言がもたらされていた。 闇精霊との契約者が誕生したと。 国王はその契約者を探すために、騎士たちを派遣することを決めた。 ※R15は念のため ※あんまり深く考えずに、楽に書くのが目標です

真面目で頭脳明晰な兄のこうすけ、天真爛漫で運動神経抜群な弟のゆうすけのさかもと兄弟が魔法の国ドワール王国で繰り広げる冒険の物語。