日本三大財閥の一つと言われるほど大きな財閥、三井財閥。三井住菱はそんな財閥の後継ぎである。彼女いない歴十五年の高校一年生。結婚相手になるような恋人ができない彼を見かねて両親から同じ高校に入学するとある財閥の娘と結婚を前提にお付き合いする話が持ち掛けられていた。顔も声も知らない相手と付き合うことに乗り気ではなかった住菱。さらに、彼は笑顔の可愛い小さな女の子、ライちゃんが大好きだった。中一の時にイラストサイトで出会った漫画のキャラであり、以降ロリコンに目覚めてしまった住菱。同級生を恋愛対象として見られなくなったこともあって彼女を作らなかったのだ。しかし、財閥後継ぎとして結婚相手を見つけなければいけないことは自覚していたため半ば諦めの気持ちで学校へ向かった。 結婚相手と紹介された安田瑞穂と同じクラスになり、彼女の姿を見てみると顔はすごく可愛いのだが、身長が百七十はありオス猿が食いつきそうなほど大きなものを持つ彼女に好みと正反対だと思ってしまった。しかし、両親に紹介されている以上話はしないといけないのでカフェに誘うといきなり好きと言われてしまった。その理由が顔だと思った住菱は一度告白を保留に。しかし、彼女の満面の笑みを見た住菱は心を少し奪われてしまっていた。 翌日になると瑞穂の距離感が近くなり、カラオケで知ってる歌が少ない癖に歌わないかと誘ったり、ソファで寝ようとする住菱の隣に座って寝顔を見ようとしたりする瑞穂にペースを崩されて住菱はいつの間にかタメ口で話したり一人称が俺になっていたりした。そのことに気づいた住菱は心を許したと自分を認め、瑞穂に告白し、結婚を前提としたお付き合い生活がスタート。お揃いのネックレスを買ったりお泊りをしたり甘やかして甘やかされる甘い生活が住菱を待つ純愛ストーリー。

この世の中には、勝者と敗者がいる。 ――恋人がいて、青春を謳歌し、学校生活をカラフルに染める勝者。 そしてその反対側、モブのように生きる俺・高一賢聖（たかいちけんせい）。 高校入学初日、ぼっちを貫くつもりだった俺の前に、 “二人の女王”が現れた。 ひとりは――雪のように白い髪を持つ、文芸部の女神・瀬良由良（せらゆら）。 もうひとりは――バスケ部の全国エースにして完璧超人、不知火優花（しらぬいゆうか）。 陰キャ代表の俺が、なんでこの二人に関わることになるんだ！？ 「文芸部、入らない？」 「由良先輩、また新入生をたぶらかしてる〜！」 平凡で静かな高校生活を夢見ていたのに―― 気づけば俺の毎日は、ラブコメと混乱で埋め尽くされていた。 青春なんて関係ないと思ってた。 だけど、この春だけは違うらしい。

「きょ、今日からお世話になります。有馬蓮です……！」 高校二年の有馬蓮は、人生初のアルバイトで緊張しっぱなし。 そんな彼の前に現れたのは、銀髪ピアスのギャル系先輩――白瀬紗良だった。 見た目は派手だけど、話してみるとアニメもゲームも好きな“同類”。 意外な共通点から意気投合する二人。 だけどその日の帰り際、店長から知らされたのは―― > 「白瀬さん、今日で最後のシフトなんだよね」 一期一会の出会い。もう会えないと思っていた。 ……翌日、学校で再会するまでは。 実は同じクラスの“白瀬さん”だった――！？ オタクな少年とギャルな少女の、距離ゼロから始まる青春ラブコメ。

「え？文化祭の時だけ女子校になるって！？」 定員割れで廃校の危機に瀕した男子校・音光（おとこう）学園。理事長が打ち出した最後の賭けは、なんと文化祭で「女子校」 として一般公開し、注目を集めて生徒募集につなげるという前代未聞の大作戦！ でも問題が一つ——肝心の女子生徒が一人もいない！ そんな中、生徒会長の橘秀一がクラスで一番女顔の桜井美月に告げた言葉は—— 「桜井君。女装して女子生徒になってください」 「は？？？？？？」 かくして始まった、史上最も過酷で恥ずかしい学校救済プロジェクト！ メイク特訓で化粧品まみれになり、下着の付け方から女性の歩き方まで一から特訓。姉のスパルタ指導で女子力を叩き込まれ、 ついには「月美ちゃん」として学校デビュー！ でも待って、トイレはどうするの！？風でスカートが！？化粧直しって何！？ 果たして音光学園は無事に「女子校文化祭」を成功させることができるのか！？ これは一人の男子高校生が、いや男子校の男子高校生全員が、学校を救うために女装の道を究めていく物語—— ※女装・男の娘要素あり。苦手な方はご注意ください。 ※基本的にはギャグメインの学園コメディです。 【同時掲載】 『カクヨム』でも同時掲載中です。同じタイミングで同じ話を公開していますので、お好きなプラットフォームでおよみください。 【完結日決定！】 2025年11月19日、全57話完結予定 毎日21時更新・最後まで書き上げ済み 安心して最後までお楽しみください

毎日更新 一話一話が短いのでサクッと読める作品です。 水原涼香(みずはらりょうか) 黒髪ロングに左目尻ほくろのスレンダーなクールビューティー。 涼音の可愛さは全人類が知るべきことだと思っている。 檜山涼音(ひやますずね) 茶色に染められた長い髪をおさげにしており、クリっとした目はとても可愛らしい。 学校で一番可愛い子は？という質問では最初に名前が上がる。 涼香がいればそれでいいと思っている節がある。 柏木菜々美(かしわぎななみ) 肩口まで伸びてた赤毛の少し釣り目な女子生徒。ここねが世界で一可愛い。 よく爆発する残念美人。 芹澤ここね(せりざわここね) 黒のサイドテールの小柄な体躯に真面目な生徒。目が大きく、小動物のような思わず守ってあげたくなる雰囲気がある。可愛い。ここねの頭を撫でるために今日も争いが繰り広げられているとかいないとか。菜々美が大好き。 綾瀬彩(あやせあや) ウェーブがかったベージュの髪。セミロング。 成績優秀。可愛い顔をしているのだが、常に機嫌が悪そうな顔をしている。 なぜかフルネームで呼ばれる。夏美とよく一緒にいる。 伊藤夏美(いとうなつみ) 彩の真似をして髪の毛をベージュに染めている。髪型まで同じにしたら彩が怒るからと、ボブヘアーにパーマをあててウェーブさせている綺麗な顔立ちの子。 春田若菜(はるたわかな) 黒髪ショートカットのバスケ部。涼香と三年間同じクラスの猛者。 なんとなくの雰囲気でそれっぽいことを言える。涼香と三年間同じクラスで過ごしただけのことはある。 チャリ通。 この作品は カクヨム Nolaノベル pixiv ノベルアップ＋ アルファポリス にも掲載しています

10年前、突如として世界各地に「ダンジョン」が出現。 人々はモンスターと戦う力を得て、冒険者という新しい職業が誕生した。 そんな中、引きこもり中学生・天城ユウ（14）は、美少女ゲームをこよなく愛するオタク。 現実なんてクソゲーだと叫びながら、今日も画面の中のヒロインに愛を告げていた。 だがある日、ゲームの最終ルートに入った瞬間、 彼のスマホが光り、「覚醒通知：スキル《フラグ操作》を獲得しました」と表示される。 ユウのスキルは── 恋愛ゲームでお馴染みの“フラグ”を現実に干渉できる力。 「好感度上昇フラグ」から「死亡フラグ」「裏切りフラグ」まで、すべてを立てたり折ったりできるというチート能力だった。 しかし、フラグを立てすぎればイベントが暴走する！ 学校ではヒロイン候補（？）が次々と登場し、ダンジョンではバグじみた展開が続出。 やがてユウは気づく──この“世界そのもの”にも巨大なフラグが仕込まれていることに……！ ギャグとパロディ満載の現代ファンタジー、ここに開幕！ ※毎日0時更新予定

【火曜、木曜、土曜、日曜に投稿中！】 千年前に起こった大戦を鎮めたのは、最強と恐れられ畏怖された「魔女」を冠する魔法使いだった。 月日は流れ千年後。「永久の魔女」の二つ名を持つ最強の魔法使いトキワ・ルカはふとしたことで眠ってしまいようやく目が覚める。 気がつくとそこは魔力の濃度が下がり魔法がおとぎ話と呼ばれるまでに落ちた世界だった。 代わりに魔術が存在している中、ルカは魔術師になるためアルカード魔術学校に転入する。 けれど最強の魔女は、有り余る力を隠しながらも周囲に存在をアピールしてしまい…… 最強の魔法使い「魔女」の名を冠するトキワ・ルカは、現代の魔術師たちを軽く凌駕し、さまざまな問題に現代の魔術師たちと巻き込まれていくのだった。

青い海のナギの掌編です。 本編で書ききれなかった青とナギや家族の物語を書いて行きます。 登場人物 ナギ　　人魚。小学生の頃は海原なぎさ、高校生からは入江凪沙と名乗っていた。 西浜青　　ナギの旦那。漁師　ナギとは小学5年生で出会う。 航太と櫂　　ナギと青の息子たち。 シロ　　青が小学生の時に飼っていた白い犬。 ゴンちゃんと京子　　ナギたちの小学校のクラスメイト

【毎日更新】幼馴染（美少女）のために、同居生活（キス付）始めました。 学年でも可愛いと有名な幼馴染は、3時間に一回キスしないと駄目な身体になってしまった。 そこで俺は、学校でも家でもキスするために同居生活をすることに。 しかし俺が幼馴染を好きなのも知らず、口を付けるだけいいのにキスに色々なことを求めてきたり、デートまで誘ってくる始末。 そこに、俺たちの秘密を知った女子がちょっかいをかけて来たりして、俺の身体も精神も持ちそうにない。 そんなことから始まる、幼馴染キスラブコメ――。 毎日２０：１０更新予定 ＊他サイトでの投稿＊ カクヨム（なろうの一週間先行）

高校バスケの集大成であるインターハイ地区予選。 試合終了まで残りわずか。2点リードされた状況で私、朝比奈ヒカリの目の前で対峙しているのは、小さい頃から切磋琢磨してきた月島ミズキだった。 これまで何度も行ってきた1on1。しかし、私が選んだのはミズキちゃんが予想だにしなかった両手の3Pシュートだった。 放ったボールは高い弾道で美しいアーチを描きリングに向かった…。 ・ ・ ・ 全ての始まりは、幼少期。 私の心には1つ年上の女の子である月島ミズキが放つワンハンドシュートの残像が焼き付いている。 バスケで輝かしい時間を共に過ごした小学校時代を経て、二人の関係に仲間たちの出会いが交わる。 中学、そして高校へと進むにつれて、予期せぬ苦難が訪れ、光と影を交錯させていく。 ヒカリが描くシュートのアーチは、憧れの影を乗り越え、栄光の軌跡を描けるのか… 【全25話構成・完結まで毎日更新】 --- この作品は下記にも掲載しています。 ・カクヨム ・アルファポリス ・Nolaノベル ・ノベルバ

僕の幼馴染、白崎透花（しろさき とうか）は、誰もが振り返る美貌を持つ人気モデル。学校では成績優秀、運動万能、誰にでも優しい完璧超人で、まさにスクールカーストの頂点に立つ存在だ。 ――でも、それは全部“外”での話。 一歩家に帰れば、彼女は料理も掃除もできない生活破綻者。朝は僕が起こさないと永遠に起きられないし、一人じゃ服もまともに選べない超絶ポンコツに早変わりする。 そんな透花のダメダメな一面を知っているのは、世界でただ一人、隣の家に住む僕、相馬守（あいば まもる）だけ。 彼女の完璧なイメージを守るため、そして何より、甘えてくる彼女が可愛すぎて、僕は今日も甲斐甲斐しく世話を焼いてしまう。 これは、外では完璧な彼女の“だらしない”本当の姿を独り占めする、甘くてとろけるようなお世話系ラブコメディ。

２つの世界が衝突してから半世紀。魔法文明からやってきた異世界人技能実習生たちは、いまや日本のインフラ整備には欠かせない存在となっていた。一方、両世界の混血児だけが使えるという新世代の魔法は、旧世代とは違って使い勝手が良く強力だった。日本政府はその力を利用すべく、新たに魔法学校を設立して混血児を集め研究を始める。主人公、物部有理はそんな魔法学校に入学してきた、唯一、生粋の日本人であった。科学文明出身の彼には魔法が使えないはずだが、何故か彼にだけ適正検査の反応があって……これはそんな青年たちが巻き起こす群像劇。

※イメージイラスト有り 　鈍感だが漢気に溢れ、お人好しで豪快。世代最強絶対王者のプロ格闘家。　 　高校生の頃は、その界隈で最強・最悪と恐れられた「絶対無敵の番長」。 　それが「神崎東一郎」である。 　だが、そんな彼も人生に失敗し借金まみれ、、。 落ちぶれた彼は工事現場での事故に巻き込まれ、気がつくとそこには見知らぬ学校の教室とその生徒達。 　時間は６年も前の過去にタイムリープし、しかも自分とは似ても似つかぬ気弱でイケメンの男子高校生となっていた、、。 タイムリープ＆転生！？ 現代に蘇った「番長」である。 トラブルに巻き込まれては、その強さそのままに無双してしまう！！ 様々な人との出会いと協力を経て、無事に元の世界に帰れるのか？？ 毎日更新

　アサナト魔法学院――それは現代日本のどこかに存在する魔法学校。そんな夢と希望に満ちた魔法の世界に、竜胆深紅（りんどう しんく）は入学を果たした。元々魔法の存在などフィクションのものだと思っていた彼にとって、憧れの魔法に満ちた世界は何よりも輝いて見えた。 　立派な魔法使いになるという志を胸に、彼は魔法の世界で懸命に努力する。友人にも恵まれて、以前までとは比べ物にならない素晴らしい学院生活を送る事が出来た。しかし彼は知る事になる。光が濃ければ闇も濃くなる事を。夢と希望に満ちた魔法の世界にも、それ相応の闇が存在するという事に……。 ⋇ＭＦ文庫ｊ新人賞第22回第1期、二次選考落選作品。 ⋇投稿にあたってあらすじと本編のごく一部を変更しました。 ⋇この作品はカクヨム」にも投稿しています。 ⋇毎日投稿です。

※連載ですが、各話は独立してます。いわゆる短編集です。 学生時代、大人はこどもを叱る存在、いわば敵だった。 中でも、学校の先生の権威は絶対だ。 無言の圧力には絶対に口答えしてはいけない空気を感じた。 なぜ叱られたのか？なんでこんなに怒られないといけないのか。何を答えればこの時間が終わるのか...？ 「なんでこんなことした？」「黙ってれば良いと思ってる？」「こんなの当たり前だよ」 ...早く終わってほしい。 大人になったときに思えば、まあ大抵は自分にも非があったものだ。忘れよう。 だけどあの時キツかった感情は確かにあった。 今回はそんな感情の記憶を掘り起こしてみたい。

【連載4ヶ月で、約4万PV、読者6500人突破！】 　心理ドラマ×卓球 　心を閉ざし、感情をノイズとして処理する少女、静寂しおり。 過去のトラウマから自己肯定感を失った彼女が唯一、自身の存在を証明できる場所――それは、物理法則と駆け引きだけが支配する、卓球の世界だった。 　祖父母に与えられた家で、一人、孤独な鍛錬に明け暮れる日々。 その手に握られるのは、表に攻撃の裏ソフト、裏に変化のスーパーアンチを貼り合わせた、常識外れの「異端」のラケット。体躯で劣る彼女が勝利を掴むための、唯一無二の戦術だ。 　中学校の卓球部へと足を踏み入れた彼女の特異なプレースタイルは、瞬く間に波紋を呼ぶ。顧問や先輩たちの困惑をよそに、しおりは圧倒的な技術と、相手を解析する冷徹な知性で、周囲を驚かせていく。 　これは、孤独な少女が「異端の白球使い」として、卓球界の常識を塗り替え、自らの存在を証明していく物語。 その輝かしい軌跡は、時に彼女を更なる孤独へと誘い、そして、まだ見ぬ悪夢の始まりを告げるのかもしれない。

高校二年生の灰ヶ谷透夜は、生徒会副会長として真面目に学校生活を送っていた。 成績優秀で誠実な彼には、一年半付き合っている恋人・柊瑠璃花がいた。 穏やかで幸せな日々は、ある日突然崩れ去る。 生徒会の資金が不正に引き出され、すべての証拠が透夜を指していた。 偽造されたサイン、仕組まれた証拠、完璧な罠。 透夜は濡れ衣を着せられ、学校中から疑いの目を向けられる。 信じてくれるはずの恋人は、彼の言葉に耳を貸さない。 クラスメイトたちは、容赦なく彼を追い詰めていく。 孤立し、裏切られ、すべてを失いかけた透夜。 しかし彼は、ただ耐えていたわけではなかった。 静かに、確実に、真実を暴くための証拠を集めていた。 そして訪れる、逆転の日。 陥れた者、裏切った者、傍観した者たち。 それぞれに訪れる、選択の結果とは。 復讐と因果応報の物語が、今、幕を開ける。 ※この小説は生成AIを活用して執筆しています。内容は人による監修・編集済みです。

　女の子に生まれたかった。 　ずっとずっと、俺は女性として生きたかった。 ・・・ 　ごく普通の男子高校生——速水 葵は、ある朝とつぜん自分の身体が女性のものに変わってしまった。 　突然のことに困惑するも、葵は慣れない身体のまま学校に向かうことに。性別が男性から女性へと変わったことで、見るもの全てが今までとは違って見える。見慣れた通学路ですら新しく見えてくるから不思議。 　一夜にして彼女になった彼の身に、これから一体どんなことが起きるのか——？

高校一年生から塾に通う僕は、塾帰りの駅で、学校一美少女として有名な三年生・猫目先輩が電車に飛び込もうとしているのを阻止する。 「ペットの猫ちゃんになりたい……」 これが、僕と猫目先輩の、奇妙な主従関係の始まりだった。

魔王を倒した勇者と、その幼馴染の村人A。本来なら旅立った瞬間に無関係になるはずの2人は、何故か魔王討伐後も親しかった。主に勇者の執着のせいで。それに嫉妬した王女によって殺された村娘は、現実世界に転生した。彼女を追いかけてきた元勇者と元魔王と、彼らの仲間たちまで加わって、元村娘の学園生活は波乱万丈になっていく。 ・登場人物 佐藤 陽葵(さとう ひまり)……元村娘。恋愛ごとには鈍い。お人好しでのんびり屋。過去の名前はアイルーズ・マゴット。記憶あり。 御門 樹(みかど いつき)……元勇者。殺された村娘を追いかけて自分も転生してきた。アイルーズ(結愛)にはものすごく甘いし溺愛しているが、その他の人間には興味もないしどうでもいい。文武両道で品行方正なイケメンなので、学校ではかなりの人気者。転生前にアイルーズの死を直接目撃しているので彼女に対しては過保護。たまにその時の悪夢を見ることがある。転生前の名前はアルトゥール・ラドフォード。記憶あり。 来間 玲央(くるま れお)……元魔王。勇者に殺されたことは気にしていないと言いながら、何故か結愛に絡んでくる。不良グループのリーダー。こちらもイケメンなので隠れファンが多い。イジワルなところもあるが面倒見の良い兄貴で、舎弟からは慕われている。転生前の名前はグラントリー・カーティス。記憶あり。 来間 千秋(くるま ちあき)……玲央の姉。元魔法使い。記憶なし。 東雲 夏穂(しののめ かほ)……結愛の友達。元盗賊。記憶あり。 御門 春奈(みかど はるな)……樹の妹。元戦士。記憶あり。 柊木野マリア(ひらぎの まりあ)……ハーフの転校生。元聖女。記憶なし。 在里 譲(ありさと ゆずる)……玲央の舎弟A。元四天王(地)。記憶あり。 佐藤 渚(さとう なぎさ)……結愛の姉。元四天王(水)。記憶なし。 燕谷 理仁(つばたに りひと)……無口で真面目な優等生。昔はいじめられっ子で、玲央に助けられたらしい。玲央以外は勉強ができない不良グループの頼みの綱。元四天王(火)。記憶なし。 東風 薫(こち かおる)……玲央の舎弟B。元四天王(風)。記憶あり。 王生 姫依(いくるみ きい)……元お姫様。王子様のストーカーでヤンデレ。記憶あり。 石井 柚乃(いしい ゆの)……姫那の友達。玲央のガチファンでヤンデレ。