平凡なサラリーマンが手にしたのは、最強の力と――ささやかな幸福だった。 VRMMO「ビヨンド・アヴァロン」のサービス最終日、後輩から借りたキャラクターで異世界に転移してしまった男、アキラ。 彼には、忠誠を誓う守護者も、富と権威に満ちた巨大なギルドの本拠地も存在しない。 ただ、自分のもですらない中途半端なレベルのキャラクターと、元の世界で培われた、あまりにも常識的な倫理観だけがあった。 辺境の村を救い、英雄と呼ばれ、愛する妻と信頼できる仲間に囲まれる日々。 かつての灰色だった人生では決して手に入らなかった、輝かしい第二の人生。 彼は、この手に入れた楽園が、永遠に続くと信じていた。 しかし、その幸福の裏側で、運命の歯車は静かに、そして確実に狂い始めていた。 愛する妻の、小さな秘密。 信頼する親友の、人間的な弱さ。 誰も悪人ではなかった。ただ、ほんの少しのすれ違いと、どうしようもない価値観のズレが、積み重なっていく。 そして、男が幸福の絶頂で扉を開けたその日、楽園は血に染まる。 これは英雄の物語ではない。 一人の善良な男が、いかにして「悪神」と呼ばれるに至ったかの、転落の記録である。 ※残酷な描写、胸糞展開にご注意ください。主人公に救いはありません。ハッピーエンドをお求めの方は、ブラウザバックを

最弱スキル【記録】しか持たず、無能と笑われてきた少年アレン。 学園の入学試験でも役立たず扱いされ、落ちこぼれの烙印を押される。 しかし、偶然の魔物襲撃の中で彼は気づく。 ――【記録】は「見た力を再現できる」チートスキルだった！ 魔法も、剣技も、スキルさえも。 見た瞬間に自分のものにできる。 最弱から最強へ。 少年は仲間と共に世界の脅威へ挑む。 これは、笑われた落ちこぼれが「英雄」へと駆け上がる物語。

気が付いたら俺は、「魔法王国エルドリア」というゲームのしがない悪役、イシュバーンに転生していた。イシュバーンは、使える魔法は１つだけでも態度は超尊大、そんな人物だ。人呼んで「最弱のイシュバーン」。これはそんなひどい境遇になってしまった俺が、悠々自適にスローライフを送りたいだけなのに、最強への道を駆け上がっていかざるを得ない、そんな物語である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ノベルアッププラスにて、総合日間ランキング1位、週間ランキング1位を獲得した作品です。

人は７回生まれ変わる。 １度死に２回目の人生が始まる。 田舎貴族の３男が、楽しく、快適に生きていく物語です。田舎貴族で陸の孤島（不思議な場所）で６人兄弟（男３人、女３人）父に母、祖父に祖母と１０人の大家族が何もない領地を段々と豊にしていきます。 大胆に豪快に魔法を創り開発して最強の魔法軍団をつくり上げていきます。 どうぞお試しで呼んでいただければ幸いです。

ラーメンをこよなく愛する女子大生が転生したのは、”旨味”という概念すらない不味い飯の世界だった！ 「もう我慢できない！」 前世の知識（レシピ）を頼りに、ただ自分が食べたい一心で伝説の古代遺物「カップラーメン」を再現したら、なぜか周囲は「神の御業だ！」と大騒ぎ！ ついには「乾きし魂を救う」と古文書に記された伝説の”聖女”だと勘違いされてしまい！？ 一杯のラーメンが、最強騎士を泣かせ、ギルドを動かし、やがて街の権力者たちを巻き込む大騒動へ発展！ 私はただ、美味しいラーメンが食べたいだけなのに！ 胃袋から世界を変える、勘違いグルメファンタジー、ここに開店！

「いい子」という仮面は、もう捨てました。 前世では社畜OLとして会社に搾取され、今世では異母妹の魔力供給源として家族に使い捨てられる——「お前は我慢強いから」という呪いの言葉に人生を支配され続けた私に、ついに限界が訪れた。 そんなある日、厄介払いとして押し付けられたのは、「人でなし」「血も涙もない公爵」と恐れられるアレスティード閣下との契約結婚。 「結構。これでようやく自由になれる」 お飾りの妻として静かに過ごすつもりだったのに——公爵家の食事は、私の心より冷え切っていた！ 「こんな冷めた食事では体に毒です！厨房、お借りします！」 前世の記憶を武器に作り上げた温かい家庭料理が、氷の公爵の心を知らず知らずのうちに溶かしてしまい… 「……おかわり」 いつも無表情な公爵様が、なぜか子犬のような瞳で私を見つめてくるんですけど！？ しかも日に日に過保護になって、使用人たちからは「奥様は溺愛されている」と盛大に勘違いされる始末。 一方、私を追い出した実家は破滅寸前。異母妹の魔力は暴走し、父は借金まみれ、継母は発狂寸前—— 「助けてください！戻ってきて！」 今さら泣きついてきても、もう遅すぎます。あなた達に与える席など、この世界のどこにもありませんので。 これは、「いい子」の呪縛から解放された元社畜令嬢が、最強の夫と美味しい料理を武器に、真の幸せを掴む逆転物語。 もう二度と、誰にも我慢なんてしません。 彼女の痛快な復讐劇と、無自覚な愛され生活が今、幕を開ける——

「キラ」と名付けられた少年には、記憶がなかった。 親も、友達も、居場所も。目を覚ました時には、そのすべてが忽然と消えていたのである。 しかも少年……キラは、魔法を使えなかった。 代わりに「神の如き力」を授かってはいたものの、終始暴走気味。 運命のいたずらはそれだけにとどまらず、数々の困難が立ちはだかる。 ”闇”に”青い炎”、”厄災の魔獣”ドラゴン、正体不明の敵……。 キラは「力」に振り回されながらも、愛刀とともに前へ突き進む。 そして……。 キラは己の謎と向き合うこととなる。 なぜ、記憶を失ったのか？ どうして、あの時あの場所で倒れていたのか？ どこで生まれ、何をして過ごし、どんな経験をしたのか？ そのすべてが明らかになった時。 世界の真理への扉が開かれる。 これは、記憶を失った少年が、歴史上最も偉大な英雄となる物語である。 　　〇　　〇　　〇 この作品は「カクヨム」様においても掲載しております。 （URL：https://kakuyomu.jp/works/16816452219486310597） 現在、平日（月～金）午前9時に投稿してます。 当タイトルについて、更新情報はもちろん、設定などちょこちょこと呟いているので、ツイッターのフォローもよろしくです。 https://twitter.com/hikarikou2015

◆ふと目が覚めると、異世界に転生していた久保たもつ（34歳）。転生先は「結界ＬＶ１」のスキルを持った６歳の子供。しかも身分は「奴隷」。最悪で苛酷にしか見えない状況から脱出し、次から次に降りかかってくる厄介ごとに翻弄されながら、前世からの夢であった「平穏な暮らし」と「美女に囲まれたモテモテライフ」を叶えるため、彼は今日も全力で奮闘するのであった。 ●一部バッドエンドがありますが、最終的にはハッピーエンドになるよう、物語を構成していきます。 ●作者のリアルの仕事の都合で、週二回更新（火・金）します。 ★【コミック⑨巻発売！】 2025年6月23日にコミック版『結界師への転生⑨』が幻冬舎バーズコミックス様より発売されました！　ペーリス、フェリス、ルアラがかわいらしく描かれた表紙。もちろん作中も三人が大活躍していますので、是非ご覧ください！　巻末には書下ろしＳＳ「よりよき未来」も同時収録されています。 ★【コミック①～⑧巻発売中！】 『結界師への転生』の世界が、装一様の手で見事に表現されています。重版もされまして、感謝の言葉もございません。巻末にはそれぞれ、書下ろしのＳＳが収録されています。 ★【絶賛コミカライズ中！】 2018年10月12日より幻冬舎のコミックブースト様（https://comic-boost.com/series?category=14）にてコミカライズされました。作画担当の装一さまにより、拙作の世界観がわかりやすく、美しく表現されています。 ★【書籍版、発売中！】 双葉社、モンスター文庫様より一巻～五巻が絶賛発売中です。小説版でしか読めないエピソードが多く収録して、大幅に内容が充実しています。ＷＥＢ版での誤字・脱字、辻褄が合わない点につきましては、こちらで修正しております。 ★ブックマークが30,000を突破しました。ありがとうございます！　ただし、WEB版はあくまで「下書き」。是非、書籍版を読みなされ！

魔王をたった一人で倒した勇者の存在なんて、そんな危ないものはいるだけで怖いからポイ！ 理不尽な追放のその先で待っていたのは、大破漂流中の生体宇宙船だった。 勇者ジンは宇宙船サンゴウを相棒に、宇宙の海へ乗り出したのである。 一話一話のボリュームが、全て【１００００文字】を超えるスペースファンタジー！ 注）この作品はカクヨム版として連載中の【最強勇者の後日譚】の加筆＆修正バージョンとなっています。 また、元の【最強勇者の後日譚】自体が、カクヨム版の【勇者やってたはずが宇宙へ】の改題＆描写マシマシなリメイク版となっています。 カクヨム版が半年足らずでこのサイトのブクマに相当するフォロワー数９０００に到達した作品ですので、一定以上の面白さが保証されている『かも』しれません。

王位継承の試練！最強ヴァンパイア、人間界でバンドデビューを命じられる！？ 混沌。それこそが、魔界を最も的確に表す言葉だ。 牙を剥く獣たち。毒の風をまき散らす悪魔。空を裂くドラゴンの咆哮。 すべての種族が力で順位を決め、誇りと支配を奪い合う世界。 その頂点に君臨するのは、若きヴァンパイアの姫――リーラ。 その力は、まさに規格外。並みいるモンスターを一瞬で蹴散らし、誰も彼女に逆らえない。 当然、次代のヴァンパイア王としての座も、誰もが彼女のものだと思っていた。 だが、その日。 父である現王は、予想外の言葉をリーラに告げる。 「お主は強い。だが心がない。恐怖で支配するだけでは、真の王とは呼べぬ」 魔界ではいま、“魔ネージメント”なる概念が流行しつつある。 かつてのような力だけの支配は“モンハラ”と呼ばれ、古い考えとされる時代。 民を動かすには、心を動かす力が必要なのだという。 そんな中、父が出した試練は―― 「人間界で、バンドデビューを果たしてみよ」 「お主のやり方で観客の心をつかみ、見事成し遂げれば、王位を継承させよう」 しかも条件つき。 姿は人間に変えられ、“力が人間にバレたら即ゲームオーバー”。 つまりリーラは、「ただの人間」として「音楽だけで」人の心を動かさなければならない。 さらに、「バンドバトル優勝＝ヴァンパイア国王位継承」と聞きつけた他の種族達も一斉に人間界へ降り立つ！対戦相手は人間なのか、モンスターなのか！？ かくして最強のヴァンパイアは、人間界へと降り立つ。 初めて出会う文化、仲間、ライバル、そして――音楽の力。 これは、魔界の覇者を目指す少女が、 最も“非力”な方法で心を掴もうとする、もうひとつの戦いの物語。 本作は作者が執筆し、一部にAIによる文章補助を取り入れています。

日本人カグヤは異世界で暗殺の危機に見舞われた。瘴気災害『邪神の息吹』に苦しむウルヴァルゼ帝国へ双子の妹テルサと共に召喚されたものの、魔力鑑定で『聖女』と認定されたテルサに対し、カグヤの魔力は皆無とされた。以前からカグヤを危険視していたテルサは、彼女の暗殺を栄耀教会に依頼、かくして聖騎士団が差し向けられたのだった。 しかし、絶体絶命の窮地でカグヤの秘めたる力が解放。突如として彼女は地下の墓所へ転移し、葬られていた大昔の騎士ダスクをヴァンパイアとして意図せず復活させてしまった。 「だれ、だ……きみ、は……？」 「わ、私、は……カグヤ、です……」 協力の末、二人は栄耀教会の追撃から逃れ、魔術師一族フェンデリン家に保護された。 やがて、カグヤには暗所でのみ解放される闇の極大魔力『望月』が宿っている事が判明。時間や空間、重力を操作し、死者をアンデッド化させ、更には瘴気を吸収し尽くして『邪神の息吹』を鎮める事すら可能なその力で、カグヤは『闇の聖女』として活動することを決意する。 『闇の聖女』カグヤと『光の聖女』テルサ。 深い因縁を持つ双子を軸に巻き起こる闘争と謀略、絡み合う人々の思惑、そして大いなる波乱を呼ぶ壮大なストーリー。 運命に選ばれし真の『聖女』は果たしてどちらか──。 カクヨムで先行連載中。

魔王を倒す使命を受けて、異世界にやってきたマミヤくん。 なのに何故か『生首』だけなんですけど！！ もらったチートスキルのおかげで、首だけでもかろうじて生きている。 だけど冒険の序盤からもう死にそうです。 トラに噛まれ、、 怪鳥にさらわれ、、 ヘビに丸飲み、、 果てはゴブリンの首飾り！？ 、、そんなマミヤくんの前に現れたのは、常識外れのトンデモヒロインたちであった。 これは異世界に『生首だけでコンニチハ』した大学生が、訳ありヒロインたちと出会い、世界最強へと駆け上がっていくドタバタ冒険ファンタジー。 ■■■■■ ギャグ、ブラックジョーク、パロ要素、お色気シーン多めです。 6章連載スタート。 第1章 『生首だけでコンニチハ』 第2章 『首だけ勇者と異世界ヒロイン』 第3章 『腹ペコドラゴンと異世界セレブ』 第4章 『薄幸少女と疫病神の寵愛』 第5章 『魔眼の姫と魔王の軍勢』 第6章 『バラバラ死体と欲望の街』

不死なる核、体内に巣食う無限の異形、再生のたびに強化される肉体、そして全属性の魔力―― これら以外にも、数多くのチート能力を宿し、世界を恐怖に陥れた“最凶の邪竜”アジ・ダハーカ。 そんな存在が、封印を経て―― 「人間の赤ん坊」として目を覚ました。 能力はそのまま、外見だけが幼くなった邪竜は、人生を歩み始める。 やがて15年が過ぎ、彼はある“目的”のため、人間の学校に入学を果たす。 だが、配属されたのは――落ちこぼれの『Gクラス』。 そこで出会ったのは―― クールで清楚な黒髪ロング巨乳のヒロイン「クルサ」だった。 激しい魔法戦闘を繰り広げ、無双する中、クルサの重すぎる愛が炸裂する。

【速報】追放された俺、スキルが覚醒したので、訳あり美少女たちをプロデュースして最強パーティ作ります。 戦闘力ゼロの鑑定士レオン。恋人、家族、仲間に裏切られ、人生ハードモードに突入した夜、未来の選択肢が全部視える神スキル【運命鑑定】に覚醒！ 導かれるままに出会ったのは、落ちこぼれ美少女たち！ 「別に…あんたを信じたわけじゃない」クール系剣士（潜在能力S級） 「あらあら、うふふ（本音：こいつ面白すぎ）」腹黒系ヒーラー（大賢者の素質） 「勘違いしないでよね！」ツンデレ系魔法使い（竜殺しの魔力） 「ボクに任せろ！」男装系弓手（実は公爵令嬢） ――全員、才能だけはSSS級の落ちこぼれ！ 「よし、君たちを大陸最強にプロデュースする！」 「「「「はぁ！？」」」」 俺を捨てた元パーティが土下座してきても、もう遅い！ 爽快感MAXの逆転成り上がりファンタジー、ここに開幕！

　先天性の病気で短い一生をベッドの上で終えた竜司は死の間際に「次は強い身体を持ち、心躍る冒険がしたい」と願った。 　その願いは竜司が寂しくないようにと病室に置かれた対話式の人工知能ALXS(アレクス)の介入により「異世界転生」という形で叶えられることとなる。 　最強のモンスターである冥界竜として異世界へと転生したリュウジは、「人間」と「魔族」の戦いに巻き込まれていく。 　世界を滅ぼしたいと願う「魔族」 　モンスターを経験値・武器強化の素材としか思わない「人間」 　どちらの陣営もクソじゃね。そう思ったリュウジは第三の勢力としてモンスター軍団を作ることとなる。 　病床で一生を過ごし世間知れずだった少年が、「最強の身体」と「スキルとして異世界へと転生した人工知能ALXS」と共に世界を旅しつつ、癖の強いモンスター達をを仲間にして気ままに異世界を漫遊する物語。 　とんでもない戦力となっていくリュウジ達は平和に旅などできるはずもなく、大きな戦禍に巻き込まれていくこととなるのであった。

「アイシャ・ヴァレンティノ！　貴様を王妃として迎えることはできない!!」 いかにも定番な台詞を叩き付けられた瞬間、公爵令嬢アイシャはようやく目が覚めた。 ――なんでこんなクソと結婚しなくちゃいけないんだっけ……？ 転生者だったアイシャは、様々な功績を残していた。 そのせいで、王子の婚約者に据えられ、馬車馬のように働かされてきたのだ。 「ああもう！　生理的に無理～～～～～～！！」 覚醒したアイシャは、クソな王子を簀巻きにして王様に返品する。 そしてこれからは自由に生きると決めた。 前世で好きだったキャンプをして、美味い酒を飲みながら、アウトドア料理を満喫するのだ。 幸いにも社畜時代に開発した魔道具ならたくさんある！ もうウッキウキである。 時にザリガニなんかの外来種を駆除して、池の水を抜いたりもするけれど、 基本は自由を肴に飲んだくれるのだ。それって最高じゃない！? ときどき馬鹿王子の邪魔が入るのは癪だが、 第二の人生を楽しもうと思います！ 知識チートで社畜になってしまったご令嬢の、 ほのぼの飲んだくれスローライフ。 ＊R15は保険　カクヨムでも連載しています。 恋愛よりハイファンだな……と思ったので大ジャンルを変更しています。 2025/03/13　タイトル変更 カドカワBOOKＳ様より、2025年6月に発売です！ 連載再開します。

　ひょんなことから地球の〔神〕を継ぐことになった主人公。しかし地球には異世界からの脅威が迫っていた。 「よいか主よ。神たる者、みだりに力を振るってはならぬ。権能で直接人類を救うなど言語道断じゃぞ」 「よしじゃあ『スキルシステム』を与えて勝手に助かってもらおう」 　そう決意した主人公は〔神〕の力で摂理を弄り、スキルやステータスの開発する。 　やがて訪れる激動の時代。 　秘密裏に才能ある者達を囲い、最強の組織を作り上げた主人公は、正体不明の上位存在として社会の陰で暗躍するのだった。 ※毎日更新中です。 ※本作はカクヨム様にも投稿しております。

　小鳥遊 詩雛(たかなし しいな) ことしーちゃんは、小学四年生。大親友が転校し寂しく思っていた時、退屈しのぎにスマホをいじっていたら不思議なアプリを見つけます。 　「異世界通話」は別の世界の人と話せるという不思議なアプリ。そのアプリで学園のアイドル、うさぎの人形ソフィーと友達になり、仲良く話しているうちに学園に招待されちゃいました。新しい出会いにわくわくするしーちゃんは、いろいろな騒動を引き起こします。 　一方、異世界の学園「ワールドエンドミスティアカデミー」のアイドル、うさぎの人形ソフィーも「異世界通話」を使って友達になったしーちゃんが大好きになり、毎日お話するのを楽しみにしていました。 　とこらが、ある日しーちゃんが「家出する！」と連絡してきたことで、「それならアカデミーに遊びに来て」としーちゃんを学園に招待します。 二人がお互いの世界の仲間を巻き込んで繰り広げるドタバタコメディーを、どうぞお楽しみ下さい！ 　こちらはコラボ小説です。二つの原作と密接に関わっていますが、この小説だけ読んでも楽しめる内容となっています。コラボを読んで気になった方は、ぜひ本編も楽しんでくださいね。

100年もの歳月をかけ、広大な魔界を統一したプリームス・バシレウス。 齢350を数える彼女は、大元老院より”魔王”の称号を授与される。 そして統一された魔界に平和が訪れたかに思えた矢先、新たな戦乱が待ち受けていた。 それはプリームスを破滅に導く序曲となってしまう。 だが大切な仲間も忠臣も失い、自身の命さえ失いかけた時、転機が訪れる。 全てへの決別・・・過去への別れは新たな人生の始まり。 命を繋いだプリームスは、しがらみから解放され”自分の為”に生きる事を決意する。 差し当たっての目標は人知れず隠遁し、自由気ままな生活をする事。 新天地での新たな人生は、果たしてプリームスの望む物になるのだろうか？ 歴代最強魔王が故に隠しきれない実力・・・。 漏れた力の片鱗と、その絶世の美しさが他者を魅了し放っておかれる訳も無く・・・。 巻き込まれ型の魔王活劇＆オペラ、ここに開演！ ※改稿版を順次”カクヨム”様で投稿を始めました。 小説家になろう様での”こちら”投稿連載がメインとなります。 従って修正や改稿がされず、前半では非常に拙い所が見受けられますがご容赦下さい。

＝異世界から帰還した勇者が数々の事件に巻き込まれる話。＝ 　Side　藤崎　シノブ 　藤崎　シノブは異世界ユグドで勇者として召喚された。 　同級生の谷村　亮太郎と一緒に異世界を冒険し、魔王の脅威から世界を救い元の世界へと帰還。 　再び高校生としての人生を歩み始めるが、地球で様々な事件に巻き込まれることになったが、半グレ、殺し屋、能力者に改造人間、挙げ句に宇宙犯罪組織と戦う事になるのであった。 　＊本作品はカクヨムからの転載です。ご注意ください。