魔物たちとのほのぼのスローライフ、のはずが…？！ 両親を病で亡くし、閉鎖的な田舎の村での扱いは最底辺だったルーナ。知らない間に『生贄』にされ、村を追い出されてしまった。 自暴自棄になって訪ねた吸血鬼の屋敷。 そこには吸血鬼だけではなく、悪魔、魔獣までいた。 吸血鬼・レミには「帰れ」と言われてしまったが、魔獣・ルディの「泊っていきなよ」という言葉に行くアテもないルーナは屋敷に一晩泊まることになった。 ──「僕が貰っても問題ないよね？」「ジェット、はんぶんこする？」 ルーナの知らないところで交わされていた会話。レミが血を飲もうとしないので、ルディと悪魔・ジェットはルーナを食べようと企んでいた──。 吸血鬼、悪魔、魔獣の三人と交流を重ねていくうちに、いつの間にやら……？ ※翌日カクヨムにも投稿予定。

ギルドで働く16歳のリシェルには、「魔獣と話すことができる」という特技がある。 広いルミナリア皇国を見渡しても、そんな者は他にいない──けれどリシェルは美味しいものを食べて、好きな時にお昼寝をして、たまに仕事する、そういうゆっくりした暮らしが好きだった。 それなのにいつのまにか…… 「お前は魔獣と話せるのだな。実に面白い」 『リシェルさま！』 「踊っていただけるかな？」 「いつか、俺にもお前を守らせてくれ」 隣国の超絶美形王子に、幼馴染の騎士に、ふらふら集まってきた魔獣たち。さらにはルミナリアの皇子まで── ……私の平穏、どこかに行きすぎでしょ。 しかも次から次へと発生するトラブル。 魔獣災害に、疫病に、ついには戦争まで！？ 「まあ、私にできることなら手伝うよ」 自分の才能にも他人からの感情にも無自覚な令嬢リシェルは、ドライなようで頼られると断れない。 そのせいで気づけば、国やら世界やらを救うことに──！ ◇ 初めての小説ですが頑張ります！

～　人々の想いは時を紡ぎ、時は願いを呪いに変える　～ 　隻眼の勇者と、彼女を見出した捨て子の王子、そしてその仲間達によって、八つの魔獣は倒され魔王の復活は阻止された。 　１６年後、彼らの子供達と仲間達による、新たな冒険の物語。 黒舌チャウといいます（´・∞・ `　） まったくの素人ですが、もし楽しんで頂けたらうれしいです。 ゆるゆりっぽい展開ありますが、百合作品ではありません。 精神的な部分というか…。 ５０話あたりからダクファン色が強くなるので（遅い…！）、重めがお好みの方はまずそちらから読んで頂いてからでも…（´・∞・｀　） 「最初から読むぜ？チャウ氏（´・∞　ー｀　）」という素敵過ぎる方は、徐々に楽しんで頂ければ（´・∞・｀＊） 週末投稿になりそうです（´；∞；｀　）細々がんばります

【第一部完結 / 1.5万pv突破！！】 曰く、勇者が守れなかった世界は終焉を迎えた。 ──そして、新たな世界が創造された。 ────── 私達の遥か上空には、理想郷と呼ばれる場所があるという。 ──上界アストルディア。 神の恩恵とされる魔法が栄え、人々が安全に暮らす平穏の地。 私達が生きる地上は、その理想郷とは無縁の場所だった。 ──下界フェルズガレア。 ヒトの形を失った異形"ゼノン"、凶暴な魔獣、数え切れないほどの脅威が蔓延っている。神に見放された者達は、魔法とは異なる力で、脅威に立ち向かう。 望みも、希望も、無いかもしれない。 ただ浪費される命に、意味はあるのだろうか。 ──それでも私は、守るために戦う。 ──それが、クラリアスの宿命だから。

”厄災”と呼ばれていた龍達により支配されていた世界で、龍達を倒し世界の脅威を払った勇者一行がいた。 月日が経ち、勇者の仲間の1匹である白魔法しか使えない白魔導師の魔獣"カペラ"は[スターキャリアー]という旅の道中や戦地で亡くなった故人の遺品を取りに行き、身内や家族といった親しかった人物に届ける仕事を熟していた。 とある依頼を請け負う事となったカペラ、依頼の最中に出会したのは絶滅したはずの龍だった。 辛うじて逃げ切る事となった渦中、砂漠の真ん中でさまよっていた少女"リフレシア"と出会い共に行動する事となった。 かつての仲間との再会、別れ。新たな出会いと新たな旅。愛されたかった英雄、カペラ。そんな彼女の出会いを通じて成長する物語です。

魔獣という化物がはびこる世界。人々は安住の地を守るために、都市に防壁を築いていた。 記憶がなく、見知らぬ部屋で目覚めた少女、フェイヴァ。彼女は機械の身体を持つ兵器【死天使】だった。 絶体絶命の危機に陥ったフェイヴァを救ったのは、テレサという謎の女。フェイヴァは彼女の提案で、兵士養成学校に通うことになってしまう。──自身を人間と偽って。 機械である自分に何故心が芽生えたのか。魔獣は、兵器はどこから来たのか。問い続ける瞳が世界の秘密に触れた時、運命は彼女をただの兵器では終わらせない。

14歳の少女エイムは、彼女の両親が遺した「魔法植物図鑑」を完成させることを目標に、町から街へ旅をしている。魔法植物は人々の生活に役立つ一方で、扱いを誤れば危険をもたらす存在でもある。そのため、エイムは各地で植物の調査やトラブル解決に奔走していた。 ある日、彼女は「守護英雄の村」を訪れる。そこで出会ったのは、自分の魔法の力に自信を持てない少年シラセ。彼の村では原因不明の病が広がり、川の水源が何らかの原因によって汚染されていることが発覚する。さらに、その背後には２００年前に討伐されたはずの魔獣が復活するという謎も潜んでいた。 エイムとシラセは協力し、魔法植物の調査や魔獣との戦いに挑む中で、それぞれの力と役割を見つけていく。そして、事件の背後には、人為的に魔法植物や魔獣を利用する陰謀が隠されていることを知る。 エイムは両親の遺志を胸に、人々と魔法植物が共存できる未来を目指して旅を続ける。彼女の旅路には、新たな仲間との出会いや試練が待ち受けているが、そのすべてが彼女を成長させ、「魔法植物学」の新たな歴史を築いていくのだった。

蒼月凛桜　28歳。 職業はイラストレーターです。 都内の某出版社で働いていました。が、先月、一身上の都合で退社いたしました。 そこで人生を見つめなおしたくなったので、祖父が住んでいた田舎の一軒家に しばらく滞在して田舎暮らしを満喫したいと思います！ そう意気込んだまではよかったが、何かがおかしい……。 中庭に得体のしれない生物が代わるがわる現れる日々……。 魔獣からイケメン獣人まで広範囲にわたって異世界の何かがやってくる。 静かに暮らしたいだけなのに、どういう仕打ちですかこれは！ しかも何故かみんな当たり前のようにご飯を強請っていく。 何度も言いますが、うちはただの民家です。定食屋ではありません。 そう言いながらもせっせとご飯を作ってしまうOLの緩い日常物語です。

「お前を愛することはない！」 「ああっ、傷つきました。療養しないといけません！（棒）」 王族に目を付けられた主人公のエリザベス・アーネスト。婚約者の酷い言葉に傷心（？）した彼女は、猫カフェ作りに全力疾走。 その辺で拾った猫（魔獣）が何故か強すぎて、猫カフェ『モフモフ王国』が難攻不落のヤバい国扱いに……。彼女からすれば、こんな可愛いのにヤバいという評価をされて、とても心外。気分も侵害。 今日もモフモフ王国は元気に営業中！ ※カクヨム、ハーメルンでも連載しています。

60文字紹介文 追放された薬師令嬢、前世の知識で呪われ騎士を癒したら、契約から始まる予想外の溺愛生活が待っていました!? あらすじ 魔力を持たぬ「出来損ない」の伯爵令嬢リゼットは、聖女である異母妹の策略により、婚約者であった王子から婚約破棄と王都追放を告げられる。彼女のささやかな薬草の知識は「毒」と断罪され、全てを奪われたリゼットは、生きては戻れないと噂される禁忌の森「忘却の森」に棄てられてしまう。 絶望的な状況の中、魔獣に襲われ死を覚悟した瞬間、リゼットは一頭の巨大な黒豹に救われる。その黒豹の正体は、夜な夜な獣の姿に変えられる呪いをかけられた騎士、アレクシスだった。 リゼットは前世である「植物学者」の知識を活かして、呪いと瘴気に苦しむアレクシスを癒す。その知識に希望を見出したアレクシスは、彼女に「呪いを和らげる薬を作ること」を条件に、身の安全を保証するという「契約」を持ちかける。 これは、全てを失った令嬢と、長き孤独を生きる呪われし騎士が、絶望の森で出会い、やがて「契約結婚」から始まる溺愛の日々に至るまでの物語。

【仮想戦記×異世界】奴らは月からやってきた ―喪われた戦争―　 1941年、大日本帝国とアメリカ合衆国は太平洋の覇権をかけて一触即発の状況にあった。 合衆国主導の石油制裁により、窮地に陥った日本はついに状況を打破するため対米開戦を決断する。 太平洋の波濤を越えて、日本海軍はハワイ沖に空母機動部隊を送り込んだ。 現地時間12月7日、真珠湾に駐留する合衆国艦隊を奇襲するため、１８３機の攻撃隊が飛び立って征く。 しかし彼等の奇襲は未遂に終わった。 そこで彼等が目にしたのは、異形の怪物に蹂躙される合衆国艦隊の惨状だった。 その日を境に世界は回転した。 ドラゴンに、クラァケン、ヒュドラ……空想上の化け物が次々と出現し、人類は試練の時代を迎える。 ※第七回ネット小説大賞の感想ピックアップにてご紹介をいただきました。 　誠に有り難うございます。 ※楽しんでいただけましたら感想・評価・ブックマーク等をいただけますと、幸いです。

男爵家の当主である私（女）。両親が亡くなり、かろうじて私が爵位を継承したが、とても貧乏で使用人を雇うお金もない。かろうじて執事とメイドが一人ずついるが、菜園を耕し、家畜を育て、家事も自分達でしている状態。それでも可愛い妹と弟のために、私は奮闘していたが……。ある日の偶然の出会いと、自身の字の美しさにより、変化が訪れる。 頑張る私に引き寄せられる素敵男子たち。でもボンビーガールは自らの手で、幸せを掴もうと奮闘！だが格上貴族の令嬢や魔獣の登場で大ピンチ！でも負けない！ さらにさらに。 幼なじみとの恋を実らせたい文官、苦労をかけた両親に報いたい騎士、愛が重い令嬢、兄嫁のマウントに悩むマダムなど、私が接点を持つ人々の悩みも解決していきます！ ◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.

さまざまな世界で6回の生を経験し、6回の死を体験した少女は、７度目の人生に突入した。 しかし、今までの人生と同様最悪な人生で…。 産まれですぐ雨風にさらされる状態で捨てられ、拾われたかと思えば、違法な労働基準で労働者を働かせるサーカス団に拾われてしまった。 そんなサーカス団で、危険な魔獣の世話、時にステージに立ち火の輪を通ったりと、最悪な環境で、最悪な仕事をさせられていた。 普通の人ならば死んでいるはずの環境で彼女は生きていた。なぜかって？少女は29歳に死ぬ呪いに、かかっていた。逆に言えば２９歳まではしなないのだ。 そんな生活を続け、早く29になって死にたいとまで思う人生に好機が訪れる。

ＩＴ奴隷が、剣と魔法の異世界で、猫耳魔獣少女になって無双しちゃうよー！ システムエンジニアが異世界に転生したら、どうすればいい？ 役に立つスキルがある？ 皿洗いくらいなら出来る？ それとも奴隷？ ははっ、新しいスキルを身に付ければいいのでーす！ それがー、懲役１万２千年ってどうゆうこと～！？ 姉妹作の「異世界ＩＴパスポート？」も、よろしくお願いします。

高校一年生の霧島　翠は、同居人の総司と下校途中、真っ黒い渦に呑み込まれてしまう。難を逃れ逃げ込んだ先は、時計とランタンが無数にある不思議な部屋。 『お前達は地球の者ではない』いやいや！産まれも育ちも地球です！結局、地球とは別の惑星へと帰ったんだけれど、魔力？魔獣？次から次に問題勃発で…。 『君が贈ったチューリップの色』からタイトル変更をしております。

「結婚はするが、お前を愛することはない！」 そう言われたショックで前世の記憶を取り戻したエリザベス・アーネスト。『ドリーム・リアル・ファンタジー』という乙女ゲームの悪役令嬢である彼女は、どうせ婚約破棄されるならと、自ら婚約破棄を突きつけて我が道を行く。 付きまとう元婚約者と浮気相手をあしらいつつ、念願の猫カフェ『もふもふ王国』を開いたところ、諜報員や軍人の人たち、冒険者、果ては元婚約者パーティーまでご来店。スペシャルな猫（魔獣）たちが精一杯のおもてなしをしてくれる癒しスペース、のはずだったけど、なぜか難攻不落の要塞とか魔王城とか言われてます！ ※こちらの作品ですが、大幅改稿版を別作品として上げております。 お手数ですが、こちらの作品の方を読んでいただければと思います。 https://ncode.syosetu.com/n9352kp/

光と闇。 魔王が出現する度、選ばれし勇者が立ち上がり魔王を打ち倒し、世界を平和へと導く。 何年、何百年、何千年と繰り返されて来た歴史である。 しかし、ある魔王が世界に君臨した時、勇者は現れなかった。 その結果、魔王軍の侵略は世界を巻き込むほどで人類には為す術はない。 誰もがそう思った。 人類は魔王軍に対抗するため、世界に存在する聖獣、魔獣と【契約】し、人知を超えた力を有した。 その者達を【契約騎士】と呼ぶ。 契約騎士達は、魔王軍との戦いを繰り広げ、何百年もの間、停戦状態を保ってきた。 そして遂に、魔王討伐戦で魔王を打ち倒す事に成功するのだった。 そして今ここに。 イカれた奴らが再び、発つーー。

人類と魔物の戦争が終結をした後の世界。 光の王国サンフィオーレ王国では王家に代々強大な魔力を持つ者が生まれ、王国を守ってきた。そんなサンフィオーレ王国の第一王女フィオナは魔法が使えずイジケた生活を送っていた。 ある日、国王よりお使いの命が下され、お供に魔獣シロ、騎士団の若手有望株クロト少年とお使い珍道中に繰り出すのであった。ひきこもりフィオナ王女は初めて見る外の世界に触れ、自身の力を見出していく。 笑いあり、涙あり、ときめきあり、主人公の成長物語です。

　公爵令嬢コリーナは敵国の兵に捕まり処刑された。 　死んだはずのコリーナは、なぜか自国が滅びる原因となった軍法会議の日に戻っており、皇太子と婚約破棄して、辺境王に嫁ぐことで滅びの運命を回避した。 　だが、コリーナの心には、死に戻る前に牢で一夜限りの夫だった、辺境の兵士から反乱軍の長になった『怒れる魔獣』の別名を持つウルバンがいた。 　コリーナはウルバンを『怒れる魔獣』に変えないと心に誓うが、前世で国が滅びる引き金となった辺境王は、皇帝の策略でコリーナを皇都に残して辺境に戻る。 　コリーナは前世の記憶や、兵法書から得た知識を駆使し、ウルバンたちと共に、辺境を目指すのだった。 　ボーイズラブと残酷は、どちらも保険です。

魔導騎士キオはカヤナの森での特殊任務をある少女に目撃されてしまう。 キオは忘却魔法をかけたが彼女が倒れたまま目を覚まさないため、彼女を仕方なく保護する。 しかし彼女はそのままま眠り続け半年間目を覚まさなかった。 ようやく目を覚ました彼女は、オリオリという奇跡の魔獣の角以外を食べないという特異体質だった。 キオは彼女の生態調査を任されることになるが······。 絶滅危惧種の彼女をめぐる物語。 (「愛とか恋とか言うまえに」と同じ世界のお話です)