Blow'in In The Wind　ー風に吹かれてー　の同じ世界を舞台にした、一般平民の十五歳の少年を主人公にした物語です。 本編の方を先に読んでもらえると、より分かりやすいかと思います。 こちらは、「風に吹かれて」の世界をより細かい描写と主人公視点でわかりやすいように書いていこうと思っています。 こちらも長編、小説家になろうのみです。

蒼い大きな瞳のあの子は、風の精霊を連れて突如僕の心に舞い降りた Web小説投稿という趣味に全てを捧げる主人公の高校二年生『風祭 疾斗(かざまつり はやと)』 彼はまるで人気の出ないファンタジー小説を名前すら知らない読者一人のためだけに書き続けていた。 そんな冴えない彼の前に在り得ない鉄馬（バイク）を操る少女が現れ、人生を揺らし始める。 これまでSFファンタジーばかりを執筆してきた筆者が初めて描く恋愛模様。 一応『性描写有り』としておりますが、露骨な表現は控えるつもりです。 また気まぐれで始めた新連載故、どう転ぶか筆者にも想像出来ませんww

核戦争で荒廃した大陸。16歳の狩人セミリオは、父ガイアを殺した「復讐の天使団」を追うため、「親切な悪魔」カインと旅に出る。道中で出会ったバイオノイドの少女セラを救い、絆を深める三人。セミリオの故郷でセラに家族を与えた後、彼女は再びカインと荒野へ。赤い風が吹く中、父の遺志と己の未来を求め、銃声が響き渡る。

四つの大国と、その外側に未知の大地が広がる世界「ユグドラシル」。 数多くのスキルを使って開拓していく冒険者たち。 ある日、その全てを嘲笑うかのように、たった一夜で最高位を凌駕するスキル「万魔殿」の一つを手にいれた男がいた。「万魔殿」は全てのスキルを知ることができるというものだった。男はその記録をどこかへ残し、消えた。 辺境の田舎町で育った二人は幼馴染で、ずっとここで穏やかに暮らせればいいと、そう思っていた。 ところがある日、どこか遠くの方で誰かの泣き声が聞こえてきた。 ――離れないで。 それは、世界を揺るがす災厄への警鐘だった。 何が言いたいんだ、俺はどこにも行かない――。 その後ろで少しずつ、離れていこうとする手を掴んだ。 ※「小説家になろう」のみの投稿になります。

何の変哲もない日常をただ繰り返していた吹奏楽部員フルートパートの「私」。 しかしある日フルートのケースを開けると、そこから謎の兎が飛び出してきた！どうやらここは、動物の姿を取る楽器『楽獣』が音楽を作り上げている世界線であり、「私」が所属しているのはそんな楽獣たちと音楽を奏でる部活『吹奏獣部』のようで……？ 吹奏楽部員と不思議な『楽獣』を描いたほのぼのファンタジー。

病死した木村雄二（２９）はあの世で女神の使いを名乗る者に出会う。 来世を優遇するという条件で、女神のお手伝いをお願いされ、承諾する木村。 女神との邂逅を果たし、自身の才能に即した能力を得た木村は、彼女の管理する世界’’ミネルバトン’’へと降り立つ。 しかし木村の能力は、女神すらも困惑する、下品な能力で…… 果たして木村は、麗しい女神の憂いを払う事ができるのか？

紋章の力を与えられた若者が伴侶や仲間を得て成長していく物語です。途中で裏切りや寝取られ要素も出てきますが、基本的には普通の戦記ファンタジーです。　【第一部】〜【第三部】では、騎士爵家の三男坊として生を受けた若者が成長しながら家族や領地を得て、迫り来る脅威を打ち払い、人々の記憶に残る英雄となっていきます。　【第四部】〜【第八部】は、英雄が転生して若者へと戻り、新たな仲間を得て、また時には裏切られながらも、別の大陸からの侵略者に立ち向かっていきます。　【第九部】〜【第十一部】は南北間の対立から話が始まります。再び転生した英雄が新たな力を得て暴走した南大陸の連邦政府を打ち倒し、人々を見守る存在へと変わっていきます。

結婚を控え、幼稚園の先生として、子供たちに囲まれて幸せに働く「さちこ先生」。 ある日、自動車事故に巻き込まれたと思ったら、突然空襲警報が！ 平成から昭和、太平洋戦争末期の広島にタイムスリップしたさちこ先生が、 そこで出会った少年「幸継」と共に過ごす過去の世界。 広島原爆投下が迫る中、さちこが下す決断とは？ （以前投稿した同作品の連載版です。） 本作のイメージ音楽です。 そちらもぜひよかったらお聞きください。 AKB48さん『誰かのために-What can I do for someone?』 https://www.youtube.com/watch?v=_aXuzgn85pY

これは、少年が一人の少女と、世界を救う物語── 遥か、遥か……遠いむかし。 世界は闇に覆われそうになった。 人々の心から、希望が失われそうになった時のこと…… 一人の勇ましい戦士──『勇士』が現れた。 勇士は闇を封じ、世界に再び光を照らした。 そして時は流れ、人々から勇士の記憶も薄れた、遠い先。 再び闇が、世界を覆わんとしていた。 同じ空、同じ雲、同じ風。 変わらない日々を送っていた少年、セイン。 『勇士』を探し、旅する少女、アレーナ。 二人の運命が交わる時、少年の『時』は動き出す──! ──まだ名もない『英雄の物語』が今、はじまる。

Synopsis: Set in the Warring States period, the story centers on Sōgetsu Tōru, a samurai protecting a small village. Tōru, alongside his family's heirloom sword, defends the village from external threats that jeopardize its peace while becoming entangled in internal political strife.

類稀なる音楽の才を持つ少年・エルムは、ある時突然に聴覚を失ってしまう。失望した親に体良く追い出され、各地を彷徨う彼の終末とは？ 『アイオライト〜五つの石と真実の旅〜』、『ぺーレ・ディ・チェマリュの百科事典』、『月影のレクイエム』、『混沌』のShiryuが描く、波乱万丈な大作。

なんか魔道書「Blitish Wind」が名前だけ夢に登場した(身体ハッキングされてるから)から、まとめてみる。

孤児の空は幼い頃から世界でも最強の冒険者の一人であるパルシュと共に生活し、彼を師としていました。しかし、15歳の誕生日の日、突如として起こった異変が空の運命を変えました。空は冒険者学院で最も優れたクラスに入学し、そこであの人に出会います。ここで、空はクラスメートたちと共に自分だけの独特な物語を綴っていくことになります…

ある日、授業で居眠りをしていた音居　春翔（おとい　はると）は、夢の中で結城　鐔瑪（ゆうき　つばめ）に突然逮捕を言い渡されてしまう。 さらに、この世から、音居春翔という存在（記憶）を 全て消したと言われてしまった。 自分の冤罪を晴らすため、居場所を取り戻すため、音居はエネルギーワールドに足を踏み入れる

　男子高校生の里見鴎は、ある夜忍び込んだ校舎でカエルに殺されかける。 　助けてくれた少女と行動を共にするようになった鴎は、カエルに負けず劣らずの化け物たちの争いに関わる羽目に。 　女の子に、化け物に、カエルに、あとやっぱり女の子にどきどきする鴎。果たして彼女はできるのか…？ 　

　誰もが知るこの世界とは別に、風と土の対立する異世界があった。すなわち風霊シルフが土霊ドワーフを虐げる異世界。 　この世界のどこかにいる、そしてきっと孤独な高校生野守神颯真（のもりがみ・そうま）は、風霊(シルフ)の力の研究に憑かれた土霊(ボーデ)に選ばれ、その身に禍々しき力を宿す。 　颯真は異世界から逃れてきた土霊を見つけて殺す〝殺し屋〟の風霊イオスに命を狙われ殺し返す。 「昔、誰かが言った。発条(ぜんまい)のような愛があって、歯車(はぐるま)のような愛がある。それらを組み合わせて、世界という時計は動くのだと」。 　颯真の知る世界を巻き込んだ土霊と風霊の戦いはここから始まった。

※サブタイトルごとに読み切りの話になっています。 剣1本を手に家を飛び出し、11年。 勇者と呼ばれるほどに成長した青年カスミーロスは、どこか虚しさを感じていた。 名を上げるために必勝の勝負を続けてきた彼は、満たされない思いを抱え、一つの依頼に目を向ける。 今まで幾人もの冒険者が挑戦し、誰も成し遂げることができなかった、伝説の魔女の討伐。 300年も前から塔に封じられているというその魔女との出会いが、孤高の勇者と呼ばれたカスミーロスの生き方に大きな変化をもたらしてゆく──。 幼いころ不治の病に冒されたところを魔物に救われたがゆえに、人間にはありえない寿命と魔力を持つことになった一人の美しい魔女と、彼女を取り巻く人々の愛と冒険の物語。 この作品は「https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=92890」 「https://maho.jp/works/16743963567763135722」にも一部掲載しています。

成功したら喜んで、失敗したら学べばいい。適当に生きていこう！ ぽえむです。すべてのぽえむは、私の西都に載せてある者ばかりですが、どうぞよろしくお願いいたしますです。 都は、こちらです→『収穫祭あるいは文化祭ときどき体育祭』　http://souheishimizu.blog.fc2.com/ 原作：２０２３．４．９．＠http://souheishimizu.blog.fc2.com/blog-entry-3891.html

2021/３/３(水)ひなまつり 公開

金町駆は、交通事故で家族を亡くした親戚の柴又蓮と一緒に過ごしてきた。スポーツで才能を開花させ、駆より目立つ存在となった蓮に対し複雑な感情を抱える駆は、やり場のない苛立ちを抱え毎日を過ごす。しかし、高校入学時に、「生まれ持った才能なんて認めない」と豪語する陸上部の中距離ランナー・渋谷との出会いから、彼の日常が大きく変化していく。