ぼくは骨。
目が覚めたら、ぼくの体は骨だったんだ。
一体、どうしてなんだろう。

この次の私はどんな私なのだろうか。違う未来の私を『旅』することができるのに気がついて、
私は今の自分を本当に愛せる自分だと感じられるようになってきた。

ある少年は夢を見ていた。
途方もなく強い冒険者に。そんな冒険者になるために実力を磨くのはもちろん、
クエストも受ける必要がある。そんな少年に待ち受けていたものとは！？
そんな少年が頑張り、笑い、一生懸命になるファンタジーライフです。

　横浜から引っ越してきた高校二年生の菅原歩季（すがわら あき）は、学校内で魔女と呼ばれている先輩、詠咲夜（ながめ さくや）と知り合う。流れ星を見ながら、夏祭りの喧騒に囲まれながら、歩季は咲夜の魔女の秘密に近づいていく。そして最後の流れ星が夜空を横切る時、もう一度あなたに会いたいと、強く願うのだった。

（毎週日曜更新予定）

前世の記憶を持ったまま生まれたリディ=シュバルツハルムは、前世のオタ知識により名探偵を目指す。
でも、リディが転生していたのは乙女ゲームも悪役令嬢。その事に気付かずに攻略対処者やヒロインを巻き込んで探偵社を設立。
事件に巻き込まれたり、事件を解決してみたりーー
というようなコメディです。
ラブは後半になりそうですが……

初投稿になりますので、温かい目で見てやって下さい。

過去の遺恨から魔法で封じられた国家、ザグレスから、対岸の大国キルギアに一人の少女が漂着した。彼女は、キルギア打倒の切り札となる魔力を継承する人物だった。少女を保護することによってザグレスの野望を知ったキルギアの魔導士、ナディとライナは、魔界から召還したパートナー、ガーヴとともにザグレスの野望を阻止すべく立ち上がる。ザグレスの手により、再び捕らわれの身となった少女の魔力を封じようと、ナディとライナはガーヴを従えて結界を突破してザグレスに潜入し、首謀者と対峙する。
　首謀者の正体は、パートナーであるガーヴと鏡面の意思を共有する魔界人だった。少女の魔力を封じることをナディとライナに託し、ガーヴは単身、首謀者との直接対決に臨む。
　直接対決の勝敗は。そして、少女の魔力を封じる手立ては……

野々原透子はADHDとASDを持つ発達障害者だ。ある日、大学内で障害者手帳を失くしてしまう。拾ってくれたのは、同じ学年同じ学科の堀江瑠璃子だった。お礼をしたい透子に対して、瑠璃子は「私に、障害とか障害者について詳しく教えて」と頼む。

この小説は、『カクヨム』にも掲載しています。

　風情の街・京都。ありきたりな駅の改札を抜け、人影の少ない路地を辿ったそこには、古き良き古民家が店を構えている。

　ここは、小料理屋『鈴蘭』。今日もお客様がその店の鈴を鳴らす。


「いらっしゃいませ！」


　『幸せの料理』をコンセプトに提供するこのお店は、今日もお客様に笑顔をもたらします。

崎恋夏(さきこなつ)は、電車で出会う君に恋をしていた。

毎日、毎日、心の中で、君に話す日々を送っていた。

そんなある日、君に彼女がいるのを知ってしまう。

電車を遅らせて、会わないようにしたはずだったのに…。

一万文字以内のショートストーリーです。

分割させてもらっています。

アルファポリス、カクヨムにも載せています。

校舎裏で一人過ごそうとする森下。しかしそこにはあまり面識の無いクラスメイト、土屋がいて……

高校生、九十九邑我は登校中に突如、異世界へ転移してしまった。
だが、彼はその異世界にある可能性を抱いていた。
これは、異世界へ転移してしまった彼が地球への帰還を目指す物語。

11月に入ると、街のあちこちにクリスマスツリーを飾り始めた。サンタクロースは、世界各地に飛び本格的に活動を始める季節である。若いヴォリアラ・パクスロは、日本の子どもたちに夢を与えるために現れた。観光地や都市部のデパートで引っ張りだこの「本物」を、子どもたちは様々な思いで見ていた。サンタ服を身にまとい、プレゼントを渡す。記念写真を撮って握手やハグを求められる。極寒の雪深いフィンランドからやってきたパクスロは、優しい思い出を配るために日夜活動していたのだが ───

音楽のない世界で音楽を広めろとだけ言われた転生した主人公モザルト。
記憶がないモザルトにとって音楽は未知の世界だった。
だが彼は人の出会いや冒険によって自分が何者かを思い出してゆく。
異世界チートではなく人との繋がりでこの物語は進んでいく。

なんのとりえもない男子高校生恵庭紡は、ある日突然美少女に告白される。

インフィニティ・ワールド・オンライン終了間際。
胡散臭い悪友？と、仲の良い妹分とその終わりにたいして感傷に浸っていた。
そんななか、悪友がトンチキなことを抜かし出す。
直後に起きたゲーム終了。
暗転した意識が目覚め、見たものは、終わったはずの世界だった。
しかし、ゲームの時とは幾分か違いがあるようで……？
終わった物語のその先。
彼らはどんな道を歩いていくのだろうか。
それは、神様もわからないかもしれない。

ファン小説です、薬理凶室の。

暇つぶしです。

プロットと言うか一話一話短いです。

人は誰しも誰かに認められたいと想って、夢を見て、愛を育む。

　玩具店で中古のゲームカセットを購入したハーフの少女、来栖遼。
　見た事も聞いた事も無い不思議なゲームを発見した彼女は、興味を惹かれてプレイしてみるのだが。

「……最高だ……！」

その声は甘く囁かれる。

舞台はアメリカの荒野から始まる。
一人は殺人犯。
もう一人は良い人。
ひょんなことから4日間の旅をすることになった二人の物語。
犯罪者と善人の奇妙な４日間の旅が始まる。

一部、改変していますが大元の話は現実で、実際の事件です。