剣や魔法が当たり前にある世界、皆魔力を持って生まれてくるのが当たり前のそんな世界。そんな世界の片隅のとある小さな村で暮らす少女、名はリンゼル。少女は周囲から無能のリンゼルと呼ばれていた。少女は産まれた時から魔力を持たなかった。それだけならまだしも、少女は何をやっても失敗ばかり、あれもこれもそれも、皆より覚えるのが遅く、物覚えが悪ければ何の役にも立たない、本当に正真正銘の無能であった。 そんな無能少女リンゼルは村からも家族からも苛められ暴力や罵倒の対象になるには時間の問題だった。 ある日妹のピーリフが王都の魔法学園への入学が決まり、幼いピーリフを連れて両親は王都へ引っ越す事に、ただし、リンゼルを除いて。 絶望するリンゼルはただ一人、味方のいない村で立ち尽くしていたーー

今回が私の初めての作品です。投稿頻度は筆者の気分次第。ストック、プロットが0なので行き当たりばったりです。何も言わずに内容が変わっている場合があります。ご注意ください。

魔法戦士ギンは傭兵としてギルドより依頼を受け、得意の魔法剣を活かしてならず者捕縛や魔物討伐の仕事を請け負っていた。 そんな彼がある依頼を境に自らの周りに変化が起きていることを感じる。 そんな中、エイムと名乗る魔術師の少女からある依頼を受けることで運命は動き出す。 旅先で出会う仲間と共に世界の命運をかけた戦いにギンが身を投じていく戦記ストーリー。 この作品はノベルアッププラスさん、エブリスタさん、アルファポリスさん、ノベルデイズさん、カクヨムさんにも投稿しております。

　冒険者であり旅人のサキとパティは、「花が咲き乱れている綺麗な国がある」という噂を聞く。だが、その国は他国の王族貴族を誘拐して軍人にしているという噂もあった。 　その国に訪れた2人は、無人の関所の横に看板を見つける。その看板を読むと、2人は花咲き乱れる国の過去へと訪れていた。

旅人であるサキとパティはある酒場で酔っ払いの男と相席になる。そして男から冒険者パーティの『追放した側』vs『追放された側』を殺し合わせる、その国独自の伝統行事、【追放オッズ】について聞かされる事となる。

主人公、高梨豪（タカナシ・ゴウ）は十六歳の春に異世界へと転移してしまう。 その後、豪は異世界で過ごしつつ、地球に戻る方法を諦めずに探し回った。 十年もの月日が経ち、漸く地球への帰還方法を見つけ出した。 周囲に惜しまれつつも、無事地球へと戻ってくることができた……のだが。 現実は豪に非情だった。 豪が異世界へと飛ばされていた十年間もの月日は、行方不明という形で過ぎており、見事に二十六歳独身無職男の出来上がりであった。 幸いな事に豪は、継ぎ手が居ない祖父の飲食店を引き継ぐ事ができ、これから異世界での十年もの間、待ち望んでいた平穏な日々を過ごす予定だったのだが……。 突然、豪が地球へとやってきた魔力を辿り、次々と地球へとやってくる異世界での知り合い達。 彼らの面倒を見つつ、面倒毎を片付けるたびに各方面から目をつけられては、色々と動き回る日々。 最終的には……。 「俺の平和な日々を返せ……」 これは、異世界へ行った事で平和と平凡を求める様になった男が周りに振り回される物語である。 ーーーーーーーーーーーー この小説は基本日常回となります。 最初の数話は、設定説明を踏まえた説明回がメインですのでご了承下さい。 この小説は完全にフィクションになります。 実在する人物、団体などとは一切関係ありません。 登場人物、団体、国、法律など、実在するものと共通している部分もある場合が御座いますが、全てが作者の妄想の世界のお話になりますので……。 「あれ？これ違うくね？」 「これ表現やばくね？」 「そもそも間違ってね？」 と言う部分がありましても、そう言う世界だと思ってください。 優しき目で大らかに見て頂くと幸いです。 それでは是非ご覧ください。 ーーーーーーーーーーーー

彼女に笑顔であってほしい、それは果たして健全な感情と言い切れるのか。

一般庶民による麗しくはない日常エッセイ……のつもり。 日々の生活の中からちょっとした出来事を不定期で連載していきます。 こんな日常もある、楽しいかもしれない。そんなつれづれ。 （初投稿日の11/4は祖父の命日であり、うさ吉の誕生日です）（なんとなく記念日的なものに関連付けたかっただけです）

「きみ、いたのかい」「それはこっちの台詞だ、無事だったのか」 蟹：絶望した人間を選び、一生のパートナーとなる概念生命体。 この作品は自サイト・カクヨム・ノベプラにも掲載しています。

――あいつが何だかは知らない、ただ、羊、とそれは名乗った。 「あなたのその『わからない』を解き明かしてあげましょう」 異端の羊もの不思議系BL。 この作品は自サイト・カクヨム・ノベプラにも掲載しています。

　二人よがりの幸せ者どものお話。

死の夢を見る小説家と、担当編集者が、事件を防ごうとする話。 この話はフィクションです。 登場人物は架空の人物です。モデルはいません。 暴力的な描写や、ネット犯罪的な内容がありますが、 現実世界での犯罪を奨励する意図は一切ありません。 現実は平穏が一番です。

私はウィリアム。我が主ことラフタ―・アル・ティベリアは私の大嫌いな貴族である。 こんな私だが貴族が嫌いなのはもちろん深いわけがある。 復讐は何も生まない。生きるだけで価値がある。そんなことは聞き飽きた。 そんな私の貴族を嫌う胸糞の悪くなる話だ。 注意があるとすれば、途中から最後の方までえぐく重たい描写がある。 苦手なら見ないほうが賢明だ。 なぜ、嫌いな貴族に従うことになったかそんな話をしよう。

「俺お前のことが好きなんだけど、どう告白したらOKしてくれるかな」 告白のシチュエーションを次々と上げていく。 会話文メインのゆるい話。 この作品は「カクヨム」「自サイト」↓ http://mugi171015.web.fc2.com/index.html にも掲載しています

「ここに集まってもらったのは、告白計画のためだ」 ３人の男が会議室で友人の告白の計画を立てるゆるい話。 この作品は「カクヨム」「自サイト」↓ https://mugi171015.web.fc2.com/index.html にも掲載しています。

男子大学生のクリスマスを描いたコメディーです。実話ということを忘れずにお読み頂きたい。

詩になりそこねた産物。優柔不断少年の葛藤のお話。たまには逃げたって良いじゃない。そんな短いお話。

ここ上谷学園（うわだにがくえん）イラスト部。実はこの部活は…加山光のハーレムなのだ！！ってんな訳ねえだろ！！この部活は俺のハーレムじゃねえ！！ 人を脅したりしますが、基本的には遊んだりする学園コメディ＆ラブコメのはずです。実際の人や学園その他もろもろ関係はございません。 ※これは人を脅したりいじめ又賭けなどを書いたりしていますが決してそれを推奨するものではございません。 誤字脱字があればご指摘下さい。 不定期更新です。

ただの社会人である井上の32日間のデスゲームが始まる

学校はもう夕暮れ、全てが闇に閉ざされようとした時。 悪の行いに走ろうとする少年がひとり。 しかし彼がいつものように悪行に走らんとした時。 昭という名の中学生が、少年の悪行を止めた…