句跨がりで詠みました。 　白と黒のコントラスト。

白と黒の文字だけで記された画面を見ると ひやりとした冷たさを感じる

ノートに描く明日の色も 繰り返される今日の未来も 望み臨める事が出来るなら 答えは自分の中にあるだろ 答えは自分の中にあるから 僕に「いきかた」を教えてよ

北の大国ノーザブレスと、南の大国サザウィール。 大陸を二分する両国の、長く続いた争いは、１つの転機を迎えていた。 きっかけは、サザウィール本国に届いた『敵軍が守る砦で【聖天】を確認した』と言う報せ。 他者を癒し、守るのを得意とするノーザブレスでも、最高の癒し手を指す称号である【聖天】の存在は、戦いを長引かせ、犠牲も増えてしまう。 そう考えたサザウィール国王は、【聖天】と対を成す、【逢魔】の称号を持つ戦士の派遣を決定したのだった。 これは、敵対する二つの国で生まれ、“破壊“と”再生”と言う真逆の力を身に付けた二人が、戦場で出会い、心を通わせていく物語。

世界を地獄と化したゾンビ・パンデミックは収束したーーはずだった。 二十八宿・魂緖の星の顕現たる鬼宿星（たまほめキラリ）と巻き込まれた元・修行僧で底辺ホストの旅路は、終末世界で週末旅行なノリで。 正義と悪と中庸の巡る因果。終わりから始まる人とゾンビと帰還者それぞれの物語。 ２０２１／１１／１２より、カクヨム編と統合した内容のブラッシュアップ版の投稿開始。 なおブラッシュアップに際して、意見、アドバイスをもらった沙乃房マキサとの共作となっています。 毎週、火、金曜日　更新。 本作品はカクヨムにも投稿しています。 【MAMARAISIN WORKS】 沙乃房マキサ 夜方かや 動画投稿も開始してます。宜しければご視聴ください。 ↓ https://www.youtube.com/channel/UCENB4UOoFWtOZ4dolukLkJQ

白と黒の国の姫の恋のお話。

　━━━はいつも湖畔に来ていた。理由は夢だ。夢といっていいのかは分からないが、この場所に来るといつもある場所の映像が頭に浮かび、鮮明に再生されるのだ、まるでその場にいるかのように。 　そんなある日、いつも通り湖畔に来た━━━だったが、湖に落下し、沈んでしまう。しかし、湖へ沈んだはずの━━━が目を覚ますと、病院でも家でも見知った土地でもなく、何処か見知らぬ草原にいた。 　見知らぬ場所に謎の敵、同じ境遇の仲間たちとともに、元の世界に帰るため、━━━達の闘いが始まる。

篠原廉たち六人が召喚されたのは、グラスノース世界と呼ばれる世界にある国、ウェザリア王国。 だが、その召喚途中で離れ離れになった仲間たちを捜すために、廉は勇者を引き受けることに。 そして、再会した廉たち六人は、この国や世界の秘密を知ることになる。 【グラスワールドシリーズ第一弾・グラスノース編】開始 【不定期・木曜更新です】 【2016.05.25　ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンル：ファンタジー】 【タグ補完：HJ大賞2018、OVL大賞5、ネット小説大賞七】

友人に裏切られ全てを失った男があるサイトを通じて復讐を試みる。 白と黒の世界で男は・・・

その国には、「白き宝玉」を天に捧げる美しい巫女姫がいます。 傍に仕える騎士を目指していたロジェに課せられたのは、塔に一人で暮らし「堕落姫」と呼ばれている冴えない娘・セヤのお守でした。 いつか巫女を守る騎士になるため、堕落姫のお世話係を続けるロジェはある日、巫女と国、そして白き宝玉の秘密を知るのです。 2020/12 関連作品を投稿しました。 「黒き獅子と白銀の星」 騎士ロジェのご先祖さまの物語です。 ****** ・めでたしめでたし、で結ばれる物語。 ・相内充希様の「共通書き出し企画」参加作品。 ・カクヨム、エブリスタへも投稿しております。

プレイコールが鳴り響いた。戦う意思を問わずに下される命令。この度の指揮官は有能か無能か、 そんな64マスの白と黒しかない世界の話。 ある物は君主に従い。ある者は怒りと悲しみに振り切れる。 白と黒はどちらが勝つのか、何が勝利と言えるのか。

銀行へ勤めている私がお得意様の表と裏を知ることになる。

この、 作者とか「ぬかす」 秋とか「ぬかす」《お姉さん》が、 私にしばらくあっちいってろって 「ぬかす」から、 私はしばらく、お会いできません。 いや、 《お姉さん》っていわないと、 色々やられちゃうんだ。 ひでーだろ？ しばらくお会いはできませんが、 べつに死んじゃうわけでもないので そのあたりでお会いしたら、 また遊んでくださいね？ じゃあ、 またね？ あ、 そういえば、 私、名前、名乗ってたかしら？ ねぇ、知ってる？ 私、愛。 私、愛なのに。

異世界のお話が大好きな私、渡利真綿(わたり まわた)２２歳の独身。異世界ファンタジーが題材の小説を夜な夜な読み漁っていたらお菓子が欲しくて近くのコンビニへ。まさかの買いに行ったら……人生、最期を迎えるなんて思ってもみなかったんだけどっ！？ そして死んだと思った私は赤ちゃんになってるだなんてっ！まるで異世界に転生しちゃったやつだよひゃっふー！あれ？でもちょっと待って！世界の色が白と黒しかないんだけど！？色は何処に行ったの！？しかもたまにきらきらと光る物が……？ でもまあ、なんとかなるよね！？なんてったって大好きな異世界に来たんだからそんな小さいこと、気にしない！だって異世界なら魔法とかで治せるかもしれないんだから！！七転び八起きでも謳歌するよっ！ ◆※この小説は主人公の目線からを主に物語を書いてます。ご注意を！！ ◆※誤字も酷いです。ご注意を！！

レイ・ローウェン。 熱しにくく冷めやすい心、感情のグラフを見せようとしない性格、そして灰色の髪。オルテシア国軍本部の庶務室で雑用をこなしながら、悪友(とも)達に振り回される事を日常とする男。 そんな彼の身の回りで起こる異変、事件、時々雑用依頼。 これは、そんな男と仲間達の、愛し愛され、騙し騙され、世界に風を吹かせる物語だ。

無口でタフで葉巻が好きな傭兵バルドと、美形でスマートで女には目がない剣士ルブリス。 そんな二人の冒険者が気の強い貴族のお嬢様イルリアに雇われることになった。 イルリアは亡き父の後を継ぎ父を殺した叔父に復讐し、正当な後継ぎとして認められたいのだという。お付きの美形の女剣士ナーニャと美少女ヒーラーのサラ、そこへ「謎の女」ミレアも加わって、正当な後継ぎの証となる紋章を探すことになる。いったいどんな冒険が待ち受けるのか？ ちょっぴりハードボイルドタッチの、でも実はお笑い要素多めのファンタジーです。 話が進むにつれ徐々に二人の隠された秘密も明かしていきたいと思います。 よろしくお願いします！

目の前に広がる、どんよりと曇った灰色の空。相変わらず僕の住むこの世界には、色がない。生まれてこの方、僕には色が見えなかった。 　以前書いたものの改稿、重複投稿作品です。

喧騒と欲望が渦巻く夜の街角。 暗闇の中に佇む極彩色の男が持つのは青い薔薇の花束。青い薔薇が燃える時、人々は煙の中に夢を見る。 果たして青い薔薇が見せる夢は、幸福か絶望か。 はたまた夢か現か。 十九世紀頃のヨーロッパ、主にイギリスをイメージしていますが、時折違う国も入ってきます。厳密にどこの国だ、というお話ではありません。

あぁ、またこの夢だ 白い部屋に白い服を着た１人ぼっちの僕 僕の両親は僕が小さい頃に死んだ 僕は髪の毛が白いからそれを理由にいじめられて友達は１人もいない 現実でも夢の中でも僕は１人だ

白と黒だけのこの世界で、僕は初めての色に出会った。重複投稿作品だった。