なんの目的もなく空間を漂っていた一柱の女神に聞こえてきた声。なんとなく気になりその声に焦点を当てると、銀色の甲冑に身を包み、剣を握りしめて戦場に立ちつくす男が見えた。

生まれた姿が異質だったことから母親に化け物と呼ばれ拒絶されて離れで暮らすことになった主人公は、家族とは一緒に暮らせないなりにそこで幸せに暮らしていた。でも、ある日を境に環境が一変する。最初は危機感を感じていたが、その環境が魔力の鍛錬に打って付けだった！　精神状態を正常に保つために始めた魔法の練習が主人公の生活を楽しいものに変えていき……良い意味でおおらか、悪い意味でいい加減な性格の主人公が好き勝手に生きていくお話。神様とペットちゃんは「祝受の儀」の回で出てくる予定です。楽しんでもらえると嬉しいです。※自分のお話に魔法を取り入れようとしたときに、どうして使えるのか、枯渇とはなんぞや、そもそも何故枯渇するのか、魔力は強いのか、大きいのか、と疑問だらけになり、頭を抱えた結果、自分なりに答えを出したものが２話に箇条書きで書いてあります。設定を書き出しているとも言えるのですが、以降もそこで出てくる言葉が出てくるため、都度説明するよりはまとめた方がいいと一気に書き連ねてあります。温かい目で読み流してもらえると助かります。（題名の「私は化け物に」を「異質な姿に生まれちゃいました」に変更しました）

なんとなく頭に浮かんだ光景です。

突然頭に浮かんだことです。批判はご容赦を。

今朝夢で見たことについて。

とある国のとある時代のとある男女のお話。近代的な世界ですが異世界です。 寝ているときに夢で見た部分的な映像を文章にしたくなり、書きました。