[-1-]
作者:並木 透/作品情報/Nコード:N6825II
連載中 (全21エピソード) |
二十一世紀中ごろ、少子化のあおりを受け野球の競技人口は減少の一途を辿っていた。このままではいずれ日本球界の屋台骨が揺らぎかねないと危惧した。
そこでアマチュア球界は、多くのチームが出場できるよう公式戦に女子の参加を認めた。
つまり、男子野球に女子選手が参加できるようになったのだ。
この決断には、活躍の場が少なかった女子選手たちに脚光が浴びるかもしれないとメディアやファンに好意的に受け入れられた。すぐに男女の差を無くすためのルール作りや道具開発に着手し、女子選手の受け入れ態勢を整えた。
だが、女子選手が活躍したケースはほとんどなかった。いくら環境を整えても男子選手との差を埋めることはできなかったのである。せいぜい話題作りの一環として女子選手を出場させるのが関の山だった。
時は流れ二十一世紀末、都立常盤台高校硬式野球部の捕手副島和人は顧問の頼みで草野球の試合に出ることになった。
そこで会ったのはユニフォーム姿の同級生、鏑矢紗智だった。
女子が男子を相手にするのは無謀だと思っていた和人だが、紗智は男の打者相手にふてぶてしいまでの立ち振る舞いを見せ、次々とアウトを奪っていく。
女子選手の認識を改めた和人は紗智に野球部へ入部するよう頼みこんだ。
紗智の入部をきっかけに、常盤台高校の快進撃が始まる。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: R15 青春 ラブコメ 近未来 野球 スポーツ 男主人公 高校野球 女子投手 コメディ 男女混合野球 最終更新日:2023/08/09 18:32 読了時間:約173分(86,073文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 16 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:並木 透/作品情報/Nコード:N4297IC
完結済 (全55エピソード) |
青江浩太は税理士を目指す大学二年生である。
授業、アルバイト、ミステリー研究会のサークルと人並みの大学生活を送っていた。
一つだけ人とは違う点があるとすれば、元芸能人の平沼彩希と知り合いだということだろう。
ある日、彩希から一通のLINEが来て、彼女の家に訪ねることになった。
そこには彩希と三歳の女の子――優美が浩太を待っていた。
優美は未来から来た浩太と彩希の娘だという。
え、ちょっと待て、お父さん? 奥さんは彩希? つき合ってすらないのに子供がいる? 俺、まだ大学生だけど、どういうこと? しかも未来から来たって?
戸惑う浩太をよそに、彩希はなぜか優美を受け入れ、母親だと認知している。
そして、浩太に優美の父親だと認めるよう迫る。
小さな子どもを放っておくわけにもいかず、不思議な出来事を受け入れざるを得なくなった浩太は、周囲を巻き込みながらも彩希と一緒に優美のお世話をすることとなった。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 日常 青春 子育て ほのぼの コメディ 男主人公 ハッピーエンド 大学生活 現代 最終更新日:2023/04/23 18:31 読了時間:約433分(216,205文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 596 pt ブックマーク: 147件 評価人数: 31 人 評価ポイント: 302 pt |
[-1-]
検索時間:0.0181789秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。