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作者:みらいつりびと/作品情報/Nコード:N3429JJ
完結済 (全48エピソード) |
男女混合野球があたりまえの世界での高校野球小説。
中学時代、ホームラン率3割だったキャッチャー時根巡也は奪三振率7割のピッチャー空尾凜奈とバッテリーを組んでいた。青十字高校野球部に入ったが、部員がいなくて廃部寸前。
ふたりは部を再建し、甲子園大会出場をめざす。しかし新生野球部のメンバーはたった9人で、捕手と2塁手以外は全員が女の子だった……。
魔球のごとき変化球を投げる女子、ホームランを打ちまくる男子、四股をかける女子、かけられた男子、吃音症で内気な女子、美少年的な女子、物語みたいな青春を送りたい女子、一度退部して戻ってきた女子、横恋慕する女子。個性派メンバーからなる野球部が躍進する。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 男主人公 和風 学園 現代 群像劇 ハッピーエンド 青春 野球 甲子園 恋愛 部活 最終更新日:2024/10/18 18:10 読了時間:約206分(102,653文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 60 pt ブックマーク: 8件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 44 pt |
作者:並木 透/作品情報/Nコード:N6825II
連載中 (全21エピソード) |
二十一世紀中ごろ、少子化のあおりを受け野球の競技人口は減少の一途を辿っていた。このままではいずれ日本球界の屋台骨が揺らぎかねないと危惧した。
そこでアマチュア球界は、多くのチームが出場できるよう公式戦に女子の参加を認めた。
つまり、男子野球に女子選手が参加できるようになったのだ。
この決断には、活躍の場が少なかった女子選手たちに脚光が浴びるかもしれないとメディアやファンに好意的に受け入れられた。すぐに男女の差を無くすためのルール作りや道具開発に着手し、女子選手の受け入れ態勢を整えた。
だが、女子選手が活躍したケースはほとんどなかった。いくら環境を整えても男子選手との差を埋めることはできなかったのである。せいぜい話題作りの一環として女子選手を出場させるのが関の山だった。
時は流れ二十一世紀末、都立常盤台高校硬式野球部の捕手副島和人は顧問の頼みで草野球の試合に出ることになった。
そこで会ったのはユニフォーム姿の同級生、鏑矢紗智だった。
女子が男子を相手にするのは無謀だと思っていた和人だが、紗智は男の打者相手にふてぶてしいまでの立ち振る舞いを見せ、次々とアウトを奪っていく。
女子選手の認識を改めた和人は紗智に野球部へ入部するよう頼みこんだ。
紗智の入部をきっかけに、常盤台高校の快進撃が始まる。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: R15 青春 ラブコメ 近未来 野球 スポーツ 男主人公 高校野球 女子投手 コメディ 男女混合野球 最終更新日:2023/08/09 18:32 読了時間:約173分(86,073文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 16 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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