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作者:日南田 魚王/作品情報/Nコード:N2201EW
完結済 (全5エピソード) |
週末の休日を大阪N区の図書館で過ごしていた田中は、偶然にも会社の後輩である四十川仗助に出会う。彼は何かその図書館で用事があり、偶然、田中と出会った。そしてその用事とは、四十川が先週末の環状線での奇妙な体験であり、そしてその結末を迎える為だった。これはそんな日常で起きた小さな事件を推理小説です。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: 日常 私小説 ミステリー 探偵小説 環状線 田中 図書館 推理 ビニール傘 最終更新日:2018/07/15 18:56 読了時間:約23分(11,078文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 15 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 15 pt |
作者:日南田 魚王/作品情報/Nコード:N3786ES
短編 |
リリーは1枚の置かれた手紙を見つけると、じ自分のために夢を見せてくれたオチャメなある人物を思い出しました。それは少しおっちょこちょいの優しいあの人でした。この物語はそんなリリーのために力をかしてくれたある人物の優しい物語です。l
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: ラファエル 冬童話2020 最終更新日:2018/04/25 16:17 読了時間:約6分(2,714文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:日南田 魚王/作品情報/Nコード:N7499EQ
短編 |
銀河を眺めて、思う言葉を綴りました
ジャンル:詩〔その他〕キーワード: 最終更新日:2018/03/26 00:02 読了時間:約1分(478文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 14 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 12 pt |
作者:日南田 魚王/作品情報/Nコード:N5097EQ
短編 |
銀河はその星が生まれるまでは暗闇でした。
しかしその星が生まれるとその星の輝きで銀河は眩く輝き、そしてその輝きがまるで銀河の新しい朝を告げるような輝きだったから銀河の星々はその星のことを「輝ける明星」と言いました。
今からお話しする物語はその「輝ける明星」のお話です。
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 星 童話 お転婆 冬童話2022 最終更新日:2018/03/21 18:05 読了時間:約3分(1,181文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 30 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 30 pt |
作者:日南田 魚王/作品情報/Nコード:N4754EQ
短編 |
芹澤馨は切り裂く様な絵を見て、その奥に潜むその人物の何かを感じ取った。そしてそれはまるで野獣のような強さであり、再生を願う、野生でもあった。それはまた芸術のある一面を見たものであり真実である。そして出会った人すべてに捧げる愛のオマージュである。この物語は「庭に花束を届けに来た人」のアウトストーりであり、芹澤馨の死の直前を描いた作品である。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 愛 林檎 芸術 絵画 別れ MBSラジオ短編賞1 最終更新日:2018/03/21 00:37 読了時間:約49分(24,159文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 19 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 19 pt |
作者:日南田 魚王/作品情報/Nコード:N2646EQ
短編 |
BAR「蠍」に呼び出された田中は、佐古部のあまりに人を食った態度を見て腹が立ち席を立とうとした。その時佐古部から思わぬ人物の名前が出て、田中は驚く。その人物は田中の部下で、つい最近行くへ不明になった人物だったからだ。そしてその人物の失踪について驚くべき事実を、佐古部が語りだしたとき、田中はこの世界の闇を垣間見る。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: 推理 倶楽部 秘密 人間 闇 田中 佐古部 最終更新日:2018/03/17 07:46 読了時間:約32分(15,912文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:日南田 魚王/作品情報/Nコード:N1513EQ
完結済 (全1エピソード) |
チコ、美しい母は僕の事をそう呼んだ。僕は母の美しい横顔を見る度、その瞳の奥に眠る憂いを子供ながら感じないことは無かった。そんなある日僕達親子の前に一人に日本人が現れた。カオルと呼ばれた日本人は僕達親子にとってとても重大なことを伝えにやって来た。やがて大学生になった僕はカオルの故郷である日本のオリーブの輝く島へと向かい、そこで彼についてだけでなく自分にとっての秘密についても知り得ることになる。この物語は第一部より連盟と続く、芸術の系譜をたどり、やがてそれが空へと広がるような流れをチコと言う青年の青春で完結させる物語である。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 愛 絵画 希望 芸術 オリーブ 友情 最終更新日:2018/03/15 00:03 読了時間:約38分(18,653文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:日南田 魚王/作品情報/Nコード:N1492EQ
完結済 (全1エピソード) |
芹澤馨は少年の頃より絵が得意だった。しかしあることからそれを隠すようになりやがて絵を描くことを忘れてしまった。しかし年月が過ぎ青年になった彼は詩人を目指す文学青年になったがやがて失意のうちに、文学を志すことを止めた。そんな彼がやがてあることを契機に再び絵画に向き合うことになる。この物語はそんな芸術と向き合った青年の人生を見つめる物語である。そしてそれは三部作の最後へと向かう序章である。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 青春 絵画 愛 芸術 友情 最終更新日:2018/03/14 23:39 読了時間:約69分(34,308文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:日南田 魚王/作品情報/Nコード:N1475EQ
完結済 (全1エピソード) |
終戦が過ぎ年老いた私は黒い木炭を握りながら白い画用紙の表面へ線を入れていくと、いまでも先生と出会い過ごした日々を思い出す。先生の名は滝次郎、それは私の愛すべき友人であり、誇れるべき人であった。この小説は戦後、青春時代を過ごした自分への僅かばかりの経緯と芸術へのオマージュで書かれている物語である。そしてそれは二部作、三部作へと続く長編小説である。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 青春 芸術 戦争 愛 友情 最終更新日:2018/03/14 23:23 読了時間:約36分(17,704文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 13 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 11 pt |
作者:日南田 魚王/作品情報/Nコード:N1462EQ
短編 |
カミュは生まれつき声が出ませんでした。しかしある夜、夜空を見て泣いていると大きな星が自分に口の中に落ちてきて、美しい声を手に入れました。美しい声を手にいれたカミュは、誰にも分け隔てなく、歌を歌い、聴く人を幸せにしました。そんなある日彼は海辺に住むある少女を見て、突然声を失ってしましました。そして思う悩んだ末にカミュは声を取り戻すべく、彼女に会いに行くことを決めました。この物語はそんなカミュの姿を綴ったお話です。
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 青春 愛 声 ファンタジー 童話 冬童話2020 冬童話2022 最終更新日:2018/03/14 23:08 読了時間:約5分(2,330文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 38 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 38 pt |
作者:日南田 魚王/作品情報/Nコード:N0995EQ
短編 |
藤田鼎は冷たくなる指先に冬の冷気を感じながら、研究生達の帰った後の部屋の後片付けをしていると研究室に若い女性が訪ねて来た。女性はある人物を探していると告げた。それは藤田にとって二十年前に心の奥底に封印したはずの人物の思いに触れることだった。遠くに聖歌隊の歌うアベマリアが聞こえる中、藤田は重い口を開き、やがて自分が隠した二十年前の真実へと向き合う。この作品は一人の人間の苦悩を描いた短編小説である。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 悲恋 青春 私小説 芸術 絵画 愛 優しさ MBSラジオ短編賞1 ネット小説大賞八 アイリス大賞7 ESN大賞2 集英社WEB小説大賞 最終更新日:2018/03/13 23:55 読了時間:約22分(10,793文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 11 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 9 pt |
作者:日南田 魚王/作品情報/Nコード:N0427EQ
短編 |
中之島公会堂と川を挟んだ向かいの場所画廊を構える鴨井陸は自分の画廊主催の公募展に寄せられた一枚の絵に思わずうなる。それはフランスで活躍した画家ユトリロの風景画「白の時代」ととても似ていたからだ。そして冷たい風が画廊に吹いてそちらを振り向くと女性が立っていた。それは隣のカフェの女主人だった。思わぬ人の訪問に鴨井は少し驚きながらも、彼女と話をしてゆくうちに過去に生きた二人の男女の青春に触れる。今ではもう別々の人生になってしまった若い二人の青春、それに思いを馳せながらしんしんと雪は静かに音も無く降り積もり、やがてかかわりあうすべての人々の思いも姿も雪が白く消し去ってゆく。これは降りしきる雪に過ぎ去った青春に思いを馳せる、そんな人々の心の情景をえがいた作品である。
※第八回ネット小説大賞一次選考通過作品
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 青春 芸術 絵画 恋愛 MBSラジオ短編賞1 ネット小説大賞八 最終更新日:2018/03/12 23:10 読了時間:約15分(7,341文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 8 pt |
作者:日南田 魚王/作品情報/Nコード:N4178DF
短編 |
大阪中ノ島の美術学校を卒業した青井津根は故郷の徳島には帰らず自分が描きたい絵画とは何かという課題と向き合いながら母の形見の三面鏡に語り掛ける日々を小さな木造のアパートで過ごしていた。しかし自分の絵画がなかなか見つからず、やがて孤独感を強めていった。そんなある日彼は街である女性に会った。彼女は財閥令嬢であり、津根は一目見て彼女が美しい女性であると分かった。その晩、彼は自室に籠り自画像を描こうと三面鏡を開くと、そこに街で出会ったあの美しい女性が映っているのを見た。驚いて三面鏡を閉じた津根の心はその日から狂いだし、そしてのぞき見するという不道徳と煩悶しながら、ついに彼は自分が描きたい作品とは何かという命題を見つけ、それを作品にする。そしてその作品が出来上がった時、彼は彼女を訪れ彼女をのぞき見したことを謝罪するが、それが叶わないことになっていることを知る。この作品はそんな孤独な画家の心の内を見つめる小説である。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 芸術 絵画 MBSラジオ短編賞1 最終更新日:2016/03/30 10:03 読了時間:約27分(13,172文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 28 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 22 pt |
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