魔女と、魔女に出会った少年と少女の物語。今持っているすべてを捨てなくてはならなくても、人ではなくなってしまっても、君と一緒にいたい。「愛とはなんぞや」を、キャラクターの成長を通して自分なりに追いかけていきたいと思っています。今のところ、毎週金曜夜に更新しております。

最低で最悪の十年は、かけがえのない十年でー 自分が生きた十年は、周りの誰かの十年でもあり、また、誰かの十年の一部でもある。 自分の人生は誰のものでもないけれど、きっと誰かの人生の一部になっている。 自分の関わる人生が、明るく、楽しいものでありますように。と願ってー 決して普通ではないけれど、きっとどこにでもありえる、ありふれた人間の物語。 ※全編通して、少々重めな話となりますので、鬱々とした雰囲気が苦手な方はご注意ください。 なお、過激な描写はありません。ただただ暗いだけです。 本作のジャンル、傾向についてはタグをご覧ください。

「好き」なものや、「夢中」になれるものを追い求める人たちの物語。 ～あらすじ～ それぞれ事情の違う４人がカメラや写真をきっかけにして前へ進んでいく。 フリーターのアマチュア写真家。うまく軌道に乗らないサラリーマン。夢中なものにどこまでも情熱を注ぐ高校生。夢や目標のない、将来が不透明な大学生。４人の視点で描く群像劇。 ～～～～～～ この物語はなんとなく書いた「断片１」を元に展開を考えています。 本編は「断片」以外です。 それぞれのパートを別々の物語としてお読みください。すべて読み終わった後に「断片」をお読みいただくと内容がもっと分かりやすくなるかと思います。 文章力はありませんが、自分なりに書きたいものを投稿するように心掛けています。そのため、本文やあらすじを修正することもあります。 作者、登場人物共々、温かく見守っていただければ幸いです。 ～注意～　作中に登場する人物、企業や団体は実在するものとは一切関係ありません。すべてフィクションです。

その村では神のお告げによって一つの石を祀っていた。 その石はあらゆる災害を防ぎ、村に繁栄をもたらしていた。 しかし石の効力は五十年で切れてしまうので、その都度交換しなければならない。 村の鍛冶屋の息子バッツは石の運び手に選ばれ、神のもとへと石を返すために友人と二人で旅立った。

ある日突然不慮の事故で死んでしまった主人公は、気がついたら異世界のエルフ・リンスとして生まれ変わっていた。 この世界のエルフは寿命がなく魔法も最強、そして当然美形ばかり。 しかし世界で一番カワイイ自分に満足していたのもつかの間、リンスはすぐに重大な問題に気づいた。 エルフたちは性能こそチートなものの、森に引きこもって刺激がない生活を続けた結果寝たきりのボケ老人ばかりになってしまったというしょーもない種族だったのだ。 心にいつも冒険を！ 退屈したリンスはせっかく生まれ変わった異世界を自分の目で見て回ろうと旅に出た。 そしてある日訪れた穀倉地帯の町・スズナーンでエリーという女と出会う。 リンスの個人的な事情、そしてエリーの復讐心とが一致したとき、二人はこの町の廃滅を目指して暗躍を始めるのだった……。

不本意にレベルの低い大学に進学してしまった冴えない主人公、梅谷(うめや)。彼は受験に失敗したコンプレックスを抱えながらも、明るい学生生活を送るために大学デビューを試みる。キラキラとした、男子大学生になる"はずだった"彼だが、大学デビューに大失敗してしまい…？

十五歳の誕生日に神から『ジョブ』と呼ばれる力を授かる世界で、主人公がもらったジョブは外れとされる【テイマー】だった。 主人公の住む大陸では世界の真ん中に聳え立つ一本の巨木【世界樹】の力によって森が拡大し続け、人類は辺縁に押しやられている。 主人公はテイマーの力を生かせる仕事としてその森に挑み、切り開くもの──冒険者になることを選び、その育成学校に入学した。 所変われば品変わると言うように、町の中では馬の世話くらいにしか使えないテイマーもここではチート。 最初はよくわからなかったものの自分の力を把握した主人公はいろんなモンスターをテイムし、仲間たちと共に森に挑むのだった。 後先を全然考えない主人公が猫耳少女とラブコメしたりバンドをしたり、学校生活をその場のノリで気ままに送る話です。

ゲーム好きな女の子〇〇〇はある日不慮の事故で死亡し、異世界に転生する。 彼女が転生したのはその頃プレイしていたゲーム『Sixteen Cats Fight!』の内容にそっくりな世界の、その舞台であるガーランド王国だった。 さて、諸国が群雄割拠する乱世、ガーランド王国では「最強の女性が王の配偶者となる」と定められていた。 王太子妃選考会、通称「花嫁トーナメント」を勝ち抜いた者が王妃となるのである。 現王太子であるアルスは悩んでいた。 彼には愛する女性がいたが国の決まりで花嫁トーナメントの優勝者と結婚しなければならない。 そこでアルスは刺客を放った。 街角で見つけた理外の超人・メリルを参加させることでトーナメントをぶち壊しにしようとしたのである。 ──候補者は十六人、花嫁は一人だけ。 対戦型格闘乙女ゲーム『Sixteen Cats Fight!』の世界を舞台に、少女たちの意地と誇りと結婚を賭けた闘いが、今始まる！ 「リンスのおさんぽスタイル　～チートカワイイエルフの異世界レストラン～」連載中です！ https://ncode.syosetu.com/n2907il/ こちらも是非ご覧ください！

君と出会うために、何度でも電車に乗り遅れよう。 山に囲まれた田舎町に住む主人公の柳澤陽介は、寝坊して1時間に1本しかない電車を逃してしまう。 夏休みの補習に遅刻確定となった陽介は、無人の駅で一人立ちすくむ。いっそ補習なんていかなくていいんじゃないかとぼやいた瞬間、無人のはずの隣から声をかけられた。 声をかけてきた都会に住む少女雪芽は、電車に乗ることもせずただ見送るだけで、どうやら秘密があるらしい。 そんな雪芽に会うために、陽介は遅刻を繰り返すようになる。 恋に友情にと、普通の青春を謳歌する彼らの夏は、やがて終りを迎える。あたりまえに続くと思っていた日常を奪い去って。 そしてまた、あの夏が始まるのだ。 ＊本作は不定期更新となっております。 ＊本作はのんびり（冗長多め）進行です。ご了承ください。 ＊本作は「カクヨム」様にも公開されています。

自宅警備員、デブ、オタクの梅屋敷拓也は志望する大学を目指し、三浪している情けないニートである。 そんな梅屋敷は、三度目の正直の第一志望の入試の最後に、マークミスをしてしまったことに気づき、あまりのショックで気を失ってしまう。 目覚めると、そこはどこか似通ったようで異なるいわゆる、"異世界"に転生していて…？

今の社会に思う事。これからの社会に望む事。 理不尽や不条理が渦巻く現代社会を生き抜く一助となれ

女子高生の良子は日常を生きていたが、それは本当に日常なのか、疑問を持っていた。 現実と思っていた世界に違和感を覚える日々が続くが、何かが起こっているわけでは無い。 人間関係も問題ない。 交友関係も、まあ普通といっていいと思っている。 両親が失踪し、帰ってくるのを気長に待つ日々だ。 喪失感を抱えながら日常を生きている。 しかし、平穏に生きていると思っていたのは、ただの思い込みだった。 周りは彼女にそうやって生きることを許してはいない。 彼女は、神に捧げられる人間だった。

男の子は、ずっと病の床にいた。 そんな男の子にとって生きる意味とは、大好きな本をたくさん読むことしかなかった。 そして男の子はもう一つ、病をわずらっていた。 生まれたときから、双子の妹を認識することが出来ない、という奇病だ。 男の子は、大好きな本を、また読み続けられるように視神経の移植手術を受ける。 手術が成功したとき、男の子は始めて出会うこと出来た。自分の双子の妹に。 妹は、ずっといた。自分を見つけられない男の子の側に。 男の子は、ずっと気づかなかった。自分を見守る妹の存在に。 始めて心を開く相手ができた男の子は、自分が妹に抱いている感情が恋だということに気づく。 禁断のラブストーリー「天使と出会った10月4日」連載中。 「ぼくは、死後天使と出会う約束をした」

皆さんこんにちは、僕の名前は遠野連。ひょんなこといから異世界に飛ばされてしまった２２歳だ。 今はこれまたひょんなことから「グリムディンギル探偵事務所」で探偵の助手をしている。 この探偵というのがいい加減な奴で、給料は払わないし、仕事はしないし、いいところがまるでない！ ある日、このへぼ探偵ピーキー・グリムディンギルと僕が、とある依頼の途中で聞いた悲鳴の元へ行くと、獣人族の男性が死んでいた。その部屋は密室で、容疑者には全員アリバイがある。 そんな難事件に立ち向かっていくお話し――の予定なんだけど、果たしてピーキーはちゃんと仕事をしてくれるのか？　僕に給料が支払われる日は来るのか？　うーん、望みは薄いかもしれない……。 ＊この話は予想外の犯人や、手の込んだトリックは登場しません。少し推理の要素があるコメディ小説だと思ってお読みください。

ここはどこかの国のどこかの街。その中にあるいたって普通の酒場。ここには街にやってきた雨期の憂さを晴らしに来た客が集っていた。 そこにやってきた旅人の男。聞けば男は隻翼の少女を探しているという。長く続く雨にうんざりしていた客たちは、伝説に伝え聞く有翼人種の話を聞きたがった。 そして男は語りだす。翼をもがれた隻翼の少女の話を――――

異世界なおはなしを上げていきます

《「この街が好きか？」 　その問いの答えを探す奮闘記》　 ※２０１７年４月改稿。一部内容が変更されております。 ーあらすじー 定職につけていない高卒男子がいきなり商店街再生（活性化）を任されて・・・・。 先のことを何も考えていなかった少年は、活動を通して、そして、個性豊かな商店街の人々や共に汗を流す仲間たちとの交流を通して、未来を考えてゆく。 ーーーーーー 福山直木の初投稿作品です。ちなみに専門的な知識はほとんどゼロです。 商店街や故郷について考えていただけるような作品にしたいです。最終的にどういう結末を迎えるのか。ぜひ、最後まで見守ってください。 ※現実的ではない表現が含まれることがあります。あらかじめ、ご了承ください。 また、作中に登場する名前、企業や団体は、実在するものと一切関係ありません。すべてフィクションです。

ある冬の夕方。平凡な男子高校生、飯塚綱吉は星を見ようと裏山に向かった。そこで不思議な白狐、天の葉と出会う。綱吉は天の葉から自分の力を取り戻すのを手伝ってほしいと頼まれ、天の葉と共に宝玉を探す旅に出る。 これは高飛車な白狐と男子高校生の宝玉をめぐる数日間の物語。 旅の終わりは、少しだけ切ない――

魔王討伐のため、勇者一行の勇者トオル、タンクのアンドレイ、槍使いのラディット、魔術師マリナは魔王城最上階、魔王の元へたどり着いた。様々な問題を抱えたこのパーティーは果たして魔王に勝利することができるのか！？　トオルたちの戦いが今、始まる。 ＊この作品は「カクヨム」にも公開されています。

※お知らせ 本作は、小説投稿サイト「カクヨム」への引っ越しをしました。 今後、こちらの内容を変更し、新たな展開を考えていきますが、当面はこのまま残す予定です。作品を読んでいただいている皆様は、カクヨムにて引き続きご覧いただければ幸いです。詳しくはTwitterアカウントでお知らせしています。 今後ともよろしくお願いいたします。 ーーーー 《ある朝を境に日々が一変する兄妹の物語。》 ～あらすじ～ 現実では起こり得ない、ちょっとふしぎな物語。 ーーーーーーーーー 命とは。家族とは。友達とは。 改めて考えて、書き始めた作品です。