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作者:澄乃しろ/作品情報/Nコード:N1374IQ
短編 |
バカと天才は紙一重という言葉がある。そして、天才と狂気は紙一重という言葉もある。
この2つ言葉から分かることは、バカと天才と狂気は、個別の存在であるということだ。
バカな者、天才な者、そして狂った者。
天才はバカよりも紙一重で上位の存在である。ならば、天才と狂気はどちらの方がより上位であるのだろうか? 社会的には狂気よりも天才の方が協調性があり、社会貢献をしていると言えるかもしれない。狂気の方がより自己中心的で、他人を巻き込み、社会を混乱させている――というのが『天才』と『狂気』の一般認識で、多くの人は天才の方を好み、憧れ、崇拝している。
だからみんな天才が好きなのだ――しかしこの論理はまず前提が間違っている。
バカと天才と狂気はそれぞれヒエラルキーの中に組み込まれている。そこまでは正しいが、世界に何十億もの人間がいればこういう人物が現れてもおかしくはないだろう。
バカで天才で狂気性を帯びた人物――それが霧島科雪《きりしまかせつ》だ。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: 探偵小説 探偵 推理 天才 茶目っ気 ユーモア バカ 非常識 最終更新日:2024/02/09 21:25 読了時間:約20分(9,765文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 20 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
作者:澄乃しろ/作品情報/Nコード:N4658IP
連載中 (全2エピソード) |
去年、高校一年生の時に色々あった彼、昼坂陸翔《ひるざかりくと》は転校生であるクレモー二・薄明碕《はくめいさき》・エリーゼのことが段々と気になってゆく。
そんな中、去年も同じクラスで犬猿の仲だった二人の女子、朝空由梨《あさぞらゆり》と小夜海蓮華《さようみれんげ》は転校生が現れたことによって、彼女から陸翔を取り戻すべく、協力し合いと打ち解けていく―――
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 日常 青春 ラブコメ ヒロイン ツンデレ 小悪魔 天然 ハーフ ハーレム 最終更新日:2024/01/23 21:09 読了時間:約10分(4,653文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 16 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:澄乃しろ/作品情報/Nコード:N0577IP
連載中 (全8エピソード) |
昨日も今日も明日も何も変わらない退屈な日常、俺はそれに嫌気がさした。
だから閉じこもった。何も変わらないのに、本当は世界のことなんて何も知らないのに。誰かが俺を外の世界に引っ張りだしてくれる、なんて夢物語はとっくに諦めている。
だが始まりの予兆なんてものは誰も感じ取ることは出来ない。
俺はチャンスを掴む。ここで手を伸ばさなければ、俺はおそらく一生このまま何も変わらない。
これは千載一遇の出会いだ。
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 日常 青春 怪談 ラブコメ ギャグ ほのぼの 現代 最終更新日:2024/01/12 00:33 読了時間:約39分(19,253文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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