ある日、親友をイケメンな宇宙人に誘拐された一人の少女が、その親友を助けに向かうところから話は始まります。その少女の長きに渡る冒険譚の始まりです。 追記。拙作「ガーディアン・チルドレン」のミーナ、ティナ、クリフの母親達の物語でもあります。

西暦３０００年。 地球はワープ航法を手にし、宇宙進出時代を迎えていた。 そんななかで、地球に宇宙探検家をめざす一人の少女と二人の少年がいた。 少年たちの名前はシンゴとタカオ。そして、少女の名前はノアといった。 ノアの父親は宇宙探検センターの総裁である。 そして、ノアの幼馴染のヨリ、ノアに想いを寄せる探検センターのナオト博士。 のちに、地球連邦と敵対するゴードン帝国のガリー総督など様々な人々が若いノアたちに絡んでくる。 これは、宇宙を舞台にした（一応）愛と冒険の物語である。（笑） ※１８禁ではありますが、外伝もあります。https://novel18.syosetu.com/xs5425a/ ※カクヨムでも掲載しています。

ゲクトと典子が結婚し、彼は愛する人に自分の暗い過去を話し出す。彼には数多くの悲しい恋愛遍歴があったが、その中でも誰にも話しことがなかった悲話だった。 ゲクトと典子が結ばれる物語は別のシリーズ物に組み込んでいます。二人の恋愛話に興味ある方は事前でも事後でもどうぞ読んでやってください。↓タイトルは「君が叶えたい夢なら」です。 https://syosetu.com/usernoveldatamanage/top/ncode/1750531/noveldataid/16472368/

ゲクトが高校生の時、彼に思いを寄せる女子がいて、彼女から告白されるが、その思いに彼は応えることはできなかった。彼女には他に彼女に思いを寄せる男子がいて、三人は友人同士だったのだ。後にゲクトが有名人になり、同窓会で出会い、昔のそういった甘酸っぱい話をしていくうちに、ひとつの歌が出来上がる。

ゲクトが中学の時、転校先で出会った年上の女性に恋をする、が、彼女は病気を抱えていて手術のために外国に行くことになっていた。彼女が行ってしまうまでの短い日々の中で二人は先の見えない淡い恋を育んでいく。

ゲクトのかつてのバンド仲間であり、今はもういないカオルの亡くなった本当の理由を知らされ、カオルの遺した歌を魂込めて歌うことで彼の鎮魂を果たす内容、です。

ゲクトが歌手として成功する少し前のお話。彼を献身的に支えた大切な人との別れがきっかけとなり、人々を救う歌を作りだしていくことになる。

初恋だった女性が大人になって伴侶を不慮の事故で亡くし、心壊してしまったのを自分の歌で救うという話。ゲクトの少年時代のお話です。

夫と些細な事でケンカして家出をしてきた主婦をひょんなことからしばらく泊めて同居するゲクト。いつしか彼女を愛するようになるが、彼女は夫のもとに帰ってしまうお話。

「もう一度抱きしめて」の覚と美弥子のその後の話。

互いにパートナーのいる男女が恋に落ち、片方が病に倒れたのをきっかけに二人の関係が変わっていくのだが、それをゲクトの歌が後押しをするお話。いわゆる不倫の話ではありますが、それの是非を問うものではなく、そうしなければならなかった背景というものが存在するということを考えるきっかけになればと思って非難を覚悟の上に書いた物語です。

男子高校生の覚はある夜学校の音楽室で不思議な少女と出会う。その少女の歌声と彼女自身に惹かれるが、この時に出会った彼女は現実の人間ではなかった。不思議な少女と若き日のゲクトの淡い恋を描く。

親友の彼氏と寝てしまった主人公が、後に好きなアーティストのおかげで、親友とその彼氏がよりを戻し、さらに自分のこれからの生き方に希望を持っていく内容となっています。ここにもゲクトは登場しています。

好きな人が自分ではなく親友と付き合うことになってしまって告白すればよかったと後悔していた春子は、バレンタインの日に運命的な出会いをするが、その相手も付き合っている彼女がいて、一人寂しく過ごしていた。そんな彼女に恋の女神が微笑みかける。彼女の恋は大好きなアーティストのおかげで上手くいくこととなる。

作者が子供の頃に見た夢をもとにして紡ぎ出したショートストーリーの数々です。

アーティストのゲクトの恋愛遍歴第一弾。ゲクトシリーズはここから始まった。

春日野遙は２５歳になる主婦であるが、実の叔父に懸想されて困っていた。だが、それにはそれだけの理由があった。現代と異世界と交差する物語。拙作「死を生きる」と深く繋がるものでもあるので、両方合わせて読んでもらえるとありがたいです。 サイト「物語の世界」でも掲載しています。

主人公は既婚者の女性。ネットのとある掲示板で出会ったカヲルという男性と会話を交わすようになり、だんだんと親密な関係となっていく。二人の関係は新しい世界の到来か、それとも破滅への序章か。幾つものラストが用意されている。読んだ人の好みはどれ？ サイト「物語の世界」でも掲載しています。

「肉体は死しても魂は未来永劫生き続ける」というセリフを最後に書きたいが為に出来上がった物語。恋人が病気で亡くなり、そして、自身も事故で亡くなるという体験の後に、彼らは人間の存在意義を知ることになる。拙作「ガーディアン・チルドレン」にも根底がつながっているというものです。 サイト「物語の世界」でも掲載しています。

病気がちの少年が、ある時、不思議な少女と出会い、幻想的な経験をしていく物語。作中に「銀杏の木の下で」の主人公もピアニストとなって出てきています。 サイト「物語の世界」でも掲載しています。