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作者:足立 和哉/作品情報/Nコード:N4975DY
連載中 (全11エピソード) |
46億年前、地球が出来たとされている。それから気の遠くなるような時間がながれ、生物が誕生する。生物は進化と絶滅を繰り返しながら、ある方向に向かう。我々ホモ・サピエンスが誕生してから、約20万年経つと言われている。つい最近アフリカで30万年前の骨が見つかったというニュースがあったが、地球の年齢と比べるとほんのわずかな時間でしかない。さらに数千万年にしたって地球の年齢と比べるとわずかな時間でしかないとも言えるだろう。わずかな時間だが、動物の進化には十分すぎる時間である。ある種の動物が誕生し、絶滅し、それらを何度、繰り返しても不思議ではない時間だ。現代人が知らない悠久の時間の中で、何かが南極大陸で起きていても不思議ではない・・・だろうという物語。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 南極大陸 有袋類 ゴンドワナ大陸 人類進化 大陸移動 ヌーア大陸 パンゲア大陸 最終更新日:2017/07/13 16:41 読了時間:約84分(41,830文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:足立 和哉/作品情報/Nコード:N4350DX
完結済 (全12エピソード) |
心臓は全身に血液を送り出すポンプのような働きをする臓器である。1日中、収縮と拡張を繰り返して血液を送り出す動きを、人が死ぬまで続けるのだ。収縮して拡張する頻度(心拍数)は、一般の人で1分間で60~70回と言われている。そして1分間あたり4~5リットルの血液を送り出す。ざっと計算しても1日の心拍数は約10万回、のべ血液拍出量は7トンにもなる。
どんなに働き者でもない人も必ず持っている働きものの心臓だが、健康な人でも、時々調子を狂わせる時がある。多くの場合は心配はない。ただ、中には心臓の動きが病的に異常になり、心拍数が変化する場合がある。これを脈が整わなくなるというので不整脈と呼んでいる。心拍数が増える頻脈と減る徐脈に分類されるが、薬の治療の対象となるのは頻脈の方だ。
心臓は4つの部屋に分かれる。上の2つを心房、下の2つを心室と呼んでいる。このうち心房の心拍数が1分間に350回以上になる状態を心房細動と呼んでいる。はっきり言って収縮できない状態になるため血液は心房の中で溜まりがちなる。
この物語は、心房細動と一般に不整脈に利用される薬について、一見関係無さそうな山歩きを結びつけた物語である
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 心房細動 心臓 不整脈 心室 ポンプ 頻脈 薬 最終更新日:2017/04/22 08:52 読了時間:約89分(44,480文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:足立 和哉/作品情報/Nコード:N9547DW
完結済 (全14エピソード) |
世の中には糖尿病という病気がある。そして糖尿病の治療薬もある。糖尿病そのものを治す薬ではないが、それらは怖い合併症にならないように利用されている。糖尿病の薬にもいろいろな種類がある。今回は糖尿病の薬たちの役割を主人公の山登り体験と組み合わせて表現した話である。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 糖尿病 白馬岳 血糖値 ブドウ糖 インスリン 最終更新日:2017/04/05 18:48 読了時間:約123分(61,209文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:足立 和哉/作品情報/Nコード:N9152DV
完結済 (全12エピソード) |
物語の端緒は太平洋戦争末期のフィリピンに遡る。当時のフィリピンは日本の占領下にあり日本兵と共に多くの民間の日本人が住んでいた。その中に自分の夢を求めてフィリピンに渡った夫婦がいた。苦労の末フィリピンで日本旅館を経営するまでになったが次第に戦況が日本に不利になり、ついにアメリカ軍のフィリピン上陸それに続く進攻が始まった。すでに日本軍には戦う余力はなくフィリピン北部の山岳地帯への敗走を余儀なくされた。旅館を経営していた夫婦もほとんどの財産を放棄して日本軍と共に北に向かったが、その途中、妻は四人の日本兵から乱暴を受けて死亡した。残された夫は生涯をかけて四人への復讐を誓うのだった。日本に帰った夫は再婚し子をもうけたが元妻への復讐心を忘れることはなかった。長年をかけて二人に復讐を果たしたものの自身が高齢となり死を迎え復讐は途絶えてしまう。偶然に父親の真実を知った息子が父親の代わりに残された二人に復讐を果たす決心をした。残った二人は一体どこで何をしているのか、そもそも彼らは生きているのか。そして彼は何故父親に代わって復讐を決心したのか。いくつかの謎を秘めながら物語は進んでいく。
なお本小説は2005年に既に倒産したSPSから筆者自身が自費出版したNTURという名前の小説を元に構成されている。出版会社が倒産した時点でNTURを継承する出版社がなかったため筆者が自由にできる作品となった。そこで今回、題名や内容を変更してここに発表するに至った物語である。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: サスペンス フィリピン 新興宗教 太平洋戦争 最終更新日:2017/03/15 00:00 読了時間:約165分(82,387文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:足立 和哉/作品情報/Nコード:N1483DV
完結済 (全3エピソード) |
突然の地震や相次ぐ台風の襲来による山の荒廃によって、それまで山に暮らしていたペアと呼ばれる動物たちが人里へ下りてきて住民たちと騒動が繰り広げられる。野生化したペアの中に実は人間による遺伝子操作によって進化したペアが混じっていた。その進化したペアの弟が人間によって殺されてしまう。復讐の鬼と化した兄のペアが人間たちの生活の中に入り込んで、弟ペアを殺害した人間たちに復讐をはたそうとする。山に暮らすペアとは一体何者なのか?その謎解きをしながら物語は展開していく。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: R15 残酷な描写あり 新人類 旧人類 ネアンデルタール人 ホモ・サピエンス ホモ・エレクトス 手話 復讐 最終更新日:2017/02/25 13:00 読了時間:約109分(54,465文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 7 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 7 pt |
作者:足立 和哉/作品情報/Nコード:N5081DT
短編 |
認知症になった老人が認知症の入居施設グループホームでうたた寝をしていた時の夢の中での出来事を低山の登山をしながら追ってみた内容。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 認知症 アルツハイマー グループホーム ドネペジル リバスチグミン ガランタミン メマンチン 登山 最終更新日:2017/01/21 17:00 読了時間:約24分(11,570文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:足立 和哉/作品情報/Nコード:N4467DT
短編 |
体内を自由に行き来できる私は、糖尿病の患者の体内に入りこみ、糖尿病での体の変化や、糖尿病に使われる薬の良い点や悪い点などを観察していくドキュメンタリー風物語である
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 糖尿病 肥満 低血糖 インスリン 人工透析 薬 最終更新日:2017/01/20 13:00 読了時間:約110分(54,501文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 6 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 6 pt |
作者:足立 和哉/作品情報/Nコード:N5080DP
短編 |
高血圧という病気に利用される薬たちを擬人化して、その良い働きやよくない働きを体内という小宇宙の中で物語風に紹介した。医師が処方する薬の作用と副作用を広く読者の方に知ってもらい、自分が病気になった際、参考にしてもらうための小説でもある。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 高血圧 薬 副作用 体内旅行 治療 最終更新日:2016/10/29 09:00 読了時間:約110分(54,839文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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