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作者:野口 ゆき/作品情報/Nコード:N6219KS
完結済 (全2エピソード) |
鎌倉時代(1185年~1336年)、日本は二度に亘って元と高麗から襲来を受けた。
【文永の役(1274年)】と【弘安の役(1281年)】である。
日本は、この元・高麗軍からの襲来を退けることが出来た。
二度目の襲来の際には、日本で〖神風〗が吹いたからと言われている。
もしかしたら、本当に〖神風〗が吹いたのかもしれない。
しかし最大の勝因は、日本が皆で協力して命懸けで戦かったからである。
≪撤退後も 重要・必要なこと≫
・様々な媒体から多くの情報を収集する事
・偏らず、多様な意見を聞き、受け容れ、理解する事
・しっかりと自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分で考え、
正しい情報を見極め、選択する為の知識、智慧、経験、能力を得る事
・一つ一つ、一人一人をしっかりと見定める事
・自分の言葉や行動が人を傷つけ、自分をも傷つけることがあると自覚する事
・冷静に物事を見極め、判断する事
・誘惑や流言に惑わされない、感情に流されない、強い意志を持つ事
・『知らせない』『知らない』事に対して、『知ろう』『気付こう』と
関心や興味を持つ事
無関心であってはならない
・水面下で何かが蠢いているかもしれないので、言葉と行動は慎重である事
・『本当の脅威』とは、『目に見えない脅威』であると認識する事
・常に危機意識を持ち続ける事
・有事に対する万全な準備と体制、迅速なる対応、そして平常心を保つ事
・抑止と実践の為の防衛力を強化する事
・絶対的なる安全を確保する事
・心と体の健康を維持する事
・人や世の中との繋がりと関わりを絶たない事
・人脈を大切にする事
・誠実に、真面目に、思いやりを持って生きる事
・自分が本当に信じられるものは信じ、協力する事
・血の通った言葉は、心に響くという事
・妄信せず、一歩立ち止まって俯瞰して考え、行動する事
・人が何を必要としているのか、何を守るべきかを
自ら考え、見極め、実際に行動する事
・共に生きるとは互いを尊重し、助け合いながら
生きるという事
・自分など役に立たないなどと思わない事
一人一人には、それぞれの力がある
・今まで自分が生きてこられた、生きている意味や理由を知る事
・先人の遺志を引き継ぎ、受け継ぐ事
・平和であることが、普通であると思わない事
多くの犠牲があって今の平和があることを知り、忘れず、
伝え続けなければならない
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 時代小説 鎌倉時代 日本 元寇 最終更新日:2025/07/06 13:31 読了時間:約16分(7,952文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:野口 ゆき/作品情報/Nコード:N4608IK
完結済 (全3エピソード) |
漢(前漢 紀元前206年~8年/後漢 25年~220年)
『淮南子』を編纂した劉安は、漢を建国した劉邦の七男・劉長の長男であった。
淮南王・劉長は謀反を企てたが露見し、配流となった。
しかし、其の途中で劉長は自死。
劉長の死後、劉安は劉長の所領であった淮南国を与えられ淮南王となった。
領地は大幅に削られたが、劉安は其の地で多くの食客や方士を招いて知見を広げた。
しかし・・・。
❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆
『淮南子』の中でも、特に有名な故事がある。
【人間万事塞翁馬】
何が〚不幸〛となるか、何が〚幸福〛となるかは、分からない。
❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆
※ 読むと、若干暗い気持ちになります。
※ 途中、多少喉が渇くかもしれません。
※ 色々と書き過ぎたので、読んでいると訳が分からなくなるかもしれません。
自分でも訳が分からなくなったので。
※ 訳が、若干怪しいかもしれません。
気付いた時に、訂正致します。
申し訳ありません。
※ 今後、大きな内容の変更を行う予定はございませんが、
誤字・脱字等見つけた場合は訂正等(足したり・・・引いたり・・・)
するかもしれません。
お許し下さい・・・。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 時代小説 漢 劉安 淮南子 人間万事塞翁馬 雑家 江戸時代 最終更新日:2023/09/15 00:21 読了時間:約189分(94,278文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:野口 ゆき/作品情報/Nコード:N8461HI
完結済 (全4エピソード) |
室町時代(1336年~1573年)、申楽(能)を大成した人物がいた。
其の名を、『世阿弥』と言う。
十二歳の時、世阿弥は室町幕府『三代将軍』足利義満の寵愛を受けた。
其の後も様々な苦難を受け容れ、乗り越え、申楽を芸術へと、高みへと昇華させていった。
しかし、隆盛は続かなかった。
世阿弥は、佐渡へ流された。
≪わたし≫は、佐渡で生まれ育った。
≪わたし≫は、遠流の地であった佐渡に『世阿弥』が流されて来ると聞いた。
そして・・・。
※ こちらの小説は、『風姿花伝』の一つの解釈と捉えて頂ければと思います。
※ 訳が、若干怪しいかもしれません。
気付いた時に、訂正致します。
申し訳ありません。
※ 今後、大きな内容の変更を行う予定はございませんが、誤字・脱字等見つけた場合は
訂正等(足したり・・・引いたり・・・)するかもしれません。
お許し下さい・・・。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 時代小説 室町時代 世阿弥 風姿花伝 申楽 能 佐渡 最終更新日:2021/12/04 11:08 読了時間:約192分(95,914文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:野口 ゆき/作品情報/Nコード:N1208HA
完結済 (全4エピソード) |
春秋・戦国時代(紀元前770年~紀元前221年)
周王朝は弱体化し、『戦国七雄』と言われる七つの強国が覇権を争っていた。
群雄割拠、下剋上、奸計、謀略、戦、略奪、不正、不義と、世は無秩序であった。
そんな無秩序な世を正そうと、多くの思想が生まれた。
其れを、【諸子百家】と言う。
孔子・孟子・荀子を代表とする『儒家』
墨子を代表とする『墨家』
老子・荘子を代表とする『道家』
韓非を代表とする『法家』
ある時、≪天≫が彼らに仰った。
『国を安定させる為に、≪人≫はどうすべきか?』
彼らは、答えた。
※ ずっと≪人≫が話し合っているだけなので、読んでも大して面白くないと思います。
寧ろ、読むと少々疲れるかもしれません・・・。
※ 訳が、若干怪しいかもしれません。
気付いた時に、訂正致します。
申し訳ありません。
※ 今後、大きな内容の変更を行う予定はございませんが、誤字・脱字等見つけた場合は
訂正等(足したり・・・引いたり・・・)するかもしれません。
お許し下さい・・・。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 時代小説 春秋・戦国時代 諸子百家 百家争鳴 天 最終更新日:2021/06/06 10:25 読了時間:約121分(60,368文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 20 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 16 pt |
作者:野口 ゆき/作品情報/Nコード:N3453GR
完結済 (全3エピソード) |
平安時代(794年~1185年または1192年)、≪人間≫は疫病や地震、飢饉に苦しめられていた。
そして苦しみを少しでも軽くする為に、≪人間≫は目に見えぬ恐ろしい事は全て≪鬼≫や怨霊がもたらしたものだと考えた。
平安時代後期(1068年~1185年または1192年)
平氏が力を持ち始めた頃
下級貴族の娘である私は、≪鬼≫の生贄になる事になった。
最近流行り出した疫病を収束する為には、≪人間≫の娘を≪鬼≫に生贄として差し出さなければならないと陰陽師が言ったからだ。
そして生贄として差し出された私は、≪鬼≫である橘に出会った。
※ 作中に≪鬼≫と言う文言が頻繁に出て来ますが、今話題の『鬼滅の刃』とは
全く関係ございません。
誤解なさらないよう、ご注意下さい。
※ おかしな事になっているので、只今訂正中です。
⇒ 2020年12月27日、訂正終了(恐らく、大丈夫。多分・・・)。
大変申し訳ありませんでした。
※ 今後、大きな内容の変更を行う予定はございませんが、誤字・脱字等見つけた場合は
訂正等(足したり・・・引いたり・・・)するかもしれません。
お許し下さい・・・。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 時代小説 平安時代 貴族 疫病 鬼 最終更新日:2020/12/21 13:31 読了時間:約163分(81,192文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 8 pt |
作者:野口 ゆき/作品情報/Nコード:N3444GR
短編 |
私が橘と暮らし始めてから二年が経った頃、私の家に『ある人』が現れた。
『其の人』は、朋友と逸れてしまったと言った。
『其の人』の朋友が見つかるまで、私達は『其の人』と過ごす事になった。
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こちらは、『トキジクノカクノコノミ』の番外編です。
以前、誤って投稿したものを書き直しました。
誤ったものを削除する事が出来なかったので、新たに小説を書きました(2021年6月6日投稿)。
嘗ての題名は、『トキジクノカクノコノミ(削除予定。申し訳ありません)』でした。
因みに、誤って投稿してしまった理由は以下の通りです(2020年12月21日投稿)。
________________________________
こちらの小説は、誤って投稿してしまったものです(小説情報の【種別】を『連載』ではなく、『短編』で投稿してしまいました)。
削除したいのですが削除出来ず、致し方無いのでタイトルに『削除予定』と書かせて頂きました。
もし此の小説に興味を持たれた方は、同名小説の『トキジクノカクノコノミ』とこちらの小説が全く同じものになりますので、そちらを読んで頂いた方が良いかもしれません(『カクノコノミ』と言う続きと、『注釈』があるので)。
ご面倒、ご迷惑をお掛けし、大変申し訳ありません。
※ 後半、おかしな事になっているので、出来れば読まないで頂きたいです・・・。
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※ 今後、大きな内容の変更を行う予定はございませんが、誤字・脱字等見つけた場合は
訂正等(足したり・・・引いたり・・・)するかもしれません。
お許し下さい・・・。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 時代小説 平安時代 唐 宋 鬼 霊 招魂再生 最終更新日:2020/12/21 13:00 読了時間:約92分(45,555文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:野口 ゆき/作品情報/Nコード:N9544GJ
完結済 (全2エピソード) |
かつて倭(日本)は、唐(中国)から高度で先進的な政治・文化・技術を学ぶ為に『遣唐使』を派遣した。
『遣唐使』によって倭は繁栄し、『白鳳文化』『天平文化』が花開いた。
また『律令制』に基づく『均田制』『租庸調』『府兵制』等の制度の採用、唐の都『長安』に倣った『平城京』『平安京』造営により天皇を中心とした中央集権的国家を作り上げていった。
倭が発展を遂げる一方、唐は『安史の乱(755年~763年)』以降、衰退の一途を辿っていた。
晩唐(9世紀半ば~10世紀初頭)
唐に不満を持つ農民による反乱が、各地で起こっていた。
宦官による専横、藩鎮割据、政治腐敗、重税、農民逃亡により、唐王朝は疲弊し、最早『律令制』を維持する事が出来なくなっていた。
そんな政情が不安定な中、≪私≫は≪彼≫に出会った・・・。
≪彼≫との出会いは、≪私≫を変えた・・・。
≪私≫の人生は、変わった・・・。
≪彼≫が、≪私≫を変えた・・・。
≪彼≫との出会いは、≪私≫にとって何物にも代え難いものとなった・・・。
※ 今後、大きな内容の変更を行う予定はございませんが、誤字・脱字等見つけた場合は
訂正等(足したり・・・引いたり・・・)するかもしれません。
お許し下さい・・・。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 時代小説 唐 倭 遣唐使 律令制 黄巣の乱 最終更新日:2020/07/26 15:27 読了時間:約77分(38,498文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:野口 ゆき/作品情報/Nコード:N1919DT
完結済 (全77エピソード) |
黒船来航以来、日本国内は混乱していた。
江戸幕府を助ける『佐幕派』、鎖国をやめ他国と国交を結ぶ『開国派』、天皇を敬う『尊王派』、外国人を排斥する『攘夷派』、幕府を倒す『倒幕派』、そして、それぞれの人々の思惑、信念、陰謀、野望により、慶応四年(1868年)江戸時代最後の内乱が勃発した。
『戊辰戦争』である。
奥羽越列藩同盟を中心とする『旧幕府軍』と長州藩・薩摩藩を中心とする『新政府軍』との戦いは、火器の発達により凄惨を極めた。
最早、槍や刀の時代ではなかった。
新しい時代の始まりであった。
その激しい時代の渦の中に巻き込まれた、小さな藩があった。
越後・長岡藩である。
はじめ、長岡藩は河井継之助による構想『スイスのような中立国』を目指した。
内乱をしていては外国に侵略される可能性がある事を、河井は憂慮していた。
慶応四年(1868年)五月二日。
小千谷の慈眼寺にて河井は『新政府軍・軍監』岩村精一郎と会い、戦をやめて皆で新しい国家を作り、国を共に守る事を提案した。
『小千谷談判』である。
しかし、交渉は決裂。
長州藩・薩摩藩は、戦で徹底的に幕府を討つ必要があった。
自分達が徳川に成り代わるには、幕府の存在は邪魔だった。
交渉など、無意味だった。
河井は長州藩・薩摩藩の横暴さ、不正義を目にし、とうとう決断した。
『我らも、戦に参加しなければならない。
戦を、早く終わらせねばならない。
国を亡ぼさない為に・・・』
長岡藩は『奥羽越列藩同盟』に加盟し、参戦する事になった。
その長岡藩に、一人の少女がいた。
長岡藩士・野口久馬の娘、野口ゆきである。
ゆきは長岡で家族や友人達と共に、平和に暮らしていた。
しかし、少しずつ戦の影が忍び寄っていた。
ゆきは戦に巻き込まれて行く中で様々な人々と出会い、学び、自分が何の為に生きているのか、自分の役割とは何かを考えるようになる。
※ 『dnovels』終了の為、掲載していたもの(2014年12月28日~2016年9月22日)
を転載しました。
※ 2019年12月31日、訂正終了致しました。
今後、大きな内容の変更を行う予定はございませんが、誤字・脱字等見つけた場合は
訂正等するかもしれません。
大変申し訳ありません。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 時代小説 長岡藩 戊辰戦争 幕末 最終更新日:2017/01/15 12:10 読了時間:約1,979分(989,299文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 101 pt ブックマーク: 21件 評価人数: 8 人 評価ポイント: 59 pt |
作者:野口ゆきを/作品情報/Nコード:N8386F
連載中 (全1エピソード) |
僕は、駅前でその猫と出会った。その猫に何かを感じたように。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 猫 雨 ファンタジー 小学生 異世界 最終更新日:2009/01/02 18:27 読了時間:約2分(746文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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