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作者:森史之助/作品情報/Nコード:N1149KL
連載中 (全135エピソード) |
新聞記者上がり(崩れ)でノンフィクション作家の「おれ」は、神奈川県警青葉署に通常逮捕される。
そこに至るまでには紆余曲折があり、ふざけたスーパーマーケットならびに親会社、さらに、ふざけた同社顧問弁護士との間でバトルを繰り広げる。
敵はスーパーマーケット周りだけではない。「世界最大の大家」とされる独立行政法人が、おれの生命・身体の安全を脅かす。
取り調べで刑事課捜査員は、事件取材経験が長いおれの扱いに手こずる。おれが積極的に彼らを困らせようとしているのではない。彼らが間抜けなのだ。
だから、逮捕はしょせんコケ脅しで送検などされないと楽観視したのだが…。送検されても、勾留請求はされないと思ったのだが…。検察に請求されても裁判所は認めないはずだし、その延長なんてアリエナイ話だった。
そして、運命の刑事処分の日が近づく。事件は司法の場に持ち込まれるのか、「別件」でさらに勾留が続くのかーー。昔取った杵柄が、かえって自らを追い込んでしまう。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 神奈川県警vs警視庁 郵便局ストーカー共犯 シラミ潰しにネタ潰し しごき射殺で自殺偽装 サンタクロースの赤紙 「産経新聞」世論形成 ’93のスーちゃん 花の冠COROLLA 国家公務員と確定申告 薬害、公害、食品衛生 口授で調書を巻く検事 蹴った後も応戦体勢 それなりにしかるべく 詐病疑いと体調気遣い 40番には言わないで 最終更新日:2025/09/17 00:00 読了時間:約825分(412,093文字) 週別ユニークユーザ: 107人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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