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作者:YossiDragon/作品情報/Nコード:N3432CA
短編 |
今より25年後の2040年、政治改革は大きく変わった。
十年前のある日、とある一人の男によって起きたデモ戦争。それによって長らく続いた千鳥ヶ淵政権は崩壊。それに連なっていた議員も全員消えた――もとい、消された。
そうしてトップを失った日本に新たなに導入された制度……それが『国会議員取締委員会』。これは、その名の通り国会議員を取り締まる委員会である。仕事内容は大きく分けて二つ。
国会議員へのアドバイスが一つ、そしてもう一つが居眠りしている国会議員を叩き起こすというものだ。
国民の行く末を決める大事な役割を担うのだから、居眠り御法度は当たり前という事からこの仕事が出来ている。
ちなみにこの取締委員会だが、所属出来るのはたったの一名のみ。しかも、これには条件がある。そう、天皇家の血を引く者しかなれないのだ。デモ戦争の被害を受けた天皇家もまた、大きくその人数を減らしてしまい、直径の人間がいない。
大きく変わった政治改革によって税収も変化、問題に浮上していた少子化問題も改善に向け検討、環境問題にも前向きに取り組まれている。
この物語は、天皇家の子息に産まれた少年が織りなす、あったらいいな~的な日本未来物語である……。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 数字入りの名前 あったらいいな的未来 日本の行く末 少し設定ブレる デモ戦争 政策会議 財閥グループ 天皇家 国会議員取締委員会 最終更新日:2014/03/17 13:25 読了時間:約22分(10,759文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 13 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 11 pt |
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