あとがきが長い作品は、好きですか？　嫌いですか？ 短い方がいい？　むしろ、無い方がいい？ 補足、蛇足、おまけ、お礼も要らないの？

封印すべき魔王を殺してしまった勇者ヘイロンは、仲間から裏切られ孤立無援。英雄から一転、逆賊として処刑されることになった。 あんまりな扱いにヘイロンは逃亡を決意する。道中、成り行きで助けた亜人の子供、ニアと共にヘイロンは平穏に暮らせる場所を求めて、たどり着いたのは魔王城だった。 朽ち果てて誰もいない魔王城は平穏に暮らしたいヘイロンにとって、好物件だった。 ボロ城をリノベーションして、悠々自適にスローライフを送りたい―― と意気込んでいた元勇者のもとに、かつての仲間がやってくる。 「魔王が復活したので討伐してくれたら過去の失態は不問にしてあげますね」 関わってこないなら、復讐なんてしないつもりだった。 でもどうやらそっちにはその気はないようなので、遠慮なくやらせてもらおう。 ――慈悲も容赦もなく、徹底的に。 少しだけ変人な元勇者とその仲間の、ほのぼの時々不穏なスローライフ物語。 あとがきについて 作者からのお願い等は、最新話のみとします。 その方が読みやすいしね！！

ページ毎のあとがきについての個人的な意見です 憎たらしい毒を吐いてます

宙――銀の血をひく召喚術師たちは、呼び寄せる者たちが、時に自分たちも渡る数多の世界をそう呼んだ。 召喚術師ミュゼルは、長年住み慣れた“故郷”なる宙を離れ、宙から宙へ渡る、あてなき旅に出ている。その旅路でミュゼルは、女騎士と暗殺者2人、非常に厄介な旅の道連れを拾ってしまった。 ミュゼルが旅に出た理由とは、拾われた道連れたちの目的とは――。銀の血を引く者達だけが知る、数多の宙とそこを渡る鳥たちの羽ばたきを描いた物語。 ※注意書き等 2015/11/11 あらすじおよびあとがきについて見直して修正