とある高校で夏休みが明けた日の放課後、昼下がりの静かな図書室。 二人きりになった文芸部の部長と部員に何も起こらないはずはなく、 一方的なスケベ談義が始まった――。 誰もが思春期のころに思ったであろうことを小説にしてみました。 よろしかったら是非ともご覧くださいませ。 ※感想には個人差があります。

　異世界。 　そこには魔法の概念があり、その魔法を使う者達には共通した、あるあると言って良い悩みがある。 　それは……。

人生に疲れました そしたら、事故で死にました 異世界転生しました あるある（？）だね え？チート能力くれんの？やったね！ 何がいいかなぁ、そうだなぁ、 剣とか魔法とかはちょっと憧れるけど、注目されるのもちょっと大変そうだし、、、 そうだ！こんなのはどう？ 誰でも冒険者なら絶対知ってる能力の強化したやつ これなら注目されないでしょ うん、いいかも え？やりたいこと？そうだなぁ 現世で出来なかったから目的決めないでゆったりと世界中を旅行してみたいかな？ それでね、その証を集めてみたいかなぁ そうだな、どうせなら旅行記書くのも面白いかも タイトルは「"異"世界一周旅行記」なんでどう？ 今度の人生は楽しめそうな気がしない？

※少し下品です。 　私には『自分を信じることが出来ない事』というのがある。 丁度、『脳味噌が電極に繋がれているかもしれない』という仮説のように。 ……信じられるものなんて、限られているのかもしれない。私はここに何があるのかさえ、はっきりと自信を持って言うことができないのだから。 共感していただけるとうれしいです。