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作者:黒咲すてら/作品情報/Nコード:N9856EL
完結済 (全5エピソード) |
桃太郎って、そもそも小学生がツッコミをいれるほどに、よくよく考えれば謎の多い物語だと思うのです。
でもきちんと意味はあるはず!
だってお供が猿鳥犬なのも、鬼門の逆側の動物だから選ばれたって説があるぐらいですから。
「どうして桃なのか」
「どうして桃太郎は動物と話ができるのか」
「話によっては黍団子を半分しかあげていないものもあるが、それは何故か」
「黍団子半分ぽっちで、犬猿雉はどうして命を桃太郎に預けたか」
「鬼はどうして人間を襲うのか」
「鬼を含めて『めでたしめでたし』にするにはどうしたらいいか」
(泣いた赤鬼を読んでから、桃太郎をめでたしだと思えなくなってしまったもので…)
そんな子供の頃の疑問と、「所詮俺達は犬猿雉じゃきん(レンタルで借りてきたアニメに登場したモブ極道さんの台詞)」をあわせてシャカシャカし、読み物として辛うじて成り立つように毒とタバスコで味付けした作品です。
結果、アホな小説が出来上がりました。
アホなすてらが書いたのだから、仕方ないですね…
話の大筋は桃太郎と同じです。短い話なので、読んでいただければ幸いです。
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 時代小説 ヒーロー 冒険 男主人公 勇者 童話 シリアス ハッピーエンド 任侠 ある意味二次創作? 桃太郎 アクション MBSラジオ短編賞1 ネット小説大賞七感想 冬童話2019 最終更新日:2018/10/23 10:12 読了時間:約32分(15,612文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 90 pt ブックマーク: 6件 評価人数: 8 人 評価ポイント: 78 pt |
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