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作者:ほっこくのくわずいも/作品情報/Nコード:N4809GW
短編 |
コロナ禍の閉塞感とは一線を引いた食堂。どんなときもどんな人生でもお三度はついて回る。話してくれた生い立ちは底の見えない穴倉の暗闇よりも深く悲惨でも、さおりさんに不幸は似合わない。
悲惨は世間のものさし、幸不幸はわたしのもの。わたしの中にあるもの。
だから、お客はやってくる。たとえさおりさんがいなくても、さおりさんのお店には毎日のお三度が待っているから。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: R15 日常 ネット小説大賞九 コロナ禍 かるかん 下のおねえちゃん おとうちゃん おかあちゃん 痕が残らないように おかみのお達し 最終更新日:2021/03/29 10:31 読了時間:約19分(9,225文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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