「天下を獲りに行く」 日本一の漫画家を目指していた獅子王和茶（ししおうかずさ)は、家族と山登りに行っていた道中に滑落事故に遭い、命を落とす。 夢半ばにして黄泉の国へと渡った彼女は、その才能を認められ、神へと転生することを打診される。 同じく才能に恵まれていた者たちとの激闘の末、見事、「神号」と言われる称号を手にした彼女は、人間の頃の記憶を捨てることを条件に、妖魔を駆逐する存在へと転身する。 与えられた神号は志那都比古神（しなつひこのかみ）。 風の魔力を司る神の1人だった。

茹だる様な夜を超えて、熱っぽい視線を感じた。 隣に横たわるのは、布団から顔を出した女の姿。 『昨日の夜より今の方が色っぽいわ』 恥ずかしい気持ちは勿論ある。 けれどもそれは此奴の性的嗜好に関わっている。 注意事項1 起承転結はありません。 短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。 注意事項2 恋愛です。R15です。 苦手な方はご注意下さい。 というか、男性向け（？）の台詞が多分に含まれているので、R15です。 女性の方はご注意下さい。

今より割りと先の未来、もはや異世界と呼ばれるVRMMOゲームが世界のゲーマーを虜にする中、ゲーム機の開発に奮闘し人生を捧げたおっさん、詰まるところ主人公は遂に定年を迎えた。 　長かった仕事の日々を胸に空を仰ぐおっさんは気付いた。 「俺、自分で開発しておいてVRゲームやったことないな……」 　そうして主人公は「オバテク過ぎで向こう十年は人気一位独走したままだわｗｗｗ」とβユーザーから評価されたフルダイブ型VRMMOウォランスルーナをSTR極振りでプレイすることとした。そして、なんとなくロリ美少女でプレイすることにした。そんな、なんとなくで設定した詐欺ロリ美少女と偏るステータスに四苦八苦しながらエンジョイプレイする。

普通の女子とは少しずれた感性を持ち合わせた私だって、恋くらいするんだからね！

おっさん系女子高生の、文化祭後のおたわむれ。