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泉の女神ですが、魔剣が落ちてきました ~うっかり触ったら呪われて剣が手放せなくなった女神様、元凶である魔王を倒す為に冒険者になる。<<神性:SSS>と魔剣の<闇:SSS>の特性が合わさり最強に見える~
作者:虎戸リア/作品情報/Nコード:N6908HI
連載中 (全5エピソード) |
【これは、魔王の首に金の斧と銀の斧をブチ込む為に旅する、泉の女神様の物語である】
【あらすじ】
正直者のきこりに金と銀の斧を与えという伝説が残る泉の女神――ノルン。
しかしある日、泉に妙な気配の剣が落ちてきた。
「なんでしょうか、これ」
それは、魔王が伝説の<闇竜>を丸ごと一体素材にして作った、世界最強の魔剣<ダスク>だった。
これをうっかり触ってしまったノルンは呪われてしまう。
「剣が手から離れないんですけど……」
呪いによりダスクを手放せなくなったノルンは、魔剣を泉に落とした主を探しに、何より呪いを解く為に、魔王を倒す旅に出ることにしたのだった。
魔剣から生まれた<闇竜の子ディール>を相棒に、世間に疎いノルンは知らず知らずのうちに冒険者になってしまう。
「その剣といい、オーラといい……あんた只者じゃねえな」
本人は、のほほんと旅をしているつもりだが、女神ゆえの<水の神性:SSS>によって、見るだけであらゆる武技・魔術を瞬時に真似ることができ、さらに魔剣ダスクの<闇:SSS>の特性のおかげで超火力を得た彼女は、無自覚に最強の存在となっていた。
「おい、知ってるか。光と闇、どちらの力も駆使する最強の冒険者がいるって話を」
「あらあら……それは怖いですね」
「いや、多分ノルンのことだぞ……」
こうしてノルンは無自覚ながらも、光と闇を操る最強の冒険者として魔王討伐へと旅立つのであった。
これはのちに伝説と呼ばれた、一柱の女神の一匹の竜の物語である。
*他所にも投稿しています
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり 泉の女神 主人公最強 無自覚最強 勘違い 女主人公 ドラゴン/竜 魔剣 冒険者 苦戦要素なし コメディ/ほのぼの おっぱい抜刀術 ネット小説大賞十感想 最終更新日:2021/12/03 12:00 読了時間:約23分(11,430文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 168 pt ブックマーク: 39件 評価人数: 11 人 評価ポイント: 90 pt |
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