◇◆あらすじ◆◇ 「僕を殺してくれ、世界が終わるその前に」 侵略者の襲来で「娯楽の意味」が激変した世界。落ちぶれた漫画家の息子・藤芽春臣は、クリエイターを育成する「創青天上院高校」で奇妙な仕事を斡旋される。それは「１００人の漫画家さん」を「漫画のレビュー」で「讃える」こと。彼は漫画家の卵「琥里きらら」と出会い、その輝きに惹かれていく。まるで物語の「主人公」のような彼女と過ごす学校生活。しかし、この世界には「クリエイター」の心を踏みにじる「おぞましい真実」が隠されていた。次々発狂していく崇拝者(アドマイラー)と名乗る者達。少年は少女に振り回され、そしてラスボスは少年に振り回される。あまたの異形と少年少女の愛と友好、混沌から終末を描く「ファン失格」のコミニケーションファンタジー。 ◇◆作品内容◇◆謎の宇宙生命体の存在する学校での青春を送るお話です。展開に応じてファンタジーパートが増加します。「少年少女」「お姉さんと少年」「少年とおじさん」好きな人にもオススメです。 ◇ストーリー構成を練り直そうと思いますので休止します。 ◇サブタイトルは可変につき、正式な副題は作中で表記しております。 ◆同じ世界観の短編も投稿しており、単独で完結している別の主人公)のお話です。https://ncode.syosetu.com/n0670jf/

バイト先のお姉さんは、魔女をやっているらしい―― 高校生の僕は破格の報酬につられ、家事手伝いのバイトを始める。雇い主の美女は、魔女の仕事をしているらしい。そんな彼女は、僕にこう宣言した。 「私のこと、好きになってもらうからね」 年上のお姉さんと少年の、ちょっと奇妙なノリの青春ラブコメです。

時雨ツバメと初月桜、滅びゆく世界で寄り添い暮らす二人の日々。

就職浪人になった主人公が見つけた一枚のチラシ。それは"募集"の二文字とは裏腹に詳細が不明確で、だけどちょっと気になる不思議なチラシ。その謎を解き明かそうとしたその瞬間からこの物語は始まるのですー…

おねショタものの作品になる予定だか、正直言ってレポート以外の文章を書いたことがない。読んで楽しんでもらえるなら嬉しいです

喫茶『Cafe Grande』。ここは、バリスタである風間 美珈(かざま みか)さんと、見習いである僕、水渡 優（みなと ゆう）の二人の従業員で成り立つお店である。 今日も今日とて開店の準備をしながら、僕はぐっと気合を入れる。今日こそは、美珈さんをちゃんと起こすのだ。あと五分だけ、なんて許されない。二階へ続く階段を、きっと睨みつけた。 ――お姉さんと少年が、寝起きの攻防戦を繰り広げるだけの話。

そこはとある場所で経営されている飲食店の「クラゲ亭」。 そこで働く女の子。 そして店長。 そして、そこから、そのとある場所では、そしてクラゲ亭で働く女の子にとっては、とても予期する事なんて出来ない事が起きた。 それが、この物語（日常）の始まり。

攫われた少年を、非正規部隊として動く女性が保護した経過と顛末の話。 全六話です。