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作者:葦原観月/作品情報/Nコード:N8853GZ
連載中 (全1エピソード) |
お内儀の誤解も解け、子供たちの機嫌も直ってやれやれの平佐田は、一向に引かない白に足止めを喰らう。誰もが立ちこめる白に表に出られないのだが、島人は慣れた様子で文句一つない。
謝りに来たお内儀の言葉から、平佐田は智次を怒らせた原因に思い至る。
報告書を綴る平佐田は、持病の腰痛騒ぎだし、早々に床に就く。ふと、島に着いた日、頬を叩かれた滋子を思い出す。
かやせもどせの鉦の音を聞きながら、平佐田は子供たちの思いを知る。
深夜、ふいに起き上がった智次は、平佐田に島神様の話を語る。
寝過ごした平佐田は、主の智頼から、かやせもどせの打ち切りをしらされる。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 時代小説 ネット小説大賞九 島神 夜這い 湿布 ごちそう 最終更新日:2021/06/01 17:25 読了時間:約66分(32,804文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:葦原観月/作品情報/Nコード:N8829GZ
連載中 (全1エピソード) |
島の生活が始まった平佐田は、密命の遂行ため、島を歩き回る。
だが、特に収穫はなく、島人に幾度となく誘われる歓迎会に、日々辟易とするばかりだ。
島を歩き回った平佐田は、間借りする智次の家へ戻ると、常にある人の気配がない。不審に思った平佐田に、突然、態度を変えた智次は尋常ではない。
訳がわからぬまま、島中が真っ白な闇に包まれ、平佐田は忘れ去った郷の神隠しを夢に見る。馴染みの子供、重定の行方不明を知り、神隠しに思い至った。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 伝奇 時代小説 ネット小説大賞九 白 神隠し かやせもどせ 最終更新日:2021/06/01 16:22 読了時間:約38分(18,766文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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