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作者:鞠目/作品情報/Nコード:N1729GY
短編 |
「国王よ! お前が私欲を満たすために無意味な戦争を行い、度重なる徴兵や増税をするせいでこの国は疲弊している。お前の圧政のせいで神がどんな生活を強いられているのかわかっているのか!」
今、私は断頭台にいる。国王である私の圧政が原因でクーデターが起こり、あっさりと捕まってしまったのだ。
断頭台で私の横にいる革命軍のリーダー、アリウスは明らかに頼りない。今も『民』と『神』を言い間違えた事に気がついていない。どうしてこんな奴がリーダーなのか理解できない。
革命軍リーダーの『民』と『神』の言い間違い。まさかこれが国を滅ぼすきっかけになるとは、私は思いもしなかった……
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: シリアス 架空の歴史 国王による圧政 クーデター ダメな革命軍リーダー ダメンズ きっかけは誤字 神のいたずら 終末 誤字から企画 最終更新日:2021/05/01 09:19 読了時間:約9分(4,479文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 1,476 pt ブックマーク: 47件 評価人数: 165 人 評価ポイント: 1,382 pt |
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