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作者:マルマルマ/作品情報/Nコード:N3618JR
完結済 (全46エピソード) |
聞けば何でも教えてくれる、自ら語り、自身を綴る書物「転生の書」と出会った少女の冒険譚。
舞台は、ある国セントネシア。
国の西に位置するサイランド地方には、かつて栄華を極めた貴族リーデア家が領地を構えていました。
しかし歴代の当主が蒐集品集めに没頭した結果、家はその財も輝きも失いつつあります。
そんな家に生まれた次女ナーガディシア・ピエロット・リーデア(ナーガ)はある日、屋敷の片隅で不思議な書物を見つけます。
それこそが「転生の書」でした。
その出会いはナーガの世界は一変させる出来事でした。
『私のことは「転生の書」とお呼びください。
あなたが生きるために、私はあなたのそばにいます』
けれど、ナーガには書とは別に生まれながらの秘密がありました。
その秘密は、家族ですら彼女を恐れ忌み嫌う原因となり、幼い友人との無邪気な戯れでさえ「未来の聖女を瀆した事件」として弾劾されるきっかけとなってしまう。
「けがらわしい、異常な獣」
そうしてナーガは、家族にさえ見放されて生家を追放されてしまうのでした。
それでも「転生の書」だけは彼女を見捨てません。
やがて書から授かった知恵や勇気、そして魔術の数々を頼りに、ナーガはめきめきと力をつけていきます。
彼女はクエストギルドに所属する立派な冒険者(クエスター)へと成長していくのでした。
周囲が舌を巻くほどの知恵と力を得たナーガの前には次々と困難が立ちはだかることでしょう。
しかし頼もしい仲間「転生の書」と共に、彼女は立ち向かっていきます。
舞台はセントネシアを巡るお話。
お手軽なチート無双ではなく、少し泥臭くがんばる物語を見たい方へ贈る冒険譚です。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり ガールズラブ ネトコン13 集英社小説大賞6 女主人公 西洋 中世 魔法 最終更新日:2025/05/24 17:30 読了時間:約416分(207,988文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 24 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:しいな ここみ/作品情報/Nコード:N1317KC
短編 |
人類を憎み、子供を愛する女子高生は、神を自称していた
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり 人類は けがらわしい 私様は 美しい 最終更新日:2025/02/13 05:30 読了時間:約4分(1,554文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 160 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 16 人 評価ポイント: 152 pt |
作者:わかつきひかる/作品情報/Nコード:N3620HZ
完結済 (全2エピソード) |
特級聖女ユリアは、婚約式の席上で、王子殿下からののしられ、婚約破棄を告げられました。「おまえの占いはでたらめだ。偽物のぶんざいで私と結婚しようとしたのか! けがらわしい」
「占いではありません! 預言です」ユリアの預言回避行動により恥をかいた王子殿下は激怒し、ユリアを王都追放処分にしたのです。
災害派遣や疫病対策、紛争時後方医療支援でがんばってきた特級聖女に対し、あんまりなしうちです。
「ユリアさん。俺と結婚してくれないか? 一緒に領地に行こう」
護衛騎士のアイザックがプロポーズしました。
「私、聖女だから、妻のつとめを果たすことはできないのだけど」
「契約結婚でいいよ。君の預言と聖女の力が必要なんだ。うちの田舎、温泉が沸いているし、料理がうまいんだよ」
「ステキね」
田舎でスローライフのはずだったのに、大きなお屋敷につれてこられて驚きました。
えええ? あなたって世が世なら王子様? そんなこと聞いてない!
「ユリアさん。ずっと好きだったんだ。死にかけた俺を助けてくれてありがとう。俺は君に、海より深い愛を注ぐよ」
アイザックの執着愛が止まりません。
前編と後編の二話構成です。ざまあは前編の真ん中あたりででてきます。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: ヒストリカル 女主人公 西洋 アイリスIF2大賞 契約結婚 特級聖女 騎士 追放 婚約破棄 殿下 神殿 ざまあ 執着愛 スパダリ 溺愛 最終更新日:2022/12/19 18:05 読了時間:約11分(5,389文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 3,570 pt ブックマーク: 355件 評価人数: 370 人 評価ポイント: 2,860 pt |
作者:渡邊裕多郎/作品情報/Nコード:N5541FO
完結済 (全39エピソード) |
主人公、佐田哲朗と、同級生、鴻上由紀乃ふたりだけの、駄弁り部と化した文芸愛好会に、ある日、転校生の一年生がやってきた。御堂静流という少女は、ライトノベルを書きたいという。たまたま、過去、雑誌に短編が掲載された佐田。静流は佐田に弟子入りを志願する。困っている人間を放っておけない佐田は、ネットで知り合ったプロ作家から、ほうぼうの編集部の助言等をまとめた虎の巻をもらい、同級生の由紀乃と一緒に、静流へライトノベルの書き方を教えるのだった。ほかにも、
「恋愛を知るには、プールでカップルの会話を聞くのがいい」
という理由でプールへ行ったり、夏休みなので、由紀乃の妹で小学生の春奈が遊びにきたり、漫画部の日沢茉奈が佐田と静流をスカウトにきたり、まるでライトノベルのような部活動をする三人。そして、基本的なキャラクターとサブストーリー、メインストーリーができた三人は、静流の家で実際に執筆をはじめる。だが、静流の母親はライトノベルを認めていなかった。「けがらわしい」とまで言う静流の母親に、佐田が切れる。
「職業に貴賤なんかないだろう!」
この言葉で静流の母親もライトノベルを認める。一方、佐田も佐田で、本格的にライトノベルを書こうと思い立つ。
「なんで書かなかったんだよ?」
「最後まで書く根性がなかったんだ。基本中の基本が、俺にはできてなかったんだよ」
由紀乃の質問に苦笑する佐田。
「で、どんな話を書こうと思ってるんだよ?」
「ライトノベル志望者の夏休み部活動、かな」
これは、第22電撃小説大賞で二次(2次)落ち、第5回オーバーラップ文庫大賞第1ターンで二次(2次)した話です。
この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: 日常 青春 ラブコメ ギャグ 男主人公 学園 現代 コメディ ジュブナイル 教育・学習 フィクション 幼女キャラ メタネタ 部活 ESN大賞5 最終更新日:2019/08/30 21:00 読了時間:約175分(87,220文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 14 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 6 pt |
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