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作者:カラスウリ/作品情報/Nコード:N4028IK
短編 |
『日本SF作家クラブ主催・さなコン3 一次通過作』
共通書き出し「チャンスは残り三回です」どこか楽しげに声は告げた。で、はじまる(pixiv文字数)一万文字以内という縛りがあるコンテストです。
二次選考者からいただいたフィードバックコメントで、三つの疑問が上がりました。そのうちの一つ、「どういうサンドイッチを作らせたいのかなぜ言わないのか」を本文に追加しましたので、改の文字を題名に付けました。オリジナルはpixivにUPしています。
大学生のウシヲの元に届いたクール宅急便。
入っていたのは、歩行し人語を操るあざらしであった。
奥さんと名乗るあざらしのいる未来では、地球温暖化が急激に進んだ結果、溶けた永久凍土から発生した未知のウィルスによって人類のオスはもれなく性的不能となっていた。絶滅危惧種となった人類を救うべく、ウシヲはなかば騙された形であざらしと契約を結ぶのであった。契約の鍵は、ツナサンド。これなら楽勝!と思ったウシヲであったが……
煩悩男子ウシヲくんと、かわいさ炸裂の腹黒あざらしのコメディSF
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 近未来 あざらし 可愛いは正義 サンドイッチ 性的不能 絶滅危惧種 コメディSF さなコン一次通過作 ネトコン12 最終更新日:2023/09/20 10:15 読了時間:約20分(9,673文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 34 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 26 pt |
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