公爵令嬢リイナは、愛する王太子ヘラルドにより偽の聖女として断罪され、追放された。 新たなる聖女、エミリア男爵令嬢と婚約をしようとしたヘラルドだったが、リイナが追放されたあと、王都は未曾有の災害と病に見舞われた。 リイナこそが真の聖女であったと気づいたヘラルドは、リイナに許しを乞い復縁を迫る。 リイナは愛するヘラルドを許し、生涯彼を献身的に支えるのであった。 ◆◇◆ ・人によってはタイトル詐欺と思われる可能性があります。 ・作者的にはハッピーエンドですが、大団円ではないです。 ・女性に対する厳しい刑罰・処刑、グロテスクな描写があります。苦手な方はご注意ください。 ・人が沢山亡くなります。 ・転生、乙女ゲームではありません。 ◆◇◆ 更新停滞していて申し訳ございません。 書きたいものがR-18の枠を超えないよう、思いの外四苦八苦しております。 読んでくださる方、待っていてくださる方、本当にありがとうございます。 また、誤字報告も感謝しております。 これからも、どうぞ宜しくお願い致します。 （2023.11.4） 各話のタイトル変更しました。 （2023.11.10）