[-1-]
作者:モノ柿/作品情報/Nコード:N8373EH
連載中 (全280エピソード) |
旧題『山野太一の、勘違いと愚痴と、それから……』
ーー毎週1〜2回不定期更新ーー(たまに更新を忘れます許してください)
山野太一は小中を過ごした土地に別れを告げ、とある地方都市の進学校へ入学する。
太一にとって都合の悪いことに、その学校は部活動が強制され、必ず一つの部活に所属することが義務付けられていた。中学生時代のイザコザから、人のいない部活を選び、入部を決める太一。
その部活の名は「発掘部」。
いったい何をする部活なのかは分からずに、何の気なしに入部届けを出しに部室へ赴くと、そこには気を失うほど綺麗な先輩がいた。
その先輩は部室の下に穴を堀り秘密基地を作り、バニースーツで誘惑してきたり…?
そんな事をして過ごしていると、独り暮らしの家の戸を叩く音。魚眼レンズを除いてみれば、ロリ巨乳の姿がそこにはあった。
明らかに違法な容姿の先輩に、胃袋と通帳と、もしかしたら貞操と、そんなあれこれを握られながら、始まる同棲生活。
まさかの二重苦に見回れた太一。しかし、二度ある、いや、二つあることは三つ目もある。
「俺に出来ることなんて、誰にでも出来る」そう嘯く太一に、迫る魔の手。
その正体は、世界を揺るがす最高峰の頭脳を持った兄だった。
「お前は俺以上の天才だ」
と言う、兄の言葉に耳も貸さず、
「兄さんの尻拭いくらいはする」などと言う太一。
人は、どこまで自分のことを卑下できるのか。真価を発揮し続ける天才は孤高で、しかしいつまでもシリアスはやってこない。
個人主催 : 第一回いっくん大賞 キャラクター部門受賞作
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 日常 青春 スクールラブ ミステリー サスペンス ラブコメ 天災 ざんねんラブコメ 勘違い マイナス思考 ジャンル不明 SF 最終更新日:2025/06/06 00:10 読了時間:約1,478分(738,722文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 342 pt ブックマーク: 133件 評価人数: 9 人 評価ポイント: 76 pt |
[-1-]
検索時間:0.0090749秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。