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作者:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)/作品情報/Nコード:N9921ID
完結済 (全21エピソード) |
アイ・バッハシュタインは、「孤高の悪女」と名高い悪役令嬢である。公爵である実父、後妻の継母、後妻の息子である異母兄、使用人たちにも嫌われ、疎まれている毎日を送っている。別の公爵令嬢と違い、つるむのが大嫌い。つねに一人で悪女っぷりを発揮している。その為、「孤高の悪女」と呼ばれるようになった。そんなある日、彼女は体調不良で主治医の診察を受けた。その後、主治医と父親との会話を盗み聞きしてしまう。「余命三か月」、そう診断されたのである。彼女は、おりしも乳兄妹といってもいい関係の皇太子コルネリウス・ユーヴェルベークに嫁ぐ為の皇太子妃候補をみずから辞退したばかりだった。
「余命三か月」だったら、もう一花咲かせましょう。改心するのではなく、善行を行うのではなく、さらなる悪女っぷりを発揮する。そして、ささやかな望みをかなえるの。
硬く決意した彼女は、辞退したはずの皇太子妃候補の為に行われている修行に乗り込んだのであるが……。
なんだか違わない?
事態は、彼女の望むこととはまったく違う様相を呈して……。
※全二十一話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定はご容赦願います。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 悪役令嬢 ハッピーエンド 余命三か月 皇太子 皇太子妃候補 思い込み 勘違い じつはお人好し ネトコン11 キルタイム異世界大賞 最終更新日:2023/04/24 22:01 読了時間:約62分(30,951文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2,336 pt ブックマーク: 321件 評価人数: 202 人 評価ポイント: 1,694 pt |
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