対人関係に嫌気がさして山奥に居を構えて独り籠もっていたジテン、作務衣の男40歳。 そこに、地球に隕石が迫っているぞとSOSを報せに来たキャンディさん、宇宙人(地球人年齢17歳) しかし、その際にキャンディさんは愛車であるスペース原付きのハンドルを切り誤り、隕石よりもひと足早く地球に大墜落。 その結果、ピンク色の球体然となってしまった！ そこで出会ったのが我らがジテン！ 万全の状態であれば繰り出すビームによって隕石をぶっ壊せたかもしれないが、ここはジテンに託すしかない！ 〝ティラノサウルス座ああああ！！〟 ジテンの中に潜む宇宙人なら誰しも持ちうるパワー。開闢のチカラである想像力で以て、自らの体にティラノサウルス座の星座を降ろし、見事隕石を粉砕し、地球を護ったジテン。 それと同時に恐竜を滅ぼしたと言われる隕石に仇討ち完了。 それからNASAに潜入。そこからかっぱらってきた宇宙船の部品で壊れた原付きを直し、見事地球に別れを告げたジテンら一行はスペース原付きにニケツして宇宙遊覧に繰り出すのであった。 SFじゃなくてエッセイ風。 作務衣の男と半ヘルジャージ宇宙人の物語。 ……だけど他宇宙人や宇宙生物だって出ちゃうかもね！

　単語に絞って、今度こそ物申す！ 　……御免なさい、大言壮語が過ぎました。 　正直に言うと、単純に小説の質と、ざまぁって結局のところ、みたいなことが書いてあります。

すみません。小説じゃなくてエッセイです。 でも、エッセイのふりして、全くの虚構かもしれません。

雑感的私小説っぽい感じにしたいけどこれ小説じゃなくてエッセイじゃないのでも会話部分書きたくないという内容