すっぱいリンゴの深い紅色　あるいは二人が口にした愛色と呼ばれるもの

3粒目。 高校生のあまくてせつなくて少しすっぱい味。

※カクヨム、アルファポリスでも連載中 私、麗華は異空間から来た珍しい生き物「フルーツガールズ」に遭遇する。仲良くなりたいとグイグイ攻めてくる彼女たちだったが、私はフルーツ全般が嫌い及びアレルギーなのだった！？しかも、日が経つにつれてどんどん増えていき、いろんな種類のフルーツガールズが…。 でも、私には彼女たちを守る理由ができた。 彼女らは異空間から追ってきた組織によって密猟や誘拐が行われ、傷ついている者もいると知り、私は、彼女らがそれぞれ持ちうる「果実装備(フルーツウェポン)」を駆使して彼女らを守ることに。 …と思っていたら異世界の組織『フルクト・リダルナ』に所属することに！？ これは、平凡な日々が覆った私とかわいいフルーツガールズの話

本来なら入ってはいけない学校の西階段を愛してやまない少女 (吉澤 雪乃)は、またいつものように歌を歌っていた。 そこに学校の王子的存在、(八神 湊)がやってきて…… ちょっと苦くてすっぱい、全ては階段から始まる恋愛ストーリー

　黄色くて、すっぱいレモン。 　あの独特の形状には、秘密があって⁈

　おぼえのない罪で投獄された、独房で。 　その不条理に、おもいをめぐらせた獄中の記。

これは高校三年生の夏。 彼らの最後の闘いが終わったあとの話。 すっぱい青春を書きました。 ※この作品はpixivで重複掲載しています。

白いうさぎと黒いうさぎのもとに、つやつやぴかぴかのレモンがたっぷり入ったかごが届きました。一体、誰からの贈り物でしょうか？ そこから連なる謎をじっくりゆっくり解いていく、もふもふどたばた、ちょっぴりすっぱい物語です。 --- ◆『冬の童話祭2020』『「冬のあしあと」企画』参加作品です。

　ある森の奥でソレは生まれた。いや創られたのか。 マニュアル的なモノさえなく、ただ目くらましの為に そのコは生み出された。

　二人きりで桜を眺めながらイチゴを食べる。それが、僕と君の春の風物詩だった。

ファーストキスを、レモン味だと最初に言ったのは、誰だろう？ 僕のファーストキスは、そんなに酸っぱくはなかったよ。

あれは、すっぱいブドウだったのだ。 本気で頑張ることの、なんと勇気のいることか。 初出：mixi日記（2013年3月7日）

　従兄弟から送られてきたみかんゼリーが美味しくて、毎日帰ると食べています。ほんのり甘くて、少しすっぱいあのゼリーが好きです。

すっぱい葡萄を嗤う人々へ ポエミ―な、自己肯定小説。

冷徹なボスの指令により敵のアジトに単独潜入をはかるフェルプス。 ラスボスの目をかいくぐり捕虜奪還をめざす。 認識阻害魔法と精霊魔法を駆使して愛しいセリアを奪い返せるのか？！

すっぱいみかんやすっぱいキウイが好きな人に送るパロディ童話です。

学校の王子様、大石武道の悪口（根拠なし）を言っていた杵築文音は、たまたま本人にそれを聞かれてしまう。しかしそれが、あながち的外れではなくて・・・。 高嶺の花への恋心を諦めたい文音と、ちょっと変な王子様の恋の行方は・・・？ イソップ寓話『すっぱいぶどう』に、恋愛要素を盛り込んだらどうなるのか！？と言う、作者の妄想話です。

すっぱい葡萄ときつねの親子 イソップ物語の「すっぱい葡萄」をご存知ですか？ 美味しそうに実った葡萄をみつけたきつねが何とか取ろうとしたけど、とても高いところにあってどうしても届かない。そこできつねは「あの葡萄はすっぱくてとても食べられないに違いないや」と言い捨てて立ち去る、というような物語です。 これは「すっぱい葡萄」に少し似た、とあるきつねの家族のお話です。

先入観というものがある。梅干しはすっぱい、レモンはすっぱい、酢はすっぱい、街は動かない。しかし時としてそれは破られてしまう。特に街が動かないなんて先入観はとても簡単に、呆気なく。

花恋(かれん)は元気いっぱい高1の女の子。ある日幼馴染の男の子、つむぎが転校すると言い出してー⁈ 果たして花恋は自分の気持ちに気づけるのか。魔女からさずかった"魔法のキャンディー"を使って走り回るー⁉甘くてすっぱいキャンディーと初恋のお話。