ほんとうにはらがたっています！！！！！！！！！！

お金が大好きな女冒険者、キュラスは金儲けのため、『迷宮』と呼ばれる穴に毎日潜っていた。 探索は順調、魔物の肉売るお金稼ぎも調子良くてホクホク。迷宮の最下層にある、高額で売れる『神器』の獲得も視野に入ってきた。 だがそんな時、彼女の努力の結晶である迷宮の地図が中身だけを盗まれ、ばら撒かれてしまった！ 皆がその地図を参考に潜り始める中、キュラスは地図を盗んだと思わしきイナバという男に敵意を向けながら、急いで迷宮に潜る。 神器を手に入れて大金に変えるため、そして、地図の中身を盗んだ奴らにぎゃふんと言わせるために！ 前作『ブドウ畑の少年は、物語に憧れ外に出た』と同一世界観での話です。(作品としては独立しており、前作キャラは出てきません) 全10話、75000字弱の中編です。3/17日(金)まで毎日投稿します。

魔法があり、魔物がいる世界。 そんな世界の片隅の、ブドウ畑とお酒が名産の平和な村で、一人の少年は一面のぶどう畑を見てため息を吐いていた。 繰り返される日常に鬱屈としていた彼は、本で語られる物語に希望を見出していた。 外の世界はもっとワクワクに満ちていて、達成感を得られるような体験ができるはず。そう思う少年の耳に、村への来客を告げる鐘の音が鳴る。村にやってきた３人の旅人との出会いは少年の心を大きく変えることになる。 皆と言葉を交わせた末に、彼が最後に掴み取る結末は………… これは、彼が村を出ることになるまでの、ちっぽけな物語。 ※３話構成、35000字強の中編です。8/10まで毎日投稿します。 ※小説家になろう様の他、Nolaノベル様の方にも投稿しています。 ※処女作です。書き手としてばりばりのニュービーです。よろしくお願いします！

冴えない居酒屋バイトをなんとなくしていたフリーター喪女つみれは、ひょんなことから異世界のとある鎖国状態の小国の歴史を切り開く神託の聖者として崇められることになった。しかし本人はそんな自覚もあるはずもなく、ただ求められるままに第二王女の外交視察の旅をお手伝いするはめになってしまった。つみれに課されている任務は、他国の文化を研究しつつ、この国に最適な料理という文化をもたらすということ。 そんなつみれたちの旅のはてに、はたして小国キャロトリアはしっかり開国し美食で観光立国できるのか、それともこのまま歴史から忘れられた王国になるのか？それになにより、つみれは王国の期待に応えることができるのだろうか？ ちょっとずつ気軽に書いていくので（なぜならあまり書き物する集中力がないから…）、一日の気分転換にかるーく読んでもらえたらうれしいです！

高校生になる前の春休みに異世界転生して神様から与えられたチート能力を駆使して世界を救った望月悠（もちづき　ゆう）。このまま異世界でハッピーエンドを満喫・・・と思いきや神様に元の現実世界に戻されてしまう。高校生になった望月悠だが、ごく普通の高校生活を過ごし、そのまま周りに合わせるように大学進学。 大学入学前の春休み、悠は街で一人の少女とすれ違う。少女は悠を見て何かを察した様子だったが悠にはまったく心当たりなかった。そんな不思議な出来事に気にする間もなく入学式の日が迫っていた・・・ 果たしてどんなキャンパスライフが悠を待っているのか。少女は一体何者なのか。 主人公が異世界を救った経験を武器？にリア充目指して奮闘する日常スクールコメディ（になる予定）