Aはひねくれた男で、高校生ながら友達なんていらないという考えを持っている。本当は友達が欲しいと思っているが、自分自身に嘘をついてるため、その本心に気づけない。そんなAがふとした関わりの中で自分を変えるきっかけを得るというお話。とにかく登場人物の気持ちを想像したり、それを表現する練習として書いたお話ですので、もし読んでくださる優しい方がいらっしゃれば寛大な気持ちで読んでください。

独自ルールのババ抜きで、だらだらだらだらだらだらだらだら遊ぶお話です。 『お題スレ投稿作品』として、お題『ソーダ』『ふきのとう』『ババ抜き』『せいんと』を使用しています。

今日は、バレンタインデー。

私の名前は彩加枝理子（さいかえりこ）！！　夜霧市生まれ夜霧市育ちの中学二年生！！　特技は走ること！！　趣味はロードワーク！！　将来の夢は………ななななんと、魔法使いなの！！ ある朝、いつも通り朝のロードワークをしていると、ヘンテコなリンゴのぬいぐるみを見つけたの。…………え！？　このぬいぐるみ、しゃべった！？　しかも私に怪物退治をしろって………アハハハ！！　まさか、怪物なんているわけが――――っているし！？ ぬいぐるみの言われるままに憧れの魔法少女になる私…………魔法少女！？ 一体どうなってるのー！？ 聖なる力、聖なる少女、聖なる天使の御加護の下に！！ 彩加枝理子、魔法少女、がんばっちゃいます★

Ｋ府Ｋ市に住む大学院生の俺は、Ｎ県の研究所へ異動する教授にくっついて、一緒にＮ県にいくことになってしまった。はじめはよくあることと思っていた俺も、そこで教授が行っている研究をみて、まずいことに首を突っ込んでしまったことに気づく。それはＮ県の主導で進められた、殺戮型人造人間『せいんとくん』を作りあげる研究だった。Ｎ県はこれを使ってＫ府、およびＴ都を滅ぼし、千二百年前に失われた都の栄華を取り戻すつもりなのだ……。