本がある。 とある魔導士の書いた魔法に関する研究の本だ。 それを取ってもいいし、取らなくてもいい。 手に取り、思わずその題名を口にした。 「ただし魔法はケツより出づる」 どう見ても某漫画ネタです本当にありがとうございました。 自サイトにも掲載

学園。公爵令嬢。婚約破棄からの開戦。 これらの問題を全て片付けた兄妹の魔法。ただし魔法は呪われています。 その正体はレベル２になるまで５年もかかったクソステ冒険者。 そしてレベル２にして成長限界が来てしまったクソ雑魚ナメクジ。 のちに世界中の女性たち(一部)の深い悲しみを解いた聖騎士兄妹のお話。

千葉県に３人で住む藤田家。 誠司は、その日の朝も就職先のホムセンに出勤しようとしたが、そこは異世界だった。 家屋と、元スタントマンの姉、公務員の父と一緒に、剣と魔法の世界へ飛ばされていた。 しかもそこは疫病で壊滅して人口３名の開拓村。 地球との繋がりは『相互転送が可能なコンテナ』と『常時接続が可能なリング』だけ。 日本へ帰りたい父と、異世界に興味津々の姉と、どちらでもいい誠司。 魔法『収納』を得た父と、魔法『ザ・スタント』を得た姉、何の魔法も発動出来ない誠司。 バラバラだった藤田家は、異世界、地球、ネットの人々を巻き込みながら、異世界を生き抜こうとする。 　 ～以下補足～ 　　 ■方向性　 作者が好きなので、『群像劇っぽい海外ドラマ』を意識してます。チーレム系ではなく、むしろ真逆になりそうなので、それ系を求めている方には向かないかもしれません。限定空間に囚われるという意味では『LOST』や『プリズンブレイク』に近いのですが、最も近いのは『スペルバインダー』かも。 　 ■構成　 シーズン３がファイナルの予定。 　 ■主人公　 シーズン１の誠司は殆ど傍観者でしかなく、メインで活躍するのは姉になりそうです。真の主人公として誠司がガチるのはシーズン２以降予定。 　 ■世界観　 ・異世界サイド 剣と魔法の世界。ただし魔法は半分が「よくある設定（名称は『四大魔法』）」ですが、もう半分はスキルor念能力っぽいモノでも"魔法"となってます。 ・地球サイド 文化レベルは2020年くらいで、文明レベルはそれより少し上程度。一部AIに関して「有り得ないだろ」というモノもありますが、それは伏線になる"予定"なのでご容赦下さい。　 　 ■更新頻度　 現在は不定期投稿（週１目標）にしていますが、仕事が忙しい時は停止しています。 停止後は1か月以内には復帰したいと思っております。長い目でお付き合い頂ければ幸いです。 　 ■その他　 この作品は自分のブログ[https://tanaka-blog.org]でも設定等を投稿しています。 投稿報告用としては前・後書きを利用しますが、投稿に関わらない物は全てツイッター[https://twitter.com/tanakana_blog]で呟いています。

魔法の天才として産まれ、将来を嘱望されていた少年、トワリ・ソバは初めて魔法を使った日から物笑いの種にされてきた。優秀な軍人の息子にして座学において教師を唸らせる神童であったが、彼の魔法は自分の敵から放たれるのだ。トワリは嘲笑と失望に曝されながら、しかし腐らずに魔法学校で勉学に励む。

飢え死にしかけていた老人は、とある屋敷でこき使われていた少女から一飯の恩を受ける。 老人はただで施しを受けるわけにはいかないと、彼女の望みを聞き、それを叶えるために動き出す。 そして周辺諸国を巻き込む大風呂敷を広げていく。 　 その昔、某文庫の新人賞に応募し、箸にも棒にも掛からなかった作品をひっそりと投稿してみます。

魔法使いは複数居れど、その中でも一番強いと呼ばれる人はただ一人だけ。 この世の中で最強と呼ばれる魔法使いが居た。 その魔法は山を平野に変え、砂漠を海にし、夜を昼に変える力があった。 ただし魔法は股間から出る。 「誰か、パンツ持ってないですかね？」