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作者:あめかまど/作品情報/Nコード:N7732KO
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かつて、世界は燃えた。
第三次世界大戦──大規模な核戦争によって、人類のほとんどが失われてから約80年。文明は風化し、かろうじて生き残った人々は「群れ」と呼ばれる集落で小さく暮らしている。
琵琶湖のほとりの村に暮らすアーロル、メイト、アスロンの三人は、ある日ふと村を離れ、旅に出ることにした。
目的地はない。ただ、アーロルは本で読んだ世界を確かめたくて。メイトは面白そうだから。アスロンは二人が行くから。
まだ電車が動く地域もあれば、電波塔が鳥の巣になっている地域もある。
滅びかけた文明の跡をめぐり、三人は今日も歩く。静かな風と、ささやかな会話を連れて。
これは、「世界のあと」を旅する、三人の物語。
それでも生きて、笑うための旅。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: ほのぼの 男主人公 女主人公 和風 未来 冒険 日常 たびあと アーロル メイト アスロン 旅 最終更新日:2025/06/07 20:41 読了時間:約19分(9,195文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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