普段はダメ事務員だけど一流の魔術師である木下彩と、男前で優秀な営業社員だけどヘタレな魔剣使いである宮本武士が、天使、吸血鬼、狼人間、妖怪、妖精、その他、不思議な存在たちと協力しながら奇妙な依頼や相談事を次々と解決していくお話。

いつも通りと言える日常の中、『ぼく』こと霧沢彼方は、いつの間にか大自然溢れるどこかの森に立っていた。そこから運悪く異世界へと迷い混んだことを知った『ぼく』は、案内人を名乗る幼女と共に剣と魔法の世界を歩んでいくことになるが……はたして、言葉だけが取り柄の『ぼく』は、こんな世界で生きていけるのやら。 貧弱憂鬱系主人公と神的激強幼女の送る異世界青春（？）と微バトルストーリー。 なお主人公は貧弱な代わりに装備と言葉でチートする予定です。割合は4:6くらい。 （別サイトから移転しました。他の小説も並行して書いているので、更新はおそらくまばらになるかと思われます。作者の性のようなものなので、ご容赦ください）

才色兼備の美少女だけどツンデレ＋ナルシスト、市居香奈。 文武両道でイケメンだけどヘタレ＋天然タラシ、咲良優。 咲良優は、入学一日目で市居香奈の全てを奪った。 新入生代表挨拶、学校中のアイドルの座、憧れの視線の先、教師たちの信頼・・・それは私がするはずだったのにっ！！ 謂れの無いことで敵意をむき出しにされる優と、なんとかして優に勝ちたい香奈。 「あんたなんか大っっ嫌いなんだから！！」 「なんか悪いことしたっけ・・・？」 果たして香奈に勝利は、優に安穏の日々は訪れるのか？