＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ・・・・・・ ヒトは恋をして生きるものだと思う。 それがたとえブスでもメンヘラであっても。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

突如、地球にダンジョンなる存在が出現した西暦2012年、ダンジョンから出現する膨大な数の怪物は一匹倒すのに戦車砲クラスの火力が必要であり、人類に多大な被害をまき散らした。そんな中、怪物を簡単に倒すことができる存在が人類の中に出現する。彼ら彼女らは「覚醒者」と呼ばれ、「アイデンティティ・ウェポン」通称「IW」なる携帯超兵器と形容すべき代物を召喚し、怪物たちを駆逐しダンジョンに押し込めることに成功する。しかし、その最終決戦にて出現した「比類なき怪物」、かの存在は並みいる覚醒者をなぎ倒し人類は再び窮地に陥るが、覚醒者にいおいて最大最強火力を誇る少年の命を懸けた一撃により、「比類なき怪物」を討つことに成功する。人類のためその若い命を捧げた「最初の英雄」こと上里天城は,,,十数年後に千里天城として転生したのであった、なぜかTSして......

クラスで男と認識されていない無害君。 日々クラスの女子に囲まれて、からかわれていた。 そんなある日。金髪碧眼美少女から言われた。 「おっぱい、揉んでいいよ？」 からかいの言葉に、無害君は――おっぱいをめちゃくちゃ揉んだ。 そんなことから始まる、男の夢詰まるラブコメディ。

とある世界の去る神様と在る少女の運命の物語

“あいでんてぃてぃー”と呼ばれる外来語が巷では、流行しております。もしすごく偉い方（神様とか）がわたしに、「貴女のアイデンティティーとは何かな？」と半強制的に尋ねてきたのならば、わたしは不承不承こう答えるでしょう。―「わたしは絶滅寸前のヴァンパイアの純粋種です。けれど他愛ない普通の女の子ですし、なによりわたしはしあわせなのです」―