「ええええ？ここは、“アリグ帝国の英雄ファディス皇太子に溺愛されているわたくしは、真実の愛の相手ではありません。それでもいいと、溺愛してくるのでとても幸せです。”の世界なのーーー」 ベッドで目覚めたアレンシア。前世の小説の世界だと思い出す。 しかしだ。どうしてそうなった？現在、真実の愛の男爵令嬢と学園でイチャイチャしているじゃない？ 浮気者は許せない。だったら、陥れてやろうじゃないの。 そんな前世を思い出した逞しい公爵令嬢の物語。

突然「悪女になる」と宣言した妹。しかし妹が目指している悪女は、僕の知る「悪女」とは何か違っていて…… いや、どうしてそうなった？ 以前投稿した「思ってたんと違う」の兄視点のお話です

　批判以外で困る書き込み。 　いつか説明したいと思っていた事をここに記しておく。

二対の神獣に守護される国カルメリア、その北部にある魔の森に接した領主の嫡子であり騎士見習いのレイニーナ（12歳）は、神殿でギフトを授かる儀式の途中、前世の記憶を手に入れた。 ゲームの無い世界に転生した事に絶望したと思いきや、私の授かった異能は「プレイヤー」、婚約者のアルベルトは「アバター」……何それアベルを使ってゲームで遊べるの？ そして次々と追加されていくアプリ……「ビーストハンター」「おいでよ聖獣の森」「ときめき王立学園」…って、ガチャまであるの！？ 今迄存在しなかった無属性魔法を手に入れ、身体強化魔法が使える事により【怪力】の異能者として知れ渡る。 王立学園に入学すれば周囲からは男子生徒だと勘違いされているし、気がつけば私達は勇者だ聖女だと囃し立てられ、面倒事に巻き込まれていく。 一体どうしてそうなった？その聖剣、ガチャで当たっただけなんですが…… ゲーマー令嬢は異能の力を活かして遊び抜く事ができるのか⁉ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 少し間を空けて、書き溜めたらまた投稿します。 序章は言わば説明回なので、学園編が本編になります。世界観の説明なんか興味ないよって方は、サクッとすっ飛ばして学園編からどうぞ。 基本的にはコメディタッチですが、中盤から所々残酷描写も入る予定です。ヒロインのテンションがかなり高めです。苦手な方はご注意下さい。 BBAが創作欲を満たしたいが為に書いてるだけなので、辛口のツッコミはご容赦頂けると幸いです。

妹と間違えて婚約者にしたと殿下に言われた姉の私です。 どうしてそうなった？間違いだから婚約破棄して妹と婚約しなおしたいって間違えたのはそちらなのにそんなひどいですわ。 妹は見た目はかわいらしいですが、性格が悪くていつも私のものをとったりしますのに。 私は婚約破棄したいのならとある条件をつけたのですが。

アルセリア王国の王太子、カレンティーノは金の巻毛が麗しい碧い瞳の美男で、国中の乙女達の憧れの的である。 勉学も剣技も優れていて、こちらも夜会へ行けば貴族令嬢に取り囲まれて、ダンスの申し込みが殺到する程の物凄いモテぶりであった。歳は20歳。 彼はレディアーヌ・コレンティア公爵令嬢と親交を深めたいと思っていたが、互いにモテ男とモテ女、それがなかなか出来ない。 ミルフィーナ・ロンデール公爵令嬢。 彼女は金髪のそれはもう可愛らしい令嬢である。 彼の傍に付きまとっていた令嬢。可愛いから、彼女と婚約してもいいかと考えるが… 機会を経て親しくなったレディアーヌには結局、婚約を断られ、ミルフィーナは病であっけなくなくなってしまった。何故？どうしてそうなった？ミルフィーナの死霊い会いに行くカレンティーノ王太子。 彼が感じるその心は？ 公爵令嬢は歪んだ愛を選ぶのサイドストーリー