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作者:Kobito/作品情報/Nコード:N9172ET
短編 |
そろばん教室のお昼休みに、指とそろばんが、熱心に話し込んでいます。どうやら、そろばんは、自分に対する世間での評判を気にしているようですが、指は、そろばんの意見に逐一賛成して、そろばんを励まそうとしています。そこへ、教室の先生が戻って来て、授業が再開しました。教室には、生徒たちがそろばんをはじくパチパチという音が静かに広がるのですが……。何だかどこかで見た事があるような、日常の風景を切り取った、素朴ですが、見方を変えることで様々な楽しみ方ができるお話です。文学フリマ短編小説賞2018の応募作品です。
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 日常 ファンタジー 純文学風 詩的 寓話 そろばん教室 お譲りのそろばん 電卓 先生と生徒 ほのぼのした話 どこかで経験のある話 くすっと笑える話 温故知新 挿絵あり 文フリ短編小説賞3 最終更新日:2018/05/24 10:14 読了時間:約3分(1,211文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 挿絵あり 総合ポイント: 56 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 6 人 評価ポイント: 48 pt |
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